ダイキン工業がエアコンのサブスクリプションをタンザニアで開始。アフリカで事業展開を行うWASSHAとの協業

国内では企業向けのサブスクリプションサービスを2018年から展開中

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年11月25日, 午後 04:30 in subscription
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Engadget Japan
2019年11月25日、ダイキン工業とWASSHAは、「アフリカ・タンザニア連合共和国でエアコンのサブスクリプションサービスを協業で開始する」と発表しました。

アフリカで電力サービス事業を行うWASSHAは、小売店で自社開発の太陽光充電式のLEDランタンのレンタルサービスを実施するなど独自のプラットフォームを構築している企業。今回の取り組みは、WASSHAのプラットフォームを活用してダイキンの高効率エアコンを小規模店舗や一般家庭にサブスクリプション方式で導入し、その事業性を検証するとのこと。

タンザニアをはじめとするアフリカの国々は、所得の低さからエアコンが購入できない、また購入できたとしても月々の電気代がネックとなり、満足に利用できないというのが現状。しかし、今回のサブスクリプションサービスを利用すればコストを抑えることが可能。これまでエアコンを利用できなかった家庭にも導入できるようなビジネスプランを目指すとのこと。

ほかにも、高効率のエアコンを導入することで、環境負荷を抑えられるのも、今回の取り組みの大きなポイントだとしています。

こうした「エアコンのサブスクリプションサービス」は、すでに日本でもダイキンが2018年にスタートさせています。ただし、これは企業や不動産のオーナー向けの、いわゆる「業務用エアコン」を月額料金で利用できるというもので、一般家庭用のサービスではありません。

しかし、一般家庭も対象になっているタンザニアでのビジネスが成功すれば、日本でも一般家庭用のエアコンを月額料金で利用できるサービスが誕生する可能性もあるでしょう。

賃貸物件ならエアコンの修理や取り換えは基本は家主負担ですが、持ち家の場合はエアコンの修理や取り換えとなると家計に大きなダメージとなります。もし安く利用できるのなら、うれしいと感じる人は多いのではないでしょうか。
 

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関連キーワード: air conditioner, Daikin, Environmental issues, subscription, WASSHA
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