「ROG Phone II」と専用アクセでPUBGをプレイ、ドン勝を狙う最強設定を考えてみました

創意工夫は必要かもしれませんが勝率は上がりそうです

ジャイアン鈴木
ジャイアン鈴木, @giansuzuki
2019年12月5日, 午後 03:17 in android
0シェア
Engadget
ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone II」は、外付けクーラーユニットを装着、ハイパフォーマンスモード「Xモード」を用意などなど、言わば「強化人間」的アプローチで、記事執筆時点(12月2日)のベンチマークスコアランキング(AnTuTu Benchmark)で絶対王者として君臨しているゲーマー最注目の端末です。すでに端末自体のレビューはお届けしていますが、今回は同時発売のアクセサリーを借用したので、その使い勝手をレビューいたします。端末価格は1TBモデルが税別12万5500円、512GBモデルが税別10万5500円です。


Engadget今回ASUSより借用したのは5000mAhのバッテリーを内蔵したデュアルスクリーン拡張ユニット「TwinView Dock II」と、携帯ゲーム専用機のような操作性を実現するゲームパッド「ROG Kunai Core Gamepad」です。

Engadget
▲デュアルスクリーン拡張ユニット「TwinView Dock II」(税別2万6800円)。

Engadget
▲ゲームパッド「ROG Kunai Core Gamepad」(税別8980円)。

■どうやって取り付ける?

「ROG Kunai Core Gamepad」とROG Phone IIの取り付け方法は、初代ROG Phoneより手軽になりました。というのも前モデルではBluetooth経由で接続されていましたが、「ROG Kunai Core Gamepad」はバンパー(ケース)をUSB Type-C経由で接続し、コントローラーを電極で有線接続します。つまりBluetooth接続設定が不要なのです。有線接続なのでBluetooth経由よりもレスポンスの点で有利ですね。

Engadget
▲ROG Phone IIとバンパーはUSB Type-C経由で接続し、バンパーとコントローラーは金属接点経由で接続します。

Engadget
▲これはバンパーのみを装着した状態。

Engadget
▲コントローラーは上からスライドさせて装着します。

さて、ROG Phone IIのアクセサリーはもうひとつ進化した点があります。それは「ROG Kunai Core Gamepad」と「TwinView Dock II」を同時に装着可能になったこと。ゲームパッドとデュアルスクリーンの利便性を同時に享受できるようになったのです。

Engadget
▲ROG Phone IIは「ROG Kunai Core Gamepad」と「TwinView Dock II」を同時に装着可能。ちなみに取り付けはROG Phone II本体をヒンジ側に押し付けてから、「TwinView Dock II」の手前の端子に装着します。最後に「TwinView Dock II」背後のスイッチをスライドしてロックすれば完成です。

Engadget
▲完全体の重量は実測642gとなかなかの重さ。

Engadget
▲「ROG Kunai Core Gamepad」を装着するだけなら実測338.5gです。

■対応ゲームならすぐプレイ、非対応ゲームも設定可能

「アスファルト9:Legends」はゲームコントローラーと「TwinView Dock II」にデフォルトで対応しています。ですのでゲームを起動すれば、最初から「ROG Kunai Core Gamepad」で操作でき、デュアルスクリーン側にコースの地図などが表示されます。

Engadget
▲「アスファルト9:Legends」では、「ROG Kunai Core Gamepad」のボタンやレバーの配置は画面上に反映されませんが、特に設定なしにゲームパッドを利用できます。

それではゲームコントローラーに対応していない「PUBG」などではどうすればよいのでしょうか? ROG Phone IIに「ROG Kunai Core Gamepad」を装着すると、画面左端からスワイプで表示する設定ツール「Game Genie」に「キーマッピング」という項目が表示されます。

ゲームのボタン配置設定画面を表示している状態で、「ROG Kunai Core Gamepad」の各キーを割り当てれば、「PUBG」のようなゲームコントローラー非対応ゲームでも「ROG Kunai Core Gamepad」が利用可能になります。

Engadget
▲設定ツール「Game Genie」は画面左端からスワイプで呼び出せます。

Engadget
▲タップ操作だけでなく、Lレバー、Rレバーに画面上のスライド操作を割り当てることも可能です。

■「PUBG」を操作するのには相当の慣れが必要?

さて今回の構成で実際に「PUBG」をプレイしてみた感想ですが、まず大前提としてデュアルスクリーン非対応のゲームでは2画面目には攻略情報を表示したり、ゲーム配信のプレビュー、SNSチェックなどに利用することになります。というわけで「PUBG」では特にゲームプレイ自体に活用できるわけではありません。地図などを常時表示できれば便利そうですけども......。

一方、肝心のコントローラーの操作感ですが、相当の慣れが必要というのが率直な感想です。キーマッピングではレバーの感度を調整できるので、ある程度改善可能かもしれません。しかし、照準合わせは画面を直接スワイプしたほうが断然早いですね。

Engadget
▲レバーでエイムはしにくいです。照準合わせは右コントローラーに円形パッドを装備している「Black Shark 2」のほうが有利ですね。

■右コントローラーはずしちゃえばいいんじゃない?

ただ、ここで思いつきました。右コントローラーはずしちゃえばいいんじゃないかと。というわけで右コントローラーを外して、左コントローラーのボタン、レバーだけを割り当てたうえで、ROG Phone IIの右側面のタッチセンサー「Air Trigger II」に「射撃」を登録。最後に右手親指でエイムする際に誤射しないように、「PUBG」で右下に配置されている「射撃ボタン」を左側に移動しました。

このハードウェア構成、ソフトウェア設定が的中し、「PUBG」の操作性が飛躍的に向上しました。まあ、それでも今回はドン勝できなかったですが、返却日までには勝利の栄光を獲得したいと思います。

Engadget
▲右コントローラーをはずしたので、左コントローラーのボタン、レバーだけを割り当てました。

Engadget
▲左コントローラーに「射撃」を割り当ててもよかったのですが、やはり右人差し指でトリガーを引きたかったので、右側面のタッチセンサー「Air Trigger II」に割り当てました。

Engadget
▲見た目はちょっとアンバランスですが、エイムを右親指のスワイプで操作できるこのスタイルが、私にとってのPUBG用ROG Phone IIの完全体です!

今回はレビュー最後に、変化球的な使い方をご提案しましたが、今回のような使い方にも柔軟に対応できるのがROG Phone IIのいいところ。処理性能をはじめとした基本スペックを大幅に向上させつつ、「ROG Kunai Core Gamepad」や「TwinView Dock II」などのアクセサリー群も刷新を図ったROG Phone IIは、多少の創意工夫は必要かもしれませんが、多くのゲームを快適に、そして勝率を上げてくれることは間違いありません。
■関連リンク
ROG Phone II製品サイト

TechCrunch 注目記事「新型コロナの影響で自宅待機中のTechCrunchスタッフを熱中させているもの

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

TechCrunch Japanへの広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com まで。媒体概要はメディアガイドをご覧ください。

関連キーワード: android, ASUS, game, gaming, mobile, PUBG, ROG, ROG Phone II, smartphone
0シェア

Sponsored Contents