Win 10 プレビュー版が方針転換。Fast Ringは次期アップデートに関係なく新機能のテストを実施

ChromeのCanaryビルド的な感じ

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年12月17日, 午後 06:15 in personal computing
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Windows 10 Insider Preview
Micosoftは12月16日(現地時間)、Windows 10 Insider PreviewのFast Ring向けにビルド19536の配信を開始しました。

これまでInsider Previewには、Fast Ringのほか、Slow Ring、Release Previewがあり、それぞれ次期アップデートに向けた先行テストが行われていました。また、Fast Ringのほかに、大きな機能追加が予定されている場合などには、Skip Aheadと呼ばれる人数が限られたテスト枠でのテストが実施されており、ある時点でFast Ringに統合されていました。

しかし、今後はSkip Aheadが廃止され、Fast Ringがアクティブな開発ブランチからビルドを直接受け取り、テストを実施していくとのことです。これに伴い、Fast Ringでテストされている機能が、次期アップデートに盛り込まれるとは限らなくなりました。

おそらくは、Fast Ringで新機能のテスト、Slow RingとRelease Previewで次期アップデートに向けた先行テストといった形で役割分担をすることになると考えられます。

そんなビルド19536では、ドライバーアップデートがある場合にWindows Updateの画面から確認できるようになるほか、韓国語IMEの更新、そしてファミリーグループのセットアップが追加されています。

ファミリーグループのセットアップは、名前の通り、家族など複数の人が同じデバイスを使用する場合のセットアップを支援する機能です。

Windows Insider

このほか、スマホ同期アプリもアップデートされ、これまでスマートフォンの写真を25枚までしか表示できなかったところ、2000枚までの表示に対応します。これはWindows 10 April 2018 Update以降を実行しているInsider向けに徐々に展開されるとのことです。
 

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