Galaxy Foldも活用できるモバイルディスプレイ、ASUS「ZenScreen MB16AMT」で仕事を快適に:山根博士のスマホよもやま話

個人的な2019年のベスト「買いたかった」はこれだ

山根博士 (Yasuhiro Yamane)
山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年12月25日, 午前 09:00 in smartphone
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筆者の2019年は4月にGalaxy Foldの体験利用を行ったもののディスプレイの問題で一旦回収、その後ようやく9月に再発売、ところが日本でも出るということで実機を購入できたのは11月でした。ということで2019年はGalaxy Foldに翻弄された1年だったと思います。

Galaxy Foldを使って感じるのは「大画面は正義」。動画にしろWEBにしろGalaxy Foldのディスプレイサイズは快適です。もちろんもっと大きいタブレットもありますが、今度は持ち運びが面倒です。「いつでも閉じてコンパクトになる大画面」これがGalaxy Foldの大きな魅力。逆に言えばその機能を必要と思わない人にはGalaxy Foldは「高いだけのギミック製品」と映るでしょうね。さてスマートフォンでも大きい画面が使えるとなると、今度は自宅などで外付けディスプレイにスマートフォンをつないで使いたいとも思うようになります。Galaxy Fold+Bluetoothキーボードでも意外と仕事ができるもの。ならば外部ディスプレイにスマートフォンをつないで使えばより便利なはずです。

ところが自宅に戻っても筆者はスマートフォンをディスプレイに接続することはありません。スマートフォンやタブレットならディスプレイを直接タッチして操作できますが、外部ディスプレイはタッチ非対応が一般的で、スマートフォンをつないでも直接操作できないからです。筆者のノートPCですらタッチディスプレイを搭載。「画面の出力しかできない」ディスプレイはスマートフォンとの相性はあまりよくないと感じてしまうのです。

1月はCES、2月はMWCと展示会ラッシュが始まります。仕事環境を良くするためにも持ち運びできてノートPCにもスマートフォンにも接続できるモバイルタイプのディスプレイが欲しいところですが、なかなか手が出せなかったのは「画面にタッチして操作できない」からです。

ところが先日開催されたAdobe MAX Japan 2019のブースにASUSが出展、タッチ操作できる「ZenScreen MB16AMT」が展示されていました。確かにタッチパネル内蔵ディスプレイとは知っていたものの、実際にスマートフォンを接続して展示されており、自由に操作することができたのです。

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筆者自身はAdobe Maxに取材に行けなかったので、ITジャーナリストの富永彩乃氏に会場で操作をしてもらい、リモートで情報を教えてもらいました。スマートフォンの画面が大きく表示されるだけではなく、指先やペンでタッチできるのでまるで大画面タブレットのように使えるわけです。

しかもサムスンやファーウェイはスマートフォンをディスプレイにつなぐことで専用のデスクトップを表示し、PCライクなマルチウィンドウ・マルチアプリ利用も可能にしています。スマートフォン+外部ディスプレイはタブレットのように移動中は使えないものの、デスク上ではPC代わりにも使うことができます。

ZenScreen MB16AMTは本体だけでも立つように付属のZenScreen Penを本体の穴に差し込んでスタンドとして使うことができます。移動が多いモバイル用途にとって、なにかしらペンをさせば立つこのアイデアは改めて優れていると思いますね。またこのZenScreen Penは頭の部分がタッチパネル用のスタイラスになるので、ZenScreen MB16AMTの画面をタッチすることも可能。もちろん指先でのタッチ操作もできます。

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ZenScreen MB16AMTにはスマートフォンの画面がミラーリング表示できます。この状態で指先や一般的なタッチパネル対応のスタイラスペン、あるいはZenScreen Penの頭を使って画面をタッチ操作できます。こうすることでスマートフォンが大型タブレットのように使えます。Bluetoothキーボードを用意すればiPad Proのような使い方もできるでしょう。

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試しにGalaxy Note10+を接続すると、DeX機能で専用画面が表示されました。このまま指先やスタイラスペンで画面タッチできるため、アプリの起動から複数ウィンドウの切り替えも簡単に操作できます。

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もちろんタッチパネル化するとコストは高くなってしまいます。しかしノートPCでもタッチディスプレイを搭載した製品が一般的になりつつある今、持ち運びできるモバイルタイプの外部ディスプレイにもタッチパネルが一般化してほしいと思うところです。カフェならばスマートフォンをカバンに入れたまま、テーブルの上に出したZenScreen MB16AMTを大画面タブレットのように操作もできます。

ということで2019年に実は一番欲しかったデジタルガジェットはこのZenScreen MB16AMTと言っても過言ではありません。2020年になったらさっそく買おうかなと考えています。

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