Twitterの後から編集ボタンは「多分絶対導入しない」「SMS時代のバイブスを守るため」(ドーシーCEO)

稀によくある

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2020年01月16日, 午前 07:45 in jack
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Twitter の創業CEO ジャック・ドーシー が、一度投稿したツイートを後から書き換えられる編集機能について、「(2020年内の導入は?) ない」「おそらくずっと導入することはない」と語りました。

Twitter
Twitter は投稿したあとに内容を書き換える機能がなく、ツイート後に誤字脱字やリンク切れ等に気づいても修正できないことから、いわゆる編集ボタンの追加を望む根強い声があります。

ツイッターの創業者でありCEOのジャック・ドーシー @jack は Wired が企画したQA動画のなかで、2020年内に編集ボタンを導入するかとの問いに短く No. と答えたのち、経緯と理由について簡潔に語っています。

いわく、

・ツイートの編集ができないのは、もともと携帯電話のSMS(ショートメッセージ)で短文を送受信できるサービスとして設計されたため。SMSは送信したら終わりで編集機能はない。

・(そのまま編集機能がないままだったのは) 初期のSMS時代のバイブ、感覚を残したかった。

・実際に編集ボタン(後から書き換えボタン)を導入すると、また別の問題が発生する。たとえばリツイートしたあとに、内容を逆に書き換えられたらどうするか。

・誤字脱字やリンク切れ等を直したいことはある。ツイートボタンを押した後、30秒や1分だけ編集できる猶予期間を置くことも考えたが、結局は送信自体を遅らせる必要がある。

最終的な回答としては、現実的な検討を重ねたが、おそらく今後もずっと導入することはない。とのこと。

たぶん、おそらく、がついた微妙に歯切れの悪い言い方ですが、世間でいわれるような提案を含め実際に検討した結果ノーということは、優先順的にも低く喫緊の課題であるとは捉えていないようです。


Twitter

2019年12月に発表した分散型SNSの構想についても、わずかながら回答しています。分散型SNSの良いところは?という問いに対して、回答は「まるで見当がつかない。だがそれが素晴らしいところだ」。

発表時点では分散型SNSのオープン規格を策定する狙いとして、Twitter社 が中央集権的に運営するTwitter 以外にも共通規格のサービスが広がることで、総体として扱える会話のデータが増え、新たなイノベーションの機会が増えるとしていましたが、今回もおおむねそのような回答です。QAは下の動画をどうぞ。

Twitter、分散型SNSのオープン規格策定に出資。社外に独立チームを編成



なお動画内で青い認証マークについて、Twitter で判定を担当しているこの人物にDMかメンションを送ればおそらく認証してもらえる云々と答えているのは悪質な冗談。

Twitter でプロダクトリードを務める本人 Kayvon Beykpour 氏 @kayvz はプロフィールに「認証ゴッドではありません認証済みマークもあげられません」とわざわざ追記しています。

Twitter、批判受け認証バッジの仕組みを改定。再審査でルール違反者からの剥奪を開始(2017年)
 

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