VAIO SX12 / SX14のRED EDITIONとALL BLACK EDITION、 2つの特別モデル登場に煽られる所有欲

赤にするか黒にするか悩ましい

くんこく(Kunkoku)
くんこく(Kunkoku)
2020年01月23日, 午前 09:15 in vaio
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vaiosx12sx1414インチ4K高解像度ディスプレイを搭載するVAIO SX14と、昨年登場したサブノートサイズながら12.5インチのディスプレイを搭載するVAIO SX12がそれぞれモデルチェンジしました。

見た目こそ変わっていませんが、最新の第10世代Intel Core プロセッサーへと刷新。第10世代Intel Core プロセッサーの中でもCPUパフォーマンスを重視するComet Lakeが採用され、 さらなるパフォーマンスアップが図られています。



おそらくVAIO Zのようなマルチメディアの方向性を持ったモデルであれば、内蔵グラフィックス性能を重視するIce Lakeという選択肢があったのかもしれませんが、ビジネス向けの作業効率を重視するVAIO SX14/SX12では、マルチコアで優位となるComet Lakeが最適解だったのでしょう。

最上位モデルに備わるCPUは、 Core i7-10710U、6コア12スレッド。より長く高クロック状態を維持する VAIO独自チューニングを施した「VAIO TruePerformance」もそのまま活かされています。

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参考までに、プロセッサーのベンチマークアプリ「CINEBENCH R20」で計測してみたスコアは2063 ptsでした。

前モデルの第8世代Intel Core プロセッサー Core i7-8565U(4コア8スレッド)を搭載したVAIO SX12のスコアは、1156 pts だったことからすると、大幅にパフォーマンスアップしていることがわかります。

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モデルチェンジによるそのほかの細かなアップデートとしては、指紋認証と顔認証の2つの生体認証への対応したことと、拡張BIOS認証の対応。VAIO SX14の"フルHDディスプレイ"モデルでは、低消費電力液晶を採用したことでバッテリーの持続時間がアップ(JEITA2.0 最大約15時間)。ストレージに第三世代 ハイスピードプロSSD(NVMe)の最大2TBまで搭載できるようになりました。

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さて、おさらいとしてVAIO SX14/SX12に共通する魅力的なポイントをチェックしてみましょう。

なんといっても特徴的なのは、時代と逆行するかのような豊富な端子類。本体右側に、SDメモリーカードスロット、USB端子、USB Type-C端子、HDMI端子、有線LAN端子、VGA端子。

本体左側に、電源端子、セキュリティロックスロット、USB3.0端子x2、ヘッドセット対応ヘッドホン端子。

VGA端子のようなレガシーなインターフェースすらもアダプターなしに直接接続でき、どんなシチュエーションにも対応してくれる安心感があります。

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その一方で、USB 3.1 Gen2の Type-C端子も装備。Thunderbolt 3 対応とはいかないものの、ディスプレイポート、パワーデリバリーに対応しています。拡張性が一挙に広がることに加えて、ケーブル一本のつけ外しですぐに持ち出せるメリットは大きいでしょう。

オマケに「5Vアシスト充電」対応のおかげで、モバイルバッテリーやスマホ用充電器、カーチャージャーといったおなじみの周辺機器でも充電ができるため、いつも持ち運ぶガジェットたちと電源周りを共有させることができます。

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さらには国内3大キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)のバンドに対応するSIMフリーLTEも搭載。LTE接続時の通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsで、キャリア・アグリゲーションに対応するため理論値で下り最大450Mbpsという高速通信が可能となっています。

外出先で、Wi-Fiスポットを探すことなく、起動したいつでもどこでもすぐにインタネットにつながる快適さは最高です。



ディスプレイサイズは、VAIO SX14は14インチ、VAIO SX12は12.5インチ。画面が大きく狭額縁になりながらも、天板には高弾性のUDカーボンを面で強度と確保する「カーボンウォール天板」構造にすることで剛性と軽量化のバランスを実現しています。

堅牢ボディを確かなものにするために、VAIOでは「ペン挟み試験」、「液晶180度開きひねり試験」、「90cm落下試験」、「キーボード水かけ試験」、「角衝撃試験」、「本体ひねり試験」、「液晶ハウジング加圧試験」、「加圧振動試験」などを実際に行うなどして高い信頼性があるのも地味ながらも重要なところ。

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VAIO SX12の特筆すべきは、スタンダードなノートPCと同じキーピッチ19mmのキーボードを備えているところ。サブノートPCと呼ばれるミニマムなボディでありながら、PC性能とは無関係に、タイピングスピードの向上や、タイプミスが減ることでパフォーマンスが圧倒的に上がります。

もちろんVAIOの十八番の「静寂・バックライト・フッ素含有UV硬化塗装」も健在です。

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そして新モデルに用意された、「ALL BLACK EDITION」と「RED EDITION」の2つの特別モデル。

「ALL BLACK EDITION」は、天面のブラックVAIOロゴ、ブラックオーナメントとなり、特別梱包とブラッククロスが付属。

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そして今回、キーボードに新たに用意されたカスタマイズが「隠し刻印キーボード」。 キートップに通常は白文字となるところ、黒文字で刻印されます。タイピングするときにはその文字を視認でき、少し離れるとキートップの文字はほぼ見えなくなり、全てが黒に統一されるカラーリングです。

今までにも、キートップに何も刻印されていない「無刻印キーボード」というものがありましたが、見た目には非常にクールな印象ですが、指標となる文字が何もなく体に完全に覚え込ませて自在にタイピングするまでには相当な慣れを必要としていました。

さすがに全く文字のない「無刻印キーボード」は選べないよ!というジレンマを、この「隠しキーボード」がうまく昇華してくれたわけで、まさにカッコよさと実用性を兼ね備えたキーボードと言えるでしょう。

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そしてもうひとつ、「RED EDITION」が1年半ぶりに数量限定で復活。ただ赤いというだけではなくて、プレミアム感のある深く美しい"赤"を表現するために、本体の天板は3層コート仕上げ、パームレストではアルマイト染色の限界に挑んでいます。

実際、天板のベースとなるUDカーボン素材に、ピンクメタリック塗装で明るい輝きのある第1層を作り、レッド塗装を重ね塗りして深みのある赤を再現する第2層目に。最終工程として光沢UVコーティングをおこなうという手の込みようで、キズのつきにくい仕上げと高級感のあるツヤ感を醸し出しだしたボディを演出しています。

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一枚板のフラットなアルミパームレストには、特別な液体で長時間の研磨を施すことで素体の輝度をアップ、そこに通常よりも長い2倍の染色時間をかけて濃い赤を再現。もちろん指紋センサーや2ボタン、タッチパッドまでもレッドカラーに統一されています。

天板にあるVAIOロゴは光沢のあるブラック、背面のオーナメントはヘアライン加工されたブラック。キーボードに「隠し刻印キーボード」をチョイスすることで、より鮮烈な赤と沈み込む黒の織りなすコントラストはまさに至高の一台でしょう。

パッケージも赤と黒のツートンカラーに、天板に黒の箔押ししたVAIOロゴのはいった特別仕様になっています。

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以前登場した「RED EDITION」は、あくまでもVAIO S11のみの展開でした。最新の第10世代CoreプロセッサーやUSB Type-Cを搭載し、キーピッチ19mmでタイピングのしやすさと狭ベゼルによる大画面化──大きく刷新されたVAIO SX12をベースに入手できる「RED EDITION」。しかも今回は、VAIO SX14でも選択できます。

実用レベルの高さを持つとはいえ、見慣れた形だけに退屈になりがちなクラムシェル型のノートPCですが、「ALL BLACK EDITION」や「RED EDITION」といった特別なカラーリングが用意されたことで俄然、所有欲は高まります。

いつでもどこでも活躍させたくなるモバイルノートPCとして、買いのモデルではないでしょうか。


 

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