その軽さに驚く「AQUOS zero2」レビュー。普通に見えるゲーミングフォンとしても

持った際の軽さにはとにかく驚きます

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年01月30日, 午後 06:00 in AQUOS
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AQUOS Zero2
大手キャリア3社が発売予定のAQUOS zero2。ソフトバンクからは1月31日に発売予定ですが、一足早く実機をお借りし、試してみました。

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AQUOS zero2を最初に手にした感想は、「軽っ!」ということに尽きます。6.4インチという大画面ながら、その重さはわずか141g。5.8インチのiPhone 11 proが188g、5.7インチのPixel 4が162gなので、その軽さが分かると思います。見た目の大きさと軽さが一致していないので、余計に軽いと感じるのかもしれません。

なお、軽さが話題になった先代のAQUOS zeroは6.2インチ 146gだったので、画面を大型化しつつ、さらに軽くなったことになります。

AQUOS Zero 2
▲6.8インチのGalaxy Note10+(197g)との比較。画面が小さいとはいえ、AQUOS zero2は50g以上軽い

もちろん軽さだけではなく、ディスプレイにも特徴があります。AQUOSといえばIGZOのイメージがありますが、zero2は先代のAQUOS zeroから引き続き国産有機ELを採用。解像度は2340 x 1080。

AQUOS zeroはノッチが大きめでしたが、zero2ではカメラ部のみの切り欠き(水滴型)になり、表示領域も広がっています。

AQUOS Zero2
▲前モデルと比べ、ノッチは水滴型で小さく

そのディスプレイは、リフレッシュレート120Hzでの駆動に対応し、滑らかな表示を実現。さらに120Hzに連動して黒フレームを挿入することで、疑似的に240Hzにも対応します。

この疑似240Hz駆動は、通常はゲームにしか適用されませんが、手動設定により他のアプリでも利用可能です。ChromeやTwitterなどで有効にしておくと、スクロール時の文字の残像感がなくなり、非常に滑らかになります。

AQUOS Zero2
▲「設定 > ゲーミング設定」から有効にするアプリを選べます

このディスプレイ表示と合わせて、タッチパネルのスキャン速度も240Hzに対応。リズムゲームやFPSなど、タイミングが重要だったり、タッチ抜けが許されないシビアなゲームで大いに役立ちそうです。

AQUOS Zero2
▲普段ゲームをやらないのでうまく比較できませんが、タッチの反応は軽快そのもの。軽いので、長時間持っていても腕が疲れないのもポイント

このディスプレイの仕様を見てもわかるように、かなりゲーミングデバイス寄りな端末です。SoCはSnapdragon 855でRAM 8GB、ストレージは256GB。外部メモリには非対応です。

ゲーミングデバイスにありがちなカッコいい(そしてゴツイ)装飾などはなく、その意味では普段使いできるゲーミングフォンとも言えます。

AQUOS Zero2
▲背面もシンプル

​​​​もちろんゲーミング以外でも利用可能です。ディスプレイはHDR映像ソースとしてドルビービジョンやHDR10に対応。WidevineのSecurity LevelもL1に対応しているため、AmazonプライムなどでもHDコンテンツの視聴が可能です。

ただ、今回試したモデルでは、評価機だからなのかNetflixは対応していないとのことで、インストールできませんでした。おそらく製品版では問題ないのではと思います。
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AQUOS Zero2
▲AmazonプライムビデオもHD画質で視聴可能

背面カメラは1220万画素(F1.7)の標準カメラと、2010万画素・広角(F2.4、125°)のデュアル構成。あまりカメラ推しの機種ではありませんが、AIに被写体ブレ補正にも対応した新画質エンジンProPix2を搭載するなど、AQUOS R3と同等の仕様になっています。

AQUOS Zero2
▲AQUOS R3の広角側カメラは動画専用でしたが、Zero2は静止画に対応。なお、R3もAndroid 10へのアップデートで静止画撮影に対応します

試しにいくつか写真を撮ってみました。

AQUOS Zero2
▲標準カメラで接写。かなり近くまで寄れます

なお、AIによる被写体判定にも対応。人/犬/猫/料理/花/夕景/花火/QRコード/白板の9つのシーンと被写体に対応します。

AQUOS Zero2
▲ちゃんと猫と判定されています

AQUOS Zero2
​​​​​​​▲標準

AQUOS Zero2
▲広角

AQUOS Zero2
▲標準

​最後にベンチマークの結果も記載しておきます。AnTuTuが458578、3DMarkが4594、GeekBenchはシングルコアが756でマルチコアは2531。いまどきのハイエンド端末といったところです。

AQUOS Zero2
▲左からAnTuTu、3DMark、Geekbench

単に軽いというだけではなく、普通の端末に見えながらゲーミングフォンとしての性能も併せ持つAQUOS zero2。これまでゲーミングフォンに興味はあったものの、大きさや重さ、その外観などから手を出しにくいと感じていた人にはぴったりの端末のではないかと思います。

なにはともあれ、ぜひキャリアショップや量販店などで、実機を手に取ってみてほしいと思います。


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