楽天、携帯料金プランを3月3日に発表──三木谷社長明かす

サービス開始は4月上旬を予定

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2020年02月13日, 午後 03:15 in mobile
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楽天の三木谷浩史社長は本日(2月13日)の決算会見で、4月上旬に本格始動する楽天モバイルの携帯キャリア(MNO)事業について、料金プランを3月3日に発表すると表明しました。

三木谷社長は壇上で『本当は今日(料金プラン)発表したかったが、(他社との競争もあるので)もう少し引き伸ばしたい』とコメント。

また、料金設定については『お楽しみに』と明言を避けつつも『日本の携帯料金は高いということと共に、データ使用量も先進国の中では少ない。なので、とにかくわかりやすい料金設定にしていきたい』と述べ、大容量プランの提供も示唆しました。

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▲公開したロードマップで3月3日の料金発表を明らかに

遅れが指摘されていた基地局整備については『最初は正直言って遅れていたが、全く新しい技術を導入したのが原因で、そのうち加速するだろうと思っていた』とコメント。現時点の建設状況については、3月時点で4400局に達するとし、総務省に提出した建設計画を大幅に上回るとの見通しを示しました。

基地局整備で挽回できた理由について楽天モバイルの山田善久社長は『グループの総力を挙げて基地局を建設している。何百人単位でヒトを出している。これが着実に伸びている要因』とコメントしました。

engadget▲基地局の建設状況、計画を上回るペースで進捗する見通し


MWC中止「行けなくて悲しい、大きな発表を予定していた」

新型コロナウイルスによる肺炎で中止となった世界最大のモバイル見本市「MWC Barcelona 2020」について三木谷氏は『行けなくて悲しい。そこで海外の事業者に向けて大きな発表をするはずだった』とコメント。

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続けて『我々は国内通信サービスを展開するだけでなく、(完全仮想化ネットワークなどの)我々のプラットフォームを海外に輸出して、日本企業が初めて世界にプラットフォームを展開できる可能性があるのではない』と述べました。

また、『楽天モバイルは単なる日本のサービスプロバイダではなく、新しいモバイルのグローバルのプラットフォーマーになる可能性があって、そのショーケースが日本』とし『(携帯整備が)6000億円、この値段で本当にできるのかと思っていたら、できてしまっている』とも述べ、楽天モバイルの技術的優位性を強調しました。

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