iPhone、SE2(仮)の準備は順調だが12(仮)の生産は遅れる可能性があるとの噂

SE2の生産は台湾に移されたとのこと

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月14日, 午後 12:20 in mobile
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Foxconn
今なお中国で猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大は、現地にあるiPhoneの生産拠点を脅かしています。最大手のサプライヤーFoxconnも鄭州市工場での生産を再開しながらも、従業員が10%しか復帰していないとも伝えられていました

そんななか、小型かつ廉価モデルのiPhone SE2(仮)の生産準備は順調に進んでいる一方で、2020年のフラッグシップモデルiPhone 12(仮)シリーズの生産は遅れる可能性があるとの噂が報じられています。この噂を伝えているのは、台湾のサプライチェーン情報に詳しい業界情報誌DigiTimesです。同誌によれば、台湾に拠点を置くサプライヤーは「新しい低コストのiPhone」(iPhone SE2)生産に向けて準備を進めているとのことです。

そちらは順調な一方で、iPhone 12についてはアップルがEVT(Engineering Validation Test/技術検証試験)を支援するために中国にエンジニアを派遣することを辞めたと報じられています。アップルは通常、新型iPhoneを量産する前にEVTとDVT(設計検証試験)を経てPVT(生産検証試験)の順番で工程を踏むと見られていますが、その最初期の段階がしばらく棚上げにされるわけです。

さらに言えば、1月末にティム・クックCEOもアップル従業員の中国への渡航を「ビジネスに不可欠な旅行に制限している」と発言していました。そうした文脈を考えれば、エンジニアの派遣見送り説も信ぴょう性が高いといえます。

その結果、iPhone 12シリーズが6月に生産に入る可能性は低いとのことです。ただし、コロナウイルスを巡る状況は流動的であるため、この見通しは変更されるかもしれません。米MacRumorsは、生産の遅れが現実化して、デバイスの供給が厳しくなったとしても、アップルが例年通り9月にiPhone 12のラインナップを発表する可能性はまだあるとコメントしています。

たしかに2018年のフラッグシップの1つiPhone XRも、他の2モデルよりも予約および発売が約1ヶ月遅れつつも、9月に「発表」は行われていました。今年もそうしたパターンを踏襲する可能性もありそうです。

 
 

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