独Volocopter、東南アジア地域の空飛ぶタクシー事業実現可能性を調査。Grabと協力

Grabは東南アジア最大の配車サービス

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年02月19日, 午前 10:20 in Transportation
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Volocopter

ダイムラーなどが出資する独Volocopterは現在、東南アジア地域でフライングタクシーの営業を行うに最適な都市およびルートを探しており、その実現可能性を調査しています。この調査はオンデマンド配車/配送/キャッシュレス決済会社のGrabがフライングタクシーサービスの潜在的展開の調査に共同で携わるとした両社の合意文書(了解覚書:MOU)の一部として行われています。
Volocopterは2018年のCESで、5年以内(2023年まで)にフライングタクシーのサービスを開始したいと述べていました。そしてこれまでにドバイ、ヘルシンキ、ラスベガス、シュツットガルトなどで飛行試験を実施、ヘルシンキでは航空管制システムとの連携試験も行われました

Volocopterはすでにシンガポール民間航空庁(CAAS)と協力して実証実験を行っています。また欧州航空安全機関(EASA)の航空機設計機関認定も受け、商業飛行の開始許可に向けた準備を着々と進めています。


そしてGrabとのパートナーシップでは多様な交通手段に統合されているGrabのアプリとVolocopterの連携も考えられている模様。Grab Venturesのクリス・ヨーCEOは「このパートナーシップによって、VolocopterはS東南アジア地域の通勤も含む空中移動ソリューションの開発が可能になり、消費者は予算や時間制約ほかのニーズに応じた移動の選択肢をシームレスに決定できる」としました。

Volocopter CEOのフロリアン・ロイター氏は「このコラボレーションが、最終的にインターモーダル・モビリティ(複数の交通機関を組み合わせる移動性)を空にまで拡張できる大きな可能性を提供するだろう」と述べています。
 
 

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