1997年2月20日、自作アプリの追加にも対応したPHS対応情報端末「DataScope DS-110」が発売されました:今日は何の日?

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今日は何の日?
今日は何の日?
2020年02月20日, 午前 05:30 in today
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todayカード型PDAとPHSを合体させ、単体でアプリ動作とデータ通信、そして通話まで可能な端末として登場したのが、「DataScope DS-110」。

このスマートフォンの先祖ともいえる製品が発売されたのが、1997年の今日です。PDA部分はIBMのChipCardをベースに開発され、これにPHS部分を合体させたかのような端末となっています。当時はケータイもPHSも通話用途がメインで、屋外で通信を行う場合でも「みなし音声」(アナログモデムを利用)が一般的だった時代。PDAはデータ端末、ケータイやPHSは音声端末と明確に分かれていただけに、この2つを合体させたというのは画期的でした。

ケータイ端末単体でデータ通信を活用するのが一般的になったのは、1999年のi-mode登場以降ですから、それより2年も早く登場していたことになります。

ちょっと探してみたのですが、残念ながら公式情報はほぼ消え去っており、「ありがとうPHS×こち亀」特設サイトで公開されている「PHS歴史年表」に、ちょこっと登場しているくらいなのが寂しいですね。

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ちなみに初代はみなし音声によるデータ通信でしたが、後にPIAFS(PHSのデータ通信)に対応。また、ドコモの通信網に対応させたDS-320というモデルも登場しています。

2018年に発売されたカード型ケータイの「KY-01L」が、京セラにとってDataScope以来20年ぶりのドコモ端末となることから、このDataScopeがちょっと話題となりました。

2月20日のおもなできごと

1993年、富士通が「FM TOWNS マーティー」を発売
1997年、京セラが「DataScope DS-110」を発売
2009年、カシオが1000fps対応の「EX-FC100」「EX-FS10」を発売
2014年、キヤノンが光学30倍コンデジ「PowerShot SX700 HS」を発売
2015年、auが「INFOBAR A03」を発売
2015年、auがガラホ「AQUOS K SHF31」を発売

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