iPhone SE2(仮)、4月3日に発売?からAirPods Pro Lite(仮)登場?まで。最新アップル噂まとめ

「近日発売だが当初は品薄になりそう」という噂が多めです

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月23日, 午後 12:15 in apple
113シェア
CHINA-CORONAVIRUS-ECONOMIA
AP Photo/Mark Schiefelbein

iPhone 11シリーズの販売が好調だった矢先に、新型肺炎の影響により第2四半期(1~3月)の売上高予想を未達と発表したアップル。それだけに今春には、何らかの新製品を投入して挽回する機運が高まっているのかもしれません。

iPhone SE2(仮)、4月3日に発売?からAirPods Pro Lite(仮)登場?まで、最新アップルの噂をまとめてお届けします。

新型iPad Pro、3月に発売?AirPods Pro Lite(仮)は生産が遅れるとの噂

新型「12インチ」iPad Pro、背面3Dトリプルカメラ搭載で3月発売の噂

pro
Sonny Dickson

先日「初5G対応のiPad Proが2020年後半に登場」と報じられていましたが、にわかに(それとは別のデバイスかもしれない)新型iPad Proの3月発売説が相次いで伝えられています。

いずれもウワサの震源地は、台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesです。1つは3月頃の発売に向けて、新しい「iPad Pro」シリーズが中国の春節休暇前から生産開始されているとのこと。しかし、新型肺炎の感染拡大のために休暇が延長された後、生産量の増加はゆっくりだーーすなわち予定通り発売されるが、当初は品薄になる可能性が示唆されました。

その数日後、DigiTimesはほぼ同じ生産事情を伝えつつも、新型iPad ProにはToF方式の3Dセンサー(すでにサムスンのGalaxy S20+にも搭載)を含む背面トリプルカメラが搭載されると報じました。そちらは既出の噂を再確認したにすぎませんが、注目を集めたのが「12インチiPad Pro」なる表記です。

これまでのiPad Proシリーズには、12インチモデルは存在していません。しかし過去にも9.7インチの後継機が10.5インチ、そして11インチと画面サイズが大型化してきた経緯もあり、よりベゼル狭額化を推し進めるかもしれないとの憶測を呼んでいるしだいです。むろん、DigiTimesの単なる表記ミスという可能性もあります。

それらと合わせて、「AirPods Pro Lite」なる謎の新製品の続報もありました。DigiTimesは「AirPods Proのエントリー版」と説明していますが、やはり上位機種の「Pro」に機能省略かつ廉価版を連想させるLiteが付けば、それは第3世代のAirPodsではないのか......との指摘もあります。

DigiTimesはその後も「AirPods Pro Lite」の続報を伝えており、「2020年半ばに発売予定の新しいエントリーレベルTWS(真のワイヤレスステレオ)イヤホンセット」と表現しています。たとえば製造コストを押し上げていると思しきノイズキャンセル機能を省略し、耳から滑り落ちにくいProの形状を受け継いだ新型AirPodsなどが登場するのかもしれません。

アップル、3月31日にスペシャルイベント開催?iPhone SE2(仮)は4月3日発売か

iPhone SE2(仮)、約400ドルで3月内に発売か。ただし計画はまだ流動的(Bloomberg報道)

iphone9
iPhone 8をベースとした廉価モデルのiPhone SE2(ないし9。いずれも仮称)は、様々なメディアやアナリストが発売が間近に迫っていることを確実視しています。

では、いつ発表および発売されるのか。ドイツのiPhone噂サイトiPhone-Tickerは「アップルと直接関連ある情報源から得られた」ものとして、3月31日にスペシャルイベント開催される可能性が最も高く、iPhone SE2は4月3日にリリースと述べています。

昨年の「It's show time」ことApple Arcadeほか新サービス発表といい、一昨年の教育イベントと言い、3月にアップルが大規模な発表会を行うのは恒例となりつつあります。そしてアップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏も「iPhone SE2は今年の前半にリリースされる予定」との研究ノートを発表し、この見方を補強しているかたちです。

さらに大手メディアBloombergも、アップルが「新しい低価格のiPhone」(iPhone SE2)を約400ドルで3月に発売する準備を進めていると報じました。ただし新型コロナウイルスの影響もあり、計画はまだ流動的とのことです

そうした「流動的」な内情を詳しく伝えているのが、Nikkei Asian Review記事です。元々は2月にiPhone 9(SE2)の量産開始予定が、3月のどこかの時点までずれ込む恐れがあるとのこと。サプライヤーは4週間以内に生産および出荷しようと全力を尽くしているが、上手く行かなければ今年後半におけるアップルの販売戦略に影響を及ぼすとの予測付きです。

「iPhone SE2が2月に量産開始、3月に発売」説は、中国ニュースサイトMyDriversもサプライチェーン情報として伝えていました。これだけ複数のソースからの噂が一致しているなか、もはや動かしがたい定説と言えそうですが、今後の展開は新型肺炎のゆくえにかかっているのかもしれません。

アップルの忘れ物防止タグ、ついに生産へ? 部品供給開始が近々とのウワサ

Airtag
MacRumors

モノをなくしやすい人にとっては命綱ともなる、スマートフォン連携の忘れ物防止タグ。そのアップル純正品が発売される日が近づいている手がかりが報じられています。

アップル未発表製品の予測に定評あるアナリストMing-Chi Kuo氏は、関連サプライヤーが今年の第2~第3四半期にかけてUWB(超広帯域)アイテム追跡タグ用のSIP(回路基板)供給を開始するとの研究ノートを発表しています。その出荷量は、年内には数千万台が見込まれるとのことです。

UWBは次世代近接未来無線の候補の1つであり、屋内でも精密な測定機能を実現する技術です。Tile製品などBluetooth LEを採用したものが約5mに対して、UWBは5~10cmを実現し、実に20~100倍もの精度を誇るとの解説もありました

iPhone 11シリーズに搭載されたアップル独自のU1チップにもUWBは採用されており、忘れ物防止タグとの組み合わせにより、iOSの「探す」およびARアプリのユーザー体験を向上させるーーKuo氏はそうした考えも語っています。

すでにiOS 13ベータ内からも忘れ物防止タグと統合された機能の手がかりは発見されており、持ち主のiPhoneから離れたところでも、別のiPhoneユーザーが近づくと連絡先が表示される。つまり世界中のiPhoneネットワークが忘れ物を見つける仕組みも推測されています。

今週末にも米Forbesが「AirTag(iOS 13ベータから見つかった仮称)が間もなく発表される」との噂を報じていました。さらにアップルは外部企業から秘密が漏れることを避けるため早めに発表して、発売はその数ヶ月後になるとの予測も述べられています。上記でも噂をお伝えした3月のスペシャルイベントは、いよいよ可能性が高まってきたと言えそうです。

iPhoneの標準ブラウザをSafari以外にできる?アップルが検討中とのうわさ(Bloomberg報道)

defaultNurPhoto via Getty Images

iPhoneのデフォルトブラウザやメーラーは長らくプリインストールの純正アプリに固定されてきましたが、それが変更可能になるかもしれないとの噂話です。

アップル社内で方針変更を検討しているとされる、その理由とは何か。Bloombergの記事は、米下院の反トラスト委員会のヒアリングにて、iPhoneでサードパーティ製アプリをデフォルト設定から排除するクローズドな姿勢に対する質問が集中したからと示唆しています。

そして同社のスマートスピーカーHomePodでも、音楽サービスのデフォルト設定をApple Music以外に開放することを協議中と伝えられています。日本では昨年発売されたばかりでなじみの薄い感もありますが、Spotifyが欧州委員会にアップルが競合するアプリやサービスを締め出していると申し立てた一件では、HomePodは焦点の1つとされていました。

この方針転換が実現するとすれば、次期iOS 14で実装されるかもしれないとのことです。まだ議論中で最終的な決定は下されていないとされ、過度の期待は禁物ですが、AndroidやWindows 10など他のデバイスで愛用するChromeをiPhoneでもデフォルトに......と望んでいる向きは、続報を待ちたいところです。

新型13インチMacBook Proは第10世代チップ搭載?現行モデルより約12%高速化の噂

mbp
昨年10月に16インチMacBook Proが発売された後、13インチMacBook Proの新型モデルに関しても数々の噂が報じられてきました。そのベンチマーク結果と称されるデータが公開され、インテルの第10世代チップ搭載とされていることが話題を呼んでいます。

先日もAMDプロセッサ搭載Macの手がかりを見つけた_rogame氏は、「2020 13"MacBook Pro」のベンチマークをTwitterに投稿。それと合わせて現行のハイエンド13インチMacBook Pro(第8世代2.4GHz Core i5チップ搭載)とも比較し、新型がCPU処理速度で約12%、GPUパフォーマンスは30%近くも向上すると示唆しています。

新型13インチMacBook Proについては16インチと同様の新型シザー式キーボード搭載も予測されるほか、「15インチと同等の本体サイズで16インチ画面を実現」という前例を踏まえて、14インチ画面になるとの期待もあります。

アップル幹部のフィル・シラー氏は「これを他のものに採用するつもりはありません」と発言して14インチ説を否定していましたが、同社の秘密主義から本当のことが語られるわけもなく、夢を持ち続けてもよさそうです。

TechCrunch 注目記事「新型コロナの影響で自宅待機中のTechCrunchスタッフを熱中させているもの

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

TechCrunch Japanへの広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com まで。媒体概要はメディアガイドをご覧ください。

関連キーワード: apple, AppleRumor, appstore, benchmark, homepod, ipadpro, iphone9, iphonese2, keyboard, macbookpro, safari, scissors, WebBrowser
113シェア