ミニLEDディスプレイ搭載iPad Pro、2020年後半に登場?サプライヤーが準備中の噂

iPadが薄く軽くなりそう

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年02月25日, 午後 02:30 in apple
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Mini LED(ミニLED)ディスプレイを搭載したiPad Proが発売されるとの噂は、これまでにも何度か報じられてきました。アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏も、改めて再確認したばかりです

そうした観測を裏付けるように、アップルがサプライヤーに新型iPad Pro用のミニLEDを発注したとの噂が伝えられています。中国メディアUDNはInnolux(群創光電/台湾Foxconnグループの液晶パネル製造会社)が初めてアップルの発注を獲得できたとして、上記のニュースを伝えています。同社のミニLEDがブレイクスルーをもたらし、すでにアップルにより承認されたサンプルもあり、今年後半に発売される最新のiPad Proタブレット用ディスプレイの準備をしているとのことです。

ミニLEDとは液晶バックライトに用いられる技術であり、ローカルディミング(部分駆動)技術と組み合わせて「部分的にバックライトを消灯」することで純度の高い黒を表現しながら省電力も実現するものです。

それに対して次世代のApple Watchに採用が噂されるMicroLEDディスプレイは、超微細なLEDを敷き詰めて映像表示する技術です。ミニLEDはあくまでも「従来の液晶ベースのまま、バックライトのみ更新」に対してmicroLEDは「全く新しいディスプレイ」であり、両者は名前こそ似ているものの別ものです。

とはいえ、UDNはミニLEDが「将来的にはより高度なMicro LED技術を導入するための踏み台としても機能します」 と布石になることも示唆しており、アップルも非常に興味を持っているとも述べています。

また、ミニLEDバックライトは従来技術よりも小型化できるため、薄くて軽い製品設計も可能となると見られています。まだ高価な技術のため、当初はハイエンドモデルのみに限られそうですが、いずれコストが下がればローエンドiPadにも採用され、よりバッグに入れやすくなり持ち運びも楽になるかもしれません。

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