Facebook、iOS向けMessengerを再構築。サイズが4分の1になり起動も高速化

メッセージアプリ統合への一歩

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年03月3日, 午後 12:30 in mobile
0シェア
Facebook Messenger
Facebookは3月2日(現地時間)、iOS向けMessengerを一から作り直し、軽量で高速化されたバージョンをリリースすると発表しました。

この新バージョンは、2019年の開発者会議F8において、LightSpeedというプロジェクト名で紹介されていたもの。見た目的な変更はほとんどなさそうですが、一から作り直したというだけあり、アプリのコード行数は170万行以上から約36万行と84%削減。アプリのサイズも4分の1になり、起動速度も2倍に高速化されています。

ただし、再構築の一環として、いくつかの機能が一時的に使用できなくなるとしていますが、どの機能なのか具体的な内容には触れていません。これらの機能もすぐに利用できるよう取り組んでいるとのことです。

また、FacebookはMessenger、WhatsApp、Instagramのメッセージ相互運用を発表していますが、LightSpeedはその一環でもあるとのこと。アプリ間の相互運用や、プライベートメッセージング(エンドツーエンドの暗号化)を実現するための基盤を築くものだとしています。そのための拡張性などについても、考慮された作りになっているようです。ただし、暗号化については、数年単位で時間がかかるようです。


TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

関連キーワード: code, facebook, Facebook Messenger, messaging, messenger, mobile, social, social media
0シェア