3万円台後半でクアッドカメラ搭載「moto g8 plus」インプレ

カメラはAI関連機能をアピール

井上晃(AKIRA INOUE)
井上晃(AKIRA INOUE)
2020年03月23日, 午前 11:30 in motorola
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モトローラ・モビリティ・ジャパンは3月20日より、SIMロックフリースマートフォン「moto g8 plus」の国内向けの取り扱いを開始します。メーカー直販サイトのMotoストアでの販売価格は、3万8800円を予定しています。同機は2019年10月から既にグローバル向けでは取り扱われていた端末です。従来機に相当する「moto g7 plus」と比較すると、デザインが大きく変更されています。

例えば、従来は背面中央に大きなレンズがありましたが、moto g8 plusではトリプルカメラ+ToFカメラが左上にまとまり、中央背面には指紋センサーを兼ねたロゴマークが位置するようになりました。また、バッテリー容量を4000mAhに拡大している点もポイント。満充電からは約40時間の駆動時間を誇り、同梱の充電器を活用すれば5分間の充電で最大約8時間使えるという急速充電が可能です。

ITコンシェルジュ▲カラーバリエーションは、コズミックブルーとポイズンベリーの2色。どちらも光の反射により微妙に色味が変化します

外観は大きく変わった

moto g8 plusのディスプレイは、6.3インチのフルHD+で、アスペクト比は19:9。上部にある水滴型のノッチにインカメラが配置されています。片手で扱うにはギリギリのサイズ感ですが、シリーズでお馴染みの「Moto Actions」に対応しており、単純なジェスチャーで頻度の高い機能を呼び出せるため、片手でもさほど扱いに困りません。

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▲本体サイズは約W75.8 × H158.4 × D8.27mm。質量は約188g

SoCには、ミッドレンジモデル向けのSnapdragon 665を搭載。メモリは4GB、ストレージは64GBを備えます。OSはAndroid 9.0です。外部ストレージは最大512GBのmicroSDXCに対応し、2つのnanoSIMスロットのうち、1つと兼用です。通信に関しては、DSDVに対応します。

試しに「PUBG Mobile」をプレイしたところ最も負荷の軽い「快適画質」が適用されるなど、処理性能はそれなり。しかし、日常利用で動作がもたつくことなどはありませんでした。

ITコンシェルジュ▲滑らかな手触りでフレーム部に段差を感じないデザインになっていたが、カメラ周りが突起しているので、保護ケースは欲しいところ

内蔵スピーカーは、耳元と底面の2箇所でステレオサウンドに対応。低音域の表現はあまりリッチではありませんが、ストリーミングの音源を楽しむくらいならば問題はないでしょう。なお、一応ドルビーアトモスにも対応しています。端末上部には、3.5mmイヤホンジャックも備わっています。

カメラはAI関連機能をアピール

背面カメラは、メインカメラ(4800万画素、f/1.7)、深度センサー(500万画素)、超広角アクションカメラ(1600万画素、画角117度)、ToFカメラの4つ。Googleレンズもサポートするほか、AI関連のサポート機能を充実させています。

ITコンシェルジュ▲右から順に、超広角アクションカメラ、メインカメラ、深度センサー、ToFカメラ、LEDフラッシュ

デジタルズームは最大8倍まで対応。ノイズを抑えてズームできるハイレゾズームに対応するとのことで、体感では大体4倍ズームくらいまでなら画質の乱れが気になりませんでした。

超広角アクションカメラは、動画撮影の画面でシャッターボタン左にあるアイコンをタップし、「Action Cam」モードに切り替えることで利用可能です。端末を縦に持ったまま、横長のアスペクト比で撮影できるというユニークな仕様。なお、静止画撮影のUIには超広角アクションカメラへの切り替えは用意されていません。

ITコンシェルジュ▲Action Camモードで撮影する様子。縦持ちだが横長の画面で録画できる。音量キーでも録画開始/停止操作が可能だ

静止画撮影の場合、カメラを向けると、被写体に適した撮影モードがレコメンドされます。例えば、食べ物にカメラを向けると画面左下に「料理」と表示され、スイッチをオンにすることで色味が暖色よりに調整されます。なお、今回は検証できていませんが、夕暮れ時の撮影などに適した「日の出/夕焼け」モードなども用意されているとのこと。

ITコンシェルジュ▲被写体を認識して、「料理」と表示された。スイッチをオンにすることで最適な撮影モードが適用される

また「スマート構図機能」機能をオンにしておくと、人を撮影した写真が、三分割法を適用した構図へと自動で調整されることがあります。撮影後に写真を開き、「AIショット」という候補が表示されていれば、この機能が適用されています。トリミング操作はそこまで難しくはないので、必須の機能とは言えませんが、構図を変えることで奥行き感がでる気づきには繋がるかもしれません。
 
 

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