テスラ車両に信号認識機能が導入か 赤で減速も可能に?

青信号を認識しています

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年03月30日, 午後 06:20 in Tesla
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Tesla Autopilot Traffic Lights

米テスラの自動運転(オートパイロット)にて、信号の認識機能がテストされているようです。正式なローンチはまだですが、状況に応じて機能が動作していることが確認できます。


今回の動画は、電気自動車のレビューなどを手掛けるOut of Spec Motoringが公開したものです。テスラはフル自動運転(FSD)機能の購入者にたいして一部機能へのアーリーアクセス(早期提供)を実施しており、動画もアーリーアクセスによって配信された新機能だと思われます。また動画では、インフォテイメントシステムのディスプレイ上に、まるでレースゲームのように路上の信号が次々と認識され、描写されています。

さらに、青信号では速度を変えず、また赤信号が近づくと車速を落として停止するなどの挙動も確認できます。この機能が正式実装されれば、オートパイロットにてより高度な自動運転が実現しそうです。

テスラ車両のオートパイロットでは、路上のさまざまなオブジェクトを認識しての運転支援が可能です。昨年秋には路上のカラーコーンを認識し、車線を変更する機能も追加されました。ただしこの機能については適切に動作しなかったという報告もあり、テスラもオートパイロットでは「ドライバーは路上の状況をつねに監視するように」と、注意を喚起しています。

広義での完全なオートパイロット(レベル5)の実現には自動運転システムだけでなく、インフラや法整備などのさまざまな課題が残っていますが、テスラのオートパイロットは着実に進化しようとしているようです。

 

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