アップル純正フェイスシールド、早くもサポート文書公開。消毒して再利用可能

アップルシード、いやアップルシールド

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月9日, 午後 04:00 in apple
0シェア
Shield
先日アップルは新型コロナウイルス感染拡大に対応した支援策の1つとして、医療従事者向けのフェイスシールドを設計・開発したと発表しました

それを受けて、アップル純正フェイスシールドの詳細が記載された公式サポートドキュメントが公開されています。Shield
本ドキュメントでは、フェイスシールドの組み立て方法、および顔にフィットさせる方法が詳しく説明されています。透明のフェイスシールドと額バンドのスロット(穴)をそろえてストラップを通し、引っ張って顔に合わせて調整するという具合です。

ほかサポート情報としては、既に印刷可能なドキュメントPDFや、組み立て方法のビデオもあります。さらにサポートが必要な場合は、アップルにメールで直接問い合わせるよう呼びかけられています。

さて、このアップル純正フェイスシールドの長所の1つは、消毒してくりかえし再利用できることです。70%エタノールや70%イソプロピルアルコール、6%漂白剤や3%過酸化水素といった化学物質との適合性も検証済みです。

その最初の製品はカリフォルニア州サンタクララバレーの病院施設に届けられており、医療関係者の反応は大変に好評だったとも伝えられていました。さらに現地新聞The Mercury Newsも「より長期間、貴重な個人用保護具を守るのに役立ち、「エネルギーと心を力づけてくれる」という医療専門家の称賛を報じています。

医療用フェイスシールドの開発および生産には米国のストックカーレースNASCARや、ナイキも参戦しています。事態は緊急を要することや「視界を確保しつつ直接の飛沫を防ぐ」という基本機能は同じのため、どのシールドもデザインは似通っているようですが、それでも各組織の個性がどこかに出ているのかもしれません。

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

関連キーワード: apple, coronavirus, COVID-19, faceshield, mask
0シェア