iPhoneでマスクを外さずにFace ID認証する方法を発見。顔登録方法も図解

左右の2つを登録すると成功率は高まります

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月10日, 午前 11:30 in apple
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Face ID
9to5Mac

新型コロナウイルスの蔓延に伴ってマスクの着用が普及していますが、困るのがマスクを付けたままiPhoneのFace IDをロック解除できないことです。

そこでセキュリティ研究者らの努力により、100%とは行かないまでもマスクを外さずに顔認証ができるようにする方法が発見されました。どうにかしてマスクを付けたまま、iPhoneをロック解除できないのか。米Wall Street Journalはアップルに問い合わせたところ「Face IDは目、鼻、口が見える状態で機能するように設計されています」「ユーザーはパスコードを入力することで、マスクを着用したままデバイスのロックを解除できます」とけんもほろろな回答が返ってきました。

中国Tencent Security Xuanwu Labのセキュリティ研究者らは、iPhone 11にマスク付きの顔を登録して高い成功率を示していると述べ、その手引きと動画を公開しています。が、米9to5Macが(2人目の顔として)試したところ、上手く行く場合もあるが、あまり一貫性はなかったとのことです。

より成功率が高まるのは、やはり1人目の顔と2人目の顔として、それぞれ顔半分をマスクで覆ったものを左と右の2つ登録することだとの趣旨が述べられています。以下、「マスクでFace ID」の登録方法です。
  • マスクを半分に折り、顔に当てて保持する
  • iPhoneで「顔に障害物」と表示された場合は、「ゆっくりと頭を動かして円を描いてください」と表示されるまで、マスクを顔の中心からゆっくりと離す(Xuanwu Labは、鼻の先だけを覆うことを推奨)
  • 最初のFace IDのスキャンが終わったら「続ける」をタップ。再び同じ手順をくり返し、2回目のスキャンを完了させる
  • 「Face IDが設定されました」と表示される
  • マスクをして顔全体を覆い、iPhoneのロックを解除できるかどうかをテストする
Face ID

これで成功率が低い場合は、前回とは逆側の顔を半分折りのマスクで覆い、同じ手順で2人目の顔として登録してください。もしも上手く行けば、iPhoneを使うたびにマスクを外す必要は激減するかもしれません。

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関連キーワード: apple, biometric, coronavirus, COVID-19, faceid, FaceRecognition, iphone
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