Pixel 4a、無事に近日発売か。外箱らしき写真と詳細仕様が出回る

情報元は実績のあるところです

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年04月12日, 午後 05:05 in smartphone
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Pixel 4a Package
Googleが近々発表予定とウワサされるミドルレンジスマートフォン『Google Pixel 4a』(仮称)。Pixel 3aと同様の399ドルからと手頃な価格と言われる同機は、COVID-19の影響がなければ5月の開発者イベントGoogle I/Oで発表と目されていたモデルですが、ここへ来て確度の高い仕様、そして外箱とされる写真が出回っています。

いずれもPixel関連では実績のある情報ソースであり、また本来の発表時期が近づいているだけに、信頼度は相応に高いものと思われます。仕様に関しては基本的にはウワサ通りと呼べそうですが、それゆえに現行世代のPixel 3aの人気を引き継ぎそうな仕様です。


まずは外箱らしき写真の話題から。この火付け役となったのは、Android関連ニュースを伝えるサイト、TechDroiderの公式Twitterアカウント。ただし同アカウント曰く、もともとはFaceBookでのPixelコミュニティに投稿されたものと紹介しています。

その外箱デザインは、Pixel 4/XL、そして3aと同系統であり、系統としては妥当性のありそうなものとなっています。サイズ的にも現行Pixelシリーズと近い感じとなっており、さらに時期的にも信憑性が高いものと考えられます。

Pixel 4a Package

写真で確認できるポイントは、ここまでのウワサ通り、Pixel 4/XLと印象を共通にする四角形のカメラ部突起――いわゆる"スクエアカメラバンプ"――が付けられている点と、メインカメラのレンズが1つという点。やはりウワサ通り、シングルカメラであることは間違いないようです。

なお、Pixel 4aの本体カラーは現状では2色構成と考えられていますが(後述)、この写真から確認できるのは、そのうちの黒系(ジャストブラック)のみとなっています。

そして、本紙読者にはさらに重要であろう、仕様の話題について。まずは、これまで判明している点を合わせて主な仕様をまとめると、下記のようになります。
  • アウトカメラ:1220万画素(シングルカメラ)
  • インカメラ:800万画素(視野角84度)
  • ディスプレイ:5.81インチ有機EL(2340×1080)
  • SoC:クアルコム Snapdragon 730(1.6GHz×6コア+2.2GHz×2コア)
  • メモリ(RAM):6GB
  • ストレージ(ROM):64GB/128GB
  • 外部ストレージ:なし
  • SIMスロット:nano-SIM
  • OS:Android 10(新Googleアシスタント搭載)
  • 拡張端子:USB Type-C(18W高速充電対応)、3.5㎜ヘッドホン端子
  • バッテリー容量:3080mAh
  • 本体カラー:2色(ジャストブラック/ベアリーブルー)

こちらを伝えているのは、Google関連のニュースではお馴染みのサイト、9to5Googleです。やはり時期的に考えても、ほぼ確定と見て不思議ではないタイミングです。

まず本体カラーは、黒系と青系の2色。色名は、前者がお馴染み『ジャストブラック』。そして後者は4/XLにもなかった新色で、『Barely Blue』(ベアリーブルー:日本語では「かろうじて青」でしょうか)と呼ばれています。ベアリー~は、これまでの情報を総合すると、暗めの青と呼べるもの。

また、最も注目されているメイン(背面)カメラに関しては、やはり(当然?)こちらもシングル構成と伝えられています。画素数は1220万と、単純スペックではPixel 4/XLと共通。

ただしPixelシリーズにおいてはともすればカメラの数より重要な、撮影モードについての情報はありません。
一方前面カメラに関しては、パンチホールタイプでこそあるものの、仕様は4/XLと共通。解像度は8メガピクセル、視野は84度です。

ディスプレイは5.81インチの有機EL(OLED)。3aの時点においては、同価格帯ではOLED搭載はレアでもありましたが、昨今では400ドルクラスでも搭載機種が増えてきただけに、妥当なところとも思われます。

解像度は2340×1080。いわゆる"縦方向がフルHD"級のパネルですが、長辺方向は3aよりも伸びているのが隠れたポイント(3aは2220×1080)。上述のように正面カメラはパンチホール形状なのですが、それに合わせて画面自体の長辺側も伸びていることが伺えます。

価格優先というコンセプトからか、顔認証センサーや近距離レーダー『Soli』はもちろん非搭載です。

なお、Pixel 4/XLでの正面カメラは、ノッチですらなく、薄型ベゼルでの搭載でした(ここに好感を持ったユーザーもおられるでしょう)。そうしたこともあり、画面側の印象は現行シリーズと大きく変わるはず。外箱で確認できないのが残念です。

焦点だったSoCは、結局クアルコム『Snapdragon 730』となる模様。そしてRAMは6GBと、4/XLと同じとされています。このあたりは4aが多いと言うべきか、そもそも4が高級機種の割に少なめというべきか......といったところですが、最新ミドルレンジの水準に入っているのは間違いないところでしょう。

ストレージに関しては64GBが確認されていますが、128GB版も用意される模様です。

なお、専用画像処理チップである『Pixel Neural Core』はやはり非搭載。カメラに関する高画質系処理は、Pixel 3aと同様に、SoCで肩代わりさせる構造となる模様です。

Pixel 3aでは(本来は上位機種 Pixel 3に比べて、専用チップ非搭載のため不利になるはずの)画質がPixel 3と大きく変わらない点が大きく評価されましたが、4aではどうなるかが間違いなく注目点でしょう。

一方でセキュリティに関しては上位機種譲り。Google独自のTitan Mセキュリティチップが搭載されます。

Pixel 4/XLでは容量控えめだったことから、もう一つの注目ポイントだったバッテリー容量は、3080mAhと昨今ではやはり控えめ。このあたりは購入時に留意が必要なポイントとなりそうです。

充電に関しては、3aから引き続き、ワイヤレス充電は非対応の模様。また有線充電に関しては、USB PD経由での18W仕様に対応します。

またソフトウェア面では、Pixelシリーズならではの最低3年間のAndroidアップデートは本機でも継承。さらにPixel4の隠れた特徴ともなっている、高速版のGoogleアシスタントも搭載される模様。このあたりは廉価であっても、Pixel 4世代のモデルといったところでしょう。



このようにPixel 4aは、主な仕様はこれまでのウワサ通りと呼べますが、それゆえに手堅く、また3aかそれ以上の定番となりそうな仕様ともなっています。

今回は上位モデルの4/XLとの間に「望遠カメラの非搭載」という大きな差別化ポイントが存在するため、「上位機種譲りの機能」という面では現行世代ほどにはならないはずですが、それゆえに他の面では4/XL並みを期待したいところです。

 
 

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