米ニューヨーク州のクオモ知事、新型コロナ対策で「Zoom婚姻届」を許可。書記事務局の閉鎖に対応

「役所が閉まってるから」と言い訳できなくなります

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年04月19日, 午後 02:40 in coronavirus
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Spencer Platt / Getty Images

新型コロナウイルス感染症の蔓延により世界の主要都市では外出禁止令が出され、公的機関の窓口も閉鎖されて手続きも困難となっています。

そんな中、米ニューヨーク州のクオモ知事が4月18日(米現地時間)、記者会見にて結婚許可証をリモートで取得することを認め、そのための書記事務局での面接をビデオ会議で行うことを許可する州知事命令に署名したと発表しました。 ニューヨーク州において結婚するためには、まず結婚許可証をもらう必要があります。その申請は以前からオンラインで可能でしたが、その後に実際に2人が揃って役所の書記事務局に行って書記の面接を受けなければなりません。

が、新型コロナにより書記事務局は3月20日から閉まっており、それ以降は結婚ができなかったわけです。閉鎖の前の週には駆け込み婚姻届が多数あり、前週を上回っていたとも伝えられています

クオモ州知事は、その結婚許可証に必要な面接を、ZoomやFaceTimeといったビデオ会議で行えるようにしたしだいです。同氏は会見のなかで「ビデオ結婚式の質問が出てきたときの言い訳がなくなった」「Zoomでできるよ」と冗談めかして述べています。

ニューヨーク州は4月18日時点で感染者数は約13万1000人、死亡者数は約8900人にも上っています。そのため州は学校や生活に必須ではない企業に5月15日まで閉鎖を、すべての人々には特に公共の場でマスクやフェイスガードなどを着用を義務づけると命令しています。

深刻な事態が続くなか明るいニュースと言えそうですが、少しでも早く2人揃って物理的に書記の面接が受けられる日常が戻ってくることを祈りたいところです。
 
 

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