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デル、WSJの「XPS終了」を完全否定 Alienwareブランドは拡大へ



デル、XPSブランドを終了 Alienwareに集中」の続報。ウォールストリートジャーナルの報道はデルがプレミアムPCブランドXPSを捨てAlienwareブランドで置き換えるという内容でしたが、デルはDirect2Dell Blogのエントリーで真っ向から否定しています。Alienwareはデルが2006年に買収したハイエンドゲーミングPCメーカー。

「大多数のハードコアゲーマーはWSJを読まないのではないかと思いますが」で始まるエントリーによれば、Dell XPSとAlienwareはどちらも優れたブランドであり、今後とも共存してゆくとのこと。今後エイリアンウェアの開発・デザイン・エンジニアリングについて「狂ったように」投資をおこないプレミアゲーミングブランドに押し上げる方針を認める一方、XPSについてはすでにモニタ一体型のXPS One、あるいは人気モバイルノートM1330のようにゲーミングPCだけではないブランドとして拡大していることを指摘し(「WSJがなぜこの点を見過ごしたのか理解できません」)、またゲーム用XPSシステムについても、ポートフォリオの重要な一部として存続すると明言しています。

というわけで、「XPS終了」は完全に否定されたことになりました。デルも今回のエントリーで認めているXPSチームとAlienwareチームの統合、あるいはエイリアンウェア製品のラインナップ拡大をWSJに伝えたソースが間違った表現をしたのか、あるいはリークしたあとの会議で負けたのかは分かりませんが、ブランドとしてのXPSが存続することはたしかなようです。ただ、今後Alienwareのラインナップが拡大してゆくならば、XPSと何らかのかたちで棲み分けがなされることは予想できます。デルの「狂ったような」投資で誕生する新生Alienwareに注目です。

[Via c|net, 本家Engadget]

AlienwareからAMDベースの「低価格」ゲーミングPC


デルのXPSブランド(の少なくとも一部)を置き換えるとされるAlienwareから、AMD / ATIベースの低価格ゲーミングPCが登場します。公開されている仕様はプロセッサにPhenom X4 9550 (4コア、2.2GHz)、4GB DDR2 800MHz SDRAM、 グラフィックはATI Radeon HD 3870 (2GPUコアボード)。マザーボードはAMD 790FXチップセットのAsus製。

価格はゲーマー向けデスクトップPCとしてはたしかに安価な$1699、18万円くらい。エイリアンウェアは以前からAMDのSpiderプラットフォーム採用デスクトップを販売していますが、新たに登場するデスクトップはさらに価格を抑えつつ、4コアCPUにマルチGPUのゲーマー向けPCとして通用する仕様を意図した製品となります。

新デスクトップは今後2週間以内にも発売の見込み。デルがWSJの報道どおりXPSブランド全体またはデスクトップを廃止してエイリアンウェアに置き換え、かつ日本のデルでも扱うことになれば、国内にもこの構成が投入されるかもしれません。

[本家Engadget]

デル、XPSブランドを終了 Alienwareに集中 (更新)




(追記:デル側は完全否定するコメントを出しています。続報を参照。)

WSJの報道によると、Dellは来月にもハイエンドPCブランドのXPS (デスクトップ)を廃止してAlienwareブランドで置き換える見込み。デルは2006年にゲーマー向けPCメーカーAlienwareを買収していたもののオペレーションは独立しており、DellのサイトではゲーミングPCとしてデスクトップ / ノートともにXPSシリーズを販売してきました。

ウォールストリートジャーナルによれば、XPSの廃止とエイリアンウェアへの注力はゲーマー向けPCの開発・販売リソースを一本化してHPなどライバルに対抗するため。HPはゲーマーPCメーカーVoodooを買収したのちBlackBird 002など「VooDoo DNA」ハイエンドPCを展開しています。

なぜ二年かかったのかはさておき、あきらかに重複しているブランドを一本化するのは自然な話です。ただしデスクトップからオプションによってはゲーマー仕様ではない構成も可能なノートPCまですべてのXPSが廃止されるのかは不明 (国内のXPSは「ゲーミングPC」という言葉をあまり使いたくないのか「プレミアム」を強調しています)。

またエイリアンウェアといえば、最新のテクノロジーを他社に先駆けて導入する(たとえばWD VelociRaptor)ことと同時に強烈な筐体デザインでも知られています(たとえばデスクトップはArea-51 ALX、ノートでもArea-51 m17x)。WSJによれば、今後のAlienware製品は新素材を用いた新デザインを採用するとのこと。PCゲーマーが夢見た、国内でエイリアンウェアPCを購入できる日がついに実現するかもしれません。

Alienware 超ワイド曲面DLPディスプレイ 詳細情報



CESで激しく注目を集めていたエイリアンウェアの超ワイド(2880 x 900)・超高速応答(0.02ms)ディスプレイについてはすでにギャラリーおよびVenonica Belmontのビデオリポートをお届けしましたが、開発者を問いつめてさらに詳しい情報を聞き出してきました。それによると:
  • 今年後半たしかに発売。ただし展示していたのはエンジニアリングプロトタイプであり、内部構成も筐体も恐らく変更される。
  • 内部ではLEDバックライトのDLPプロジェクターを4本使用。プロトタイプは近くで見ると継ぎ目が分かりましたが、製品版ではほぼ継ぎ目なしになる予定。
  • 販売はAlienwareから。開発したのは「Ostendotech」というODM。
  • 視界を覆う曲面になっているためゲームをただ横長に表示しただけでは矛盾が発生しますが、視線を動かしても正しい表示になるようにゲーム側で容易に対応可能。
  • 正面、スクリーンから約60cmが正しい位置。ここから見ると実際に画面が周囲を覆っているようにみえる。
  • 価格はいくら問いつめても結局あいまいなまま。「17インチフラットパネルよりは高く、Kiaよりは安い」。参考になりません。

ビデオ:Alienware 超ワイド曲面DLPディスプレイ


エイリアンウェアの超ワイド凹曲面(2880 x 900)、超高速応答(0.02ms)パノラマDLPディスプレイも当然ビデオを撮ってきました。動いているゲームはCrysys。ゲーム側の対応はさておき、エイリアンウェアいわく普通の(エイリアン基準ではなく一般ゲーマー基準でも普通の) 現行世代グラフィックボードならば対応するとのこと。リポーターは重度のゲーマーVeronica Belmont

Alienwareからゲーマー向け超ワイド曲面ディスプレイ、解像度2880 x 900



CESの前夜祭的イベントDigital Experienceで人だかりを築いていた大物はこれ。ハードコアゲーマー向けのPCメーカーAlienwareが展示していたディスプレイは解像度2880 x 900、しかも継ぎ目がなく視界を覆うよう曲面になっています。ディスプレイとしては液晶ではなくDLP (リアプロ)を採用しており多少の厚みがあるものの、ゲーマーにとって重要な応答速度はエイリアンウェアのスタッフいわく「0.02ms以下」。

ほかのメーカーならあくまでテクノロジーデモであって製品化は......と言葉を濁しそうなものですが、エクストリームなゲーマーPCを販売するエイリアンウェアだけに本当に製品化する(!)とのこと。発売時期は08年後半。価格は教えてくれなかったため想像もできません。詳しくはギャラリーをどうぞ。

Alienware Area-51 m15x, m17x GeForce 8800M GTX SLI対応ノート



NVIDIAの最新モバイルGPU GeForce 8800M GTX / GTS発表とともに、エイリアンウェアの新世代ゲーマーノート Area-51 m15x / m17xも正式にお披露目されました。m15xは15インチ ・ m17xは17インチディスプレイを備え、CPUにCOre 2 Extreme、グラフィックは当然8800M GTXを採用する最上級ゲーマーノート。

17インチのm17xではGeForce 8800M GTXを2枚搭載するSLI構成、またドライブを柔軟に換装可能なSmartBayにより最大3台までのHDDを搭載可能。m15xのほうは8800M GTX一枚、HDDは2台まで。m15x / m17xともに新しい筐体デザイン "Ripley" と "Skullcap"を選択することができ、「リプリー」ではAlienwareノートおなじみのぐねぐねしたリブ形状ではなくすっきりした背面デザインに。LEDイルミネーションは背面のエイリアンフェイスをはじめキートップの刻印とキーの周囲、タッチパッドの輪郭、さらにディスプレイのふち部分までを光らせます。ギャラリーはNYで開かれた発表会より。

ギャラリー: Alienware Area-51 m15x, m17x

Alienware、新生Area-51ノートを予告 GeForce 8800M GTX搭載?



性能・値段に加えて外見もエイリアンなゲーマー向けノートメーカーAlienwareが新型Area-51ノートをチラ見せしています。それぞれ15インチ・17インチのArea-51 m15x / m17xはまったく新しい筐体デザイン「SkullCap」または「Repley」を選択可能。キーボードやディスプレイのふち部分?(写真右上)の発光などはたしかにエイリアンです。また肝心の中身についてはNVIDIAの最新モバイルGPU G92MことGeForce 8800M GTXの搭載が噂されています。右下の読めないロゴは「エイリアン文字」によるもの。残りのアルファベットが知りたいかたはエイリアンメッセージ解読コンテスト(すでに終了)から参照のこと。

Read - Alienware Area-51 m15x / m16x

Alienware Area-51 ALX CF 45nm 「Penryn」搭載ハイエンドPC



インテルから45nmプロセスの「Penryn」プロセッサ群が正式発表されてまもなく、ゲーマー向けハイエンドPCブランドの代名詞エイリアンウェアからも採用デスクトップが登場しています。フラッグシップのArea-51 ALX CFはCore 2 Extreme QX9650を搭載、定格3GHzを4.0GHzまでのファクトリーオーバークロックが可能。

そのほかの仕様もグラフィックスはATI Radeon HD 3870の2枚差しCrossFire、X38チップセットなのでDDR3メモリ、ストレージは4テラバイトまでと容赦のない構成が選べます。どうしてもオチにならざるを得ないお値段は基本構成で$5499、約60万円から。

CEDIA 2007:Alienware ブースツアー



最新のHDTVや次世代DVDを売り込む大企業の大規模ブースとは比較にならないものの、今はデル傘下になったAlienwareもCEDIAに出展中。デモしているのはゲーム用ではなくHDメディアセンター / メディアサーバーPC Hanger 18 (第18格納庫)シリーズです。「ブース」ツアーギャラリーはEngadget HDへ。





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