東芝社員、CPRM解除ソフトを販売して著作権法違反で逮捕

当社従業員がダビング10ソフト販売による著作権法違反で逮捕されたことは、誠に遺憾に考えております。今後の捜査状況を踏まえて、厳格に対応してまいる所存です。
そもそもCPRMなり「ダビング10」なりという視聴制限を導入することの是非云々~と話が飛ぶ前に基本的なところを押さえておくと、今回の事件は「著作権で保護されているソフトを権利者の許可なく販売した」ではなく、「技術的保護手段の回避」すなわちDRM解除手段を提供した行為そのものが問題とされています。
つまり「悪いこと」に使われるであろう手段を提供するのは悪いこと、と規定することで前段の「悪いこと」や「であろう」の妥当性は問われることなく......失礼、先走りました。今回の事件に戻れば、具体的にはネットオークションで「DVDからiPodにコピーできる!簡単なやりかたとソフト教えます!」系を売っていたというのが実態のようです。問題のソフトも逮捕された社員が書いたものですらなく(と供述しているらしく)、DRMを製品に実装する立場にある社員が裏では立場上知り得た秘密を売っていた!などというセンセーショナルなお話ではありません。
とはいえ、ただでさえデジタル録画を巡って揉めているところに社員がやらかした東芝首脳陣および録画機器部門の心痛は想像を絶するものがあります。仮に>の数で表せば>>>>>>>>>くらいでしょうか。







































