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BelkinからDisplayPortケーブル


出力側・入力側の機器が市場に出たか出ないかという新規格DisplayPortですが、Belkinからさっそく対応ケーブルが発表されました。価格は3フィートで$60 (約6500円)、10フィートで$110(約1万2000円)。本当に単なるケーブルなので特に機能はありません。IDCの予測によればDisplayPortは2010年までに34%のPCに普及するとのことですが、とりあえず付属ケーブルが付いてきた場合はなくさないように気をつけた方が良さそうです。

デルの次世代30型モニタ 3008WFP、DisplayPort, HDMI含むマルチ入力に対応



2006年頭の登場以来「デルの30インチ」として人気だった3007WFP、広色域になった改良版3007WFP-HCに後継モデルが登場するようです。デルの次世代30インチとされているのは(順当に) 3008WFP。2560x1600の解像度はそのままに入力系統を大幅にパワーアップ、DisplayPortまでを装備したモデル。

現行3007WFPは映像入力としてデュアルリンクDVIのみを搭載しますが、流出した画像(とされるもの)によると3008WFPではDVIに加えて新世代規格DisplayPort、HDMI、さらにアナログRGB (D-SUB)、コンポーネントビデオ、Sビデオ、コンポジットビデオ入力端子を装備。パネル自体の詳しい仕様は未詳ですが、マルチ入力になり内蔵の映像処理チップも多彩なスケーリングをサポートする世代に変更されているとのこと。

そのほかUSBハブ、9 in 2メモリカードリーダーなども引き続き搭載します。最新世代のモニタとしてHDMIは当然、DisplayPortは将来への保険として、ビデオ系のマルチ入力にも対応したのは嬉しい変化です。登場時期や価格はまだ不明。

ATIのグラフィックカード、2008年早期にDisplayPort1.1をサポート

プレスリリースによると、AMDはネイティブDisplayPort 1.1トランスミッタを備えた次世代グラフィックプロセッサの相互運用性テストに成功したとのこと。受信側に使われたのはGenesis MicrochipのDisplayPortレシーバ。

DisplayPortとは~の説明は以前の記事を参照していただくとして、短く言えばPC陣営の支持する次世代広帯域ディスプレイインタフェイス規格。AMDのグラフィックス製品部門シニアVP Rick Bergmanいわく、「AMD (ATI)はHDMIやDVI、HDCP、UVD(Unified Video Decoder)といった技術をいち早く取り入れサポートすることによりPCのHD移行を主導してきた」。「ネイティブでDisplayPortトランスミッタを備えた初のグラフィックプロセッサの相互運用性テストを成功させたことにより、ビデオ ・ ディスプレイ技術の選択肢を広げるという顧客中心のイノベーションにまた新しい地平を開いた」。

DisplayPortをネイティブサポートするRadeonは「early 2008」に登場する予定。このあたりは最近更新されたロードマップを参照。DisplayPort1.1に対応するとみられるR700シリーズが2008年の具体的にどのタイミングで登場するかはまだ分かりませんが、表示側の世界初であるサムスンのDisplayPort 1.1搭載30インチディスプレイが登場するとされるのは2008年Q2のお話です。

サムスン、世界初のDisplayPort搭載30インチディスプレイを発表



プレスリリースによると、サムスンは世界初のDisplayPort対応 液晶ディスプレイを開発したとのこと。DisplayPortはPCディスプレイの規格化団体VESAが推進する新インタフェイス規格で、HDMIのように小さく着脱しやすいコネクタ、4レーンでデュアルリンクDVIより広い10.8Gbpsの広帯域、双方向通信、オプションで音声も扱える点などが特徴。先日承認されたDisplayPort1.1規格ではBDやHD DVDなどで使われるコピープロテクト規格HDCP 1.3にも対応しました。現行のVGAやDVIの置き換えを想定するほか、たとえばノートPCのような機器内部での映像信号インタフェースとしての利用も考えられています。

サムスンが発表したディスプレイは30インチ2560x1600ピクセル、最大色深度10bit。Genesis Microchipと共同開発したインタフェースチップを採用しており、DVIなら最低三本 / 現行のLVDSインタフェースチップなら4つ必要なところをひとつで処理できるとの触れ込み。パネルそのものはS-PVAで輝度300cd/m^2と特に変わったものではありません。

サムスンによると、DisplayPort搭載ディスプレイの量産開始は2008年Q2。来年1月のCESにはDisplayPortを支持するAMD、デル、レノボ、HP、NVIDIAなどから採用製品の発表がおこなわれる(であろう)ことを考えると、出荷も世界初になるかはまだ分かりません。




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