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速報:E3 2009 ソニー 基調講演



マイクロソフトのメディアブリーフィング、つい先ほどの任天堂(速報ログ)と続いた三大プラットフォーマー基調講演のトリを飾るのはソニー プレイステーション陣営。大作ゲームはもちろんあのPSP Goや 薄型PS3など見どころ・期待のしどころは多数。発表の模様と速報は続きで順次更新してゆきます。今年のE3はSCEだった!といわれるサプライズに期待です。


Xbox 360にTwitter, Last.fm, Facebook統合、映画&TV配信は18か国に拡大



マイクロソフトのE3 メディアブリーフィングで発表されたノンゲーム系の本体機能拡張・サービスを軽くまとめ。まず、映画・TVをストリーミング視聴できるビデオマーケットプレースが1080p ・5.1ch音声でのストリーミング再生にHD Zune Videoに対応しました。Zuneで開発されたビットレート / 解像度のシームレスな移行技術により、最初は低ビットレートでダウンロードを待たずにインスタント再生を開始、視聴中に1080pまで画質を向上させることが可能。またスムーズな早送り・巻き戻しなど、「ローカル物理メディアにしかなかった」(MS)機能にも対応します。

さらにビデオマーケットプレースでは、Xbox LIVEのフレンドと一緒に動画を視聴できるMovie Party が加わります。これは仮想シアターに実際にアバターを並べて、ボイスチャットで雑談したりお互いの反応を聞きながらおなじ映画・テレビ番組を観られるというもの。また英国向けには、Skyと提携してライブのテレビ番組をストリーミング視聴するサービスも加わります。こちらはXbox LIVEパーティーの7人までのフレンドと共有可能。

NXE (本体機能)のアップデートとしては、従来のXbox LIVEフレンドリストに大手ソーシャルネットワークサービス Facebookのアカウントを統合するFacebookブラウザ機能が加わります。フレンドのFacebook側での更新をチェックできるだけでなく、共有されている写真をXbox 360の「フレンドの写真」から閲覧したり、あるいはコメントを読むことが可能。さらにXbox 360のゲームやサービスがFacebookに対応している場合、フレンドとコンテンツを共有することも可能です。さらにTwitterや音楽のLast.fmもXbox 360の基本機能として組み込まれます。

なお、ビデオマーケットプレースの1080pHD Zune Videoが現在の8か国・地域での提供から、さらに10地域を加えた18か国に拡大することも発表されました。対象地域は:米国、カナダ、英国、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、ベルギー、スイス、オーストリア、オーストラリア、ニュージーランド。18もあれば日本が入ってると思いました?

Xbox 360、フルゲームのダウンロード販売 Games on Demandを開始



マイクロソフトのE3 2009 メディアブリーフィングでは 多数のゲームタイトルに加えて 映画レンタル Netflixの拡張やフレンドと視聴できるライブTV (英国)、FacebookやTwitterなどネットサービスの組み込み、そしてモーション認識アクセサリProject Natal (仮称)などが披露されましたが、直後に開かれたミーティングではさらに別の新サービスの予告がありました。Games on DemandはXbox LIVEの ゲームマーケットプレースでフルゲームをダウンロード販売するサービス。

ゲームマーケットプレースではダウンロード専用タイトルを販売するXbox LIVEアーケード、あるいはエミュレーションモードで動作する初代 Xbox ゲームをダウンロードできるクラシックスが従来より提供されています。新たに発表されたGames on Demandは、DVDメディアで市販されているパッケージタイトルそのものをいつでもダウンロード購入できることが利点。またMSポイントだけではなくクレジットカード購入にも対応しています。

米国でのサービス開始予定は8月。初期ラインナップは人気・定番を中心に30本から。その後は毎週新タイトルが追加されてゆく計画。価格は店頭と同等とされています。プラチナコレクション入りしたゲームはさておきいわゆる旧作がどのように価格設定されるのかは興味深いところですが、一度買ったゲームはいちいち換金しない、NXEでHDD取り込みが可能になってもディスク入れ替えが面倒で仕方がないというユーザーには魅力的なサービスです。買い切りではない期間限定レンタル制については現状予定なし、ただし将来的には有望との答え。

動画:Xbox 360のモーション操作アクセサリ「Project Natal」発表





E3 2009のメディアブリーフィングで、マイクロソフトがXbox 360用のモーション・音声コントロール周辺機器「Project Natal」(コードネーム)を発表しました。ハードウェアとしてはE3発表がうわさされていた「Xbox 360センサーバー」そのもので、ディスプレイの近くに設置するバー状の本体にはカメラ(おそらく赤外線で奥行き認識が可能なZCam)およびマイクが搭載されています。

Project Natalで可能なことは、カメラの前のプレーヤーの動きをリアルタイムで認識すること。およびカラーで映像を撮影すること、マイクで声を拾って認識すること。モーション認識はかなり精度が高く、腕や足・頭を含む体全体の動きを同時にリアルタイムに反映したり、あるいは拳を握っているか開いているかといった細かな動きまで捉えることができます。ユーザーがセンサーを手に持つ必要がないため、たとえばラケットやハンドル、スケートボードといったものを自前で用意して使えばそれが「xxコントローラ」になります。さらに複数ユーザーの同時認識にも対応。また動きだけでなく通常のウェブカメラのようにカラー画像を撮影することもでき、いわゆるビデオチャットのほか、Xbox 360の電源を入れると顔認識で自動ログインといったことまで可能。

アプリケーションとしては単純にモーションを使ったゲーム(といってもいわゆるモーションセンサを持った腕の先の位置あるいは板の上の重心だけを認識するのではなく、体全体を使うこともできる)のほか、Xbox 360らしくオンラインのフレンドとのリアルタイム通信要素を加えたアプリなど。デモされたPaint Partyではカメラの前でポージングしてシルエットを取り込んだり、絵の具をカンバスに投げつけたり、声で絵の具の色を指定したりetcといったお絵かきをリアルタイムでフレンドと一緒に楽しむというもの。Xbox 360が生成するバーチャル・キャラクターと会話や身振りでやりとりするデモをLionheadのピーター・モリニューが披露するなど、サードパーティーの開発者もNatalを応用した試みを発表しています。デモの写真・動画は続きを参照。


速報:E3 2009 マイクロソフト基調講演 (追記:発表内容まとめ)



USC Galen Centerでまもなく開催されるマイクロソフトのE3 2009 メディアブリーフィングより。発表内容を速報スタイルで更新してゆきます。分刻みの英文中継は本家のLive Blogへ。今年のE3で予定・予想されているのは大作ゲームソフトの数々に加えて Zune HDとXbox LIVEの統合について、あるいはXbox 360センサーバーことモーション認識カメラ (Z-Cam?)など。ステージの様子は続きにて。

更新:
発表内容をまとめると、
  • ゲームは:豪華すぎるゲストが登場したThe Beatles ROCK BAND、1300万本売れた怪物fpsの続編 Modern Warfare 2最新トレーラー、ファイナルファンタジーXIIIデモ、 Xbox 360独占のLeft 4 Dead 2、Crack Down / Riot Act 2、スプリンターセル:Conviction、Halo 3:ODST、Halo 3 :Reach、Shadow Complex (Epic)、Forza Motor Sport 3、Alan Wakeそして小島監督がサプライズ登場した 独占新作 メタルギアソリッド RISINGなど。
  • 最大1080p・5.1chのインスタントストリーミングに対応したZune HD Video。18か国で提供。フレンドとチャットしながら動画が観られるMovie Party。FacebookとXbox LIVEのフレンド統合、Last.fm, Twitterの統合など本体機能・サービスの強化
  • フルゲームのダウンロード販売 Games on Demand
  • アバター衣装のゲーム連動ごほうび・販売
  • そしてモーション・音声認識アクセサリ Project Natal (仮称)の発表。デモ動画は必見

「新PSPはE3発表、薄型PS3は夏以降」(※スパイ情報)



E3発表では?とうわさされる新 PSP、および薄型・小型化された新「PS3」について。各方面からのうわさや推測・流出らしきものまで延々とお伝えしてきましたが、ars technicaは「新PSPはE3、新PS3はE3ではなく夏以降」説を主張しています。ソースは匿名の「モール」。主張および推測をまとめると:
  • 新 PSPには(うわさされているように) UMDスロットがない。(ことから、より軽く、消費電力も下がっていると考えられる。駆動時間そのものは電池容量によるため不明)。
  • 新 PSPは 現行のPSPと併売される。すくなくともしばらくのあいだ、UMDありPSPが店頭からなくなることはない。
  • 新 PSPは 値下げされる可能性もある。
  • 新 PS3については、おそらくE3発表はない。現行モデルの在庫を減らしてから、おそらく8月か9月程度に登場。
などなど。このソースが同一人物かどうかは分からないものの、Arsの「モール」はこれまでにも赤いXbox 360エリートやHalo 3 & Fable 2パック、本体値下げなど、プラットフォーマーあるいは流通関係なら知りうる情報をかなり早い時期に報告・的中させてきた履歴があります。

薄型「PS3」の本体&パッケージ画像、工場から流出?



はてさて。貼り出しましたるは中国のとあるフォーラムに投稿されていた「薄型の新PS3 リーク写真」と称するもの。PS3の小型化については技術的・営業的な必然からいずれは実現する、その「いずれ」は今年のE3かも?という出所不明のうわさあり、しかしソニーの公式回答は「予定なし」といったところでしたが、工場リークという体裁の画像では「新型」のシャーシからパッケージデザインまで実にはっきりと写されています。

なんとももっともらしい画像ながら、多少なりとも家庭用ゲームを知る人ならばまっさきに気付くのは、プレイステーション3の顔であるロゴが従来の「PLAYSTATION 3」ではなく「PS3」になっていること。ご丁寧なことに筐体上にまで「PS3」が彫り込まれており、しかも「PS3」の下は「PlayStation 3」という明確に違う綴りが使われています。

さて、従来品からの単なる間違い探しであればここでハイ終了といえるものの、やはり考えざるを得ないのは、もしただの愉快犯による捏造であれば、ここまで手間をかけてシャーシやパッケージまで作っておきながらなぜロゴだけ「わざわざ」間違えるのか、という点。しかし同時に、アップル製品やゲーム機の発表前にどこからともなく現れるフェイクの数々は笑いをとるための冗談レベルからプロが膨大な労力をかけた力作まで存在しており、ニセモノだったらここまで手間をかけたうえで初歩的なミスをするはずがない、という推測を誘うのもよくある手です。

という前提を踏まえて想像させられるのは (あるいは「贋作者が読み取らせたい物語」は)、発売以来初めての小型化にあわせて、 プレイステーション3の第2ローンチを演出するためにあえてブランディングを一新するのでは?説です。この仮定に立ったとき思い出されるのは、「仕事用の高性能なコンピュータ」がWork + stationであることから、エンターテインメントのためのコンピュータとして「PlayStation」という言葉が作られたこと。そしてPS3の登場に至って、もはやPSは合成語ではなく、定着したひとつの単語であるという意気込みでPLAYSTATIONの表記が選ばれたこと。(長くなったので下に続きます)。

薄型の新PS3、今年のE3で発表?



6月のE3に向けて盛り上がってきたゲーム系のうわさ話をひとつ。三陣営のひとつソニーからは PSP Go (仮)の公開が期待されていますが、ハードウェアでさらに別の発表があるかもしれません。PS系サイト PlayStationLifeStyle が出所不明のうわさとして伝えるところによると、SCEはE3で「redesign」されたハードウェアを披露する見込みとのこと。

新デザインあるいは新設計と聞いてまっさきに期待されるのは、やはり小型化した新プレイステーション3。PS3は筐体サイズこそ変わらないものの互換性を切り捨てたりポート類の削減といった設計の見直しがたびたびおこなわれており、PS2が代を重ねるごとに小型化していったのと同様、PS3でもプロセッサのシュリンクや基板設計の合理化がある程度進んだところで箱も小さくなるのは既定路線ではあります。

ただいずれは小型化するといっても、発売そして発表のタイミングとして今回のE3になるかどうかは微妙なところ。周辺機器やソフトウェアと異なりコンソールそのものの新デザイン(とおそらくは値下げ)を発表しておいて買えるのは半年後というわけにもゆかず、あるいは従来型筐体のままHDD容量や細かな仕様違い・色違い、あるいはすでに別の地域で販売されている商品の北米向け発表かもしれません。「新PS3」説へのソニー公式回答は「現時点で、新デザイン PS3については予定していません」のみ。上の画像は想像図というよりむしろ冗談に近いコラージュです。念のため。

[Via I4U News; image courtesy of T3]

「Xbox 360センサーバー」の正体は3DV ZCam?



マイクロソフトが今年のE3に予告している「大発表」とはジェスチャーを認識するモーションコントロール周辺機器では?という説が囁かれていますが、その正体かもしれない技術が見つかりました。「見つかった」といってもソースは丸一年以上前のCES 2008。イスラエル発のスタートアップ企業 3DV Systemsが披露していたモーション認識技術 「ZCam」がそれ。

ZCamはUSB接続のカメラハードウェアと認識ソフトウェアからなり、手やからだの動きを3次元で認識する技術。EyeToyやXbox LIVEビジョンカメラのように画像だけで動きを抽出するのではなく、被写体に向けて赤外線パルスを照射することで、ピクセルごとに「Z」軸方向すなわち奥行きを認識できるのが特徴です(Time Of Flight法。論文はこのあたり)。CESの会場で実演されていたのはマイノリティ・リポート風のジェスチャーでメディアの再生やPCの操作、そして両手の拳だけでなく頭とからだの動きも反映されるボクシングゲームなど。Xbox 360の「センサーバー」(仮)はパンチやキックといった動きから指先のジェスチャまでを認識でき、操作しているプレーヤーだけを捉えて傍らで観ている人物は写らない、またビデオチャットにも使えるといったうわさでしたが、ZCam + Wiiスピーク的なマイクであればそのすべてを実現できることになります。

これだけならば各社が開発しているモーション認識技術のひとつにすぎないともいえますが、興味深いのはマイクロソフトがこのZCamの開発元 3DVを買収すべく動いているというロイターほかの報道があったこと。100ドル以下で容易に製品化できる(3DV Systems)ほど安価な技術である点もゲーム周辺機器としては重要です。またさらに別の応用として、Microsoft ResearchはZCamとプロジェクタを使ったARレースゲームも発表していたことがあります(2007年当時の呼び名は「Z-Sense」)。

マイクロソフトのE3「大発表」がZCamあるいはモーション操作に関係するという確証があるわけではなく、現時点ではあくまでうわさ・推測ではあるものの、事実とすれば同時に公表されるであろうゲームタイトルや対応サービスがいまから気になってきます。Xbox 360お得意のFPSにどれほど役立つかはよく分かりませんが、Netflixとの提携や動画配信コンテンツが豊富な北米ではジェスチャリモコンとして、あるいはWiiリモコンと違ってごまかしの効かないなりきり系Rock Bandや音楽 / ダンスゲームが流行するかもしれません。

[Vía Engadget ES]




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