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Barnes & Nobleの電子ブックリーダー Nook 実機ギャラリー&動画


一夜にしてKindleキラーの代表格となった、Barnes & Nobleの電子ブックリーダー Nook の実機ギャラリー & 動画をお届けします。16階調のE Inkディスプレイとカラータッチスクリーンの両方を装備、AT&Tの3Gネットワークが利用可能でWiFiにも対応、2GBの内蔵ストレージにmicroSDHCスロット付き、といったNookの基本仕様については発表記事をどうぞ。ギャラリーに続き、発表会のQ&Aで得られた追加情報と動画を掲載。

Barnes & Noble、ハイブリッド電子ブックリーダーNookを発表、259ドル

米国最大の書店チェーン Barnes & Nobleがついに独自の多電子ブックリーダーデバイスを発表しました。名称は「Nook」。電子ペーパーディスプレイの下部にナビゲーション用のタッチスクリーン液晶を備えること、またアマゾン Kindleとおなじく3G モデムを内蔵してどこでも書籍の購入ができることに加えて、リアル書店内のWiFiでは電子本すべてを試し読みできるなど、B&Nならではの実店舗連携が特徴です。

ハードウェアとしてはE Inkの16階調 Vizplexディスプレイを読書用のメイン画面として、カラーのタッチスクリーンをナビゲーション用に使うハイブリッド構成が最大の特徴。上画面は広く高精細かつ日光の下でも読みやすい視認性を備えつつ、下画面ではカラーのカバーフロー的表示でライブラリを素早くブラウズしたり、ソフトウェアキーボードで検索など、E Inkでは不可能な点を補完します。E Inkディスプレイは表示の保持に電力を消費しないため、バッテリー駆動時間は無線をオフにした場合で約10日間。

そのほかハードウェア仕様はAT & Tの内蔵3Gモデム (通信は無料)、802.11b/g WiFi、内蔵2GBストレージ + microSDHCスロット。オーディオブックや音声教材には、内蔵モノラルスピーカーまたは3.5mmヘッドホンジャックでmp3も再生できます。本体サイズは約195 x 125mm、厚さ約12mm、重さ317g。

OSはAndroidをベースとしており、電子ブックの基本 ePUBフォーマットのほかPCなどから転送した自前のPDF文書を読むことが可能。B&Nで購入した書籍については Nookどうしのほか、iPhone や BlackBerry、PCにも最大2週間「貸す」ことができるのもユニークな機能です。iPhoneなどに提供されるリーダーアプリは 「ここまで読んだ」をNookと同期可能。Kindleとおなじく、腰を据えて読めるときは専用リーダー、ちょっとしたすきま時間にはiPhoneでといった使い分けができます。

アマゾンに対抗する帝国である B&Nならではの実店舗連携としては、店舗のWiFiを無償で使え独自のキャンペーン情報などを得られるほか、紙の本と同様、店内ならば電子本のすべてを「立ち読み」できることなど。B&Nはまだ買っていない本も持ち込んで良いカフェを多数の店舗で併設しているタイプの本屋です。デバイスとしてのNookは家電量販店などのほか、全米 800店舗近いB&Nのリアル書店で販売される予定。本体価格は259ドル。うわさの段階からさんざん引っ張っただけあって、本気でKindleを殺しに来ました。続きは発表会の画像と紹介動画、プレスリリース本文。

Kindleの新聞購読機能、Amazonの取り分は70%



Amazonの電子ブックリーダーKindleといえば、先日も大型モデルのKindle DXが発表されたばかり。同シリーズの目玉機能である新聞の自動購読を大画面で楽しんでみたいという声は国内でも少なくないかと思いますが、一方の新聞業界にとっては救世主というわけではないようです。

新聞の将来を検討する米国の上院小委員会でDallas Morning News CEO、James Moroney氏が語ったところによると、新聞購読機能で得た収益のうち、Amazonの取り分は70%。また同機能で配信したコンテンツは、Amazonが他のポータブルデバイスにも再配信する権利を持つという契約になるとのこと。ということで契約の話はさておいて、将来iPhone版Kindleアプリに新聞購読機能が追加される可能性が出てきました。

契約の話に戻ると、自分たちのコンテンツなのに取り分が30%で再配信の権利まで持って行くとはどういうことか、そんなビジネスモデルで新聞社がうまくいくのか? と同氏はおかんむり。すべての新聞社と同様の契約なのかは不明ですし、そもそも利益ではなく収益の70%と言っているので、Amazonが負担するインフラや通信料を考えればそんなに変な話でもない気がしますが、一部の新聞社にとっては納得いかないようです。日本の新聞社が「オーケー、取り分は30%でいいし権利も差し出すよ」と言う可能性を考えると、国内版登場の期待は萎むばかり。もしかすると日本のどこかで「あらたにす専用電子リーダー」のような企画が進行中なのかもしれません。




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