Palm、Foleoをキャンセル

PalmのCEO エド・コリガンが公式Palm Blogで明らかにしたところによると、Palmは出荷直前だった「モバイルコンパニオン」Foleoをキャンセル、販売中止を決定したとのこと。
Foleoはいわゆるモバイルノートに似たLinuxベースのデバイスで、スマートフォンの苦手とする一覧性やテキスト入力を補う新カテゴリー「モバイルコンパニオン」の最初の製品であるとされてきました。Palmの主張する利点はフラッシュメモリベースで即時起動すること、スマートフォンとシームレスに連携すること、比較的安価で軽量、長時間駆動できること。
ではあったものの、実際には安いノートPCとそれほど変わらない価格($500程度)、モバイルノートより別に軽くない(1kg程度)、ノートに比べれば非力なハードウェア構成、なによりすでにノートを持ち歩いてスマートフォンを補佐に使っているユーザからすれば持ち歩くものが増える(もしくは減らない)ことから、控えめに言って期待はずれ、意味が分からないという声が多かったのも事実。
公式Blogに掲載された「顧客・パートナー・開発者へのメッセージ」では今回のキャンセルの理由として、現在Palmは次世代のソフトウェアプラットフォームの開発を進めており、またそれを搭載した最初のスマートフォンも準備中であることから、旧世代(となる)プラットフォームに基づいたFoleoと平行して展開するよりもまずは新プラットフォームに集中すべきと判断したことが挙げられています。
















