Xbox 360で自作ゲームを配れるXNA Community Games 詳細

GDC基調講演で発表されたXbox LIVE Community Gamesについて、マイクロソフト幹部を囲んだ朝食ミーティングの席で聞き出してきた追加情報をお届けします。XNAベースの自作ゲームをXbox LIVE経由で一般ユーザーに配布できるサービスを年末までに実施という発表でしたが、詳細を並べると:
- ゲームをダウンロードして遊べるのはシルバー(無料)会員を含むすべてのXbox LIVE加入者。
- 自分で制作したゲームをアップロードできるのはXNA Creators Club 会員のみ。(制作したゲームをXboxで動かす権利や各種ツール、資料、サンプルやサポートを含んだ有償パッケージ)
- Creators Club会員はアップロードされたゲームに権利侵害やアダルト表現などの問題がないか配布前に相互レビューをおこなう。
- XNAコミュニティゲームの評価には、ESRBのような一般市販タイトル向けレーティング機関は関与しない。ただしマイクロソフトの用意するレーティングシステムはそうした団体を参考にしている。
(ピアレビューについて追記:マイクロソフトは一般的なレーティングを参考とした独自の評価項目と基準を用意し、製作者はアップロード時に各項目について自己申告する(たとえば暴力表現はレベル3相当、etc)。ほかのCreators Club登録者は製作者の自己申告が妥当か否かを審査する。)
- ピアレビューを抜けたゲームであっても、マイクロソフトは一般配布を停止できる権利を留保する。
- コミュニティゲームはXbox 360のマーケットプレースブレード(あるいはマイゲーム ....ゲームをダウンロード)からダウンロードする。
- 製作者には「開発者タグ」が与えられ、マイクロソフトのXNAゲームサイトでは開発者タグでゲームを検索できる。XNAゲーム紹介ページでは動画アップロードやコメント機能も用意される。
- サイズの上限は現在のところ150MB。必要であれば拡張される可能性もある。
- XNAゲーム(コミュニティゲーム)に実績ポイントは設定されない。
- 今のところ、各ユーザーのゲーマープロファイル内「プレイしたゲーム」にXNAゲームは記録されない。これも変更の可能性はある。
- ゲームが提供される地域は製作者が設定できる。
- ゲームの権利は製作者が保持する。
- ベータテストは春から。一般サービス開始は年内。
- XNAゲームが現行のXbox LIVE アーケードの売上に与える影響について、マイクロソフトはあまり懸念していない。「全体としてみれば、消費者に自分のゲームを作れる力を与えたほうが結局は良い結果になると考えている」(Xbox LIVE VP John Schappert氏)。





























