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次世代GP2x 「Wiz」 正式発表、有機ELディスプレイ採用



オープン携帯ゲーム機 GP2Xの次世代機 GP2X Wizが正式に発表されました。以前の情報ではGP3Xとも呼ばれていたWizはGP2Xをさらに小型にしたような携帯ゲーム機 / Linuxベースハンドヘルド。仕様は533MHz ARM9コア + 3Dアクセラレータつきプロセッサ、64MB RAM、1GB 内蔵フラッシュメモリ + SDカードスロットなど。

GP2Xでは3.5インチ液晶だったディスプレイが2.2インチ有機ELになっている点(タッチスクリーンとQVGA解像度はおなじ)、動画再生やゲームで最大5時間駆動の内蔵バッテリー込み136gと小型軽量になったところが特徴です。ゲーム以外のプリインストールアプリ / 機能はDivX / MPEG4 / Xvid / MP3 / Ogg Vorbis含む各種コーデック対応のメディアプレーヤ、Flash 7.0対応、ボイスレコーダやテキスト・イメージビューアなど。

各種ゲーム機エミュレータほか現行のGP2Xシリーズ用アプリは再コンパイルで動く(らしい)ほか、今後少なくとも数か月に渡って月2本ペースで公式のゲームソフトがリリースされる計画のようです。すでに予約受付を開始している小売店では10月9日発売、価格はUS$179くらいと安め。いわゆる次世代オープン携帯機といえば開発も大詰めを迎えているPANDORAがありますが、あちらは「魂の後継機」を勝手に名乗っているコミュニティベースのプロジェクト。WizはGamePark Holdingsの正式なGP2Xシリーズ新作となります。

Read - DCEmu
Read - GP2x Wiz パンフレット (※ 巨大jpg画像)

オープン携帯機GP2Xコミュニティ、ハイエンド次世代機を開発中



思い出してごらん、「次世代機」という言葉にまだ夢と浪漫があったあの頃を。というわけで、オープンソースで自作アプリ・ゲーム歓迎の携帯ゲーム機・メディアプレーヤ・Linuxハンドヘルド GP2Xに後継機の情報が入ってきました。現行GP2Xにはタッチスクリーンを搭載して方向パッドを改良したアップデート版GP2X F-200が登場したばかりですが、現在GP2Xコミニュティを中心に開発されているのは基本仕様・設計からパワーアップした完全な次世代機 。(追記:開発者は(少なくとも公式には)GP2XのメーカーGamePark Holdingsと直接の関係を持たず、「GP2Xコミニュティ」から登場したマシンという位置づけになるとのこと)。

開発陣がEngadgetに直接教えてくれたところでは、次世代機は解像度800 x 480のワイドVGAタッチスクリーン、ゲーム用方向キーとボタン、さらに「キーボード」を搭載、独立したGPUも備えたマシンになるとのこと。もはやUMPCの領域に近づいて(あるいは追い越して)いるように思えますが、キーボードがスライド式になるのかサムスンQ1 Ultraのような分割式になるのかといったあたりは不明。

また肝心のCPUについては、最終的に採用される石を決定するためベンチマークがおこなわれている段階ながら、総合能力としては「Amigaやプレイステーションを楽にエミュレートできる」程度とされています。開発者も書き込む公式フォーラムでは、販売価格は英ポンドで200、米ドルで400程度ではないかとも。トップガンの皆さんに自由を与える高性能はもちろん、UMPCやハンドヘルドPC / PDA / スマートフォンではゲーム用を考えた入力インターフェースを備えている例がほとんどないだけに期待したいデバイスです。

[本家Engadget]

(追記、タイトルに「コミュニティ」を追加)。




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