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Posts with tag MID

IDF 2008: Viliv S7 コンバーチブルUMPC, S5 MID



Atom入りモバイルデバイス大集合のサンフランシスコIDFより。AMD Alchemyベースのマルチコーデックなメディアプレーヤを作っていた韓国VilivはコンバーチブルタイプのUMPC Viliv S7、そして小型のMID Viliv S5を出展しています。

S7は7インチ1024 x 600 タッチスクリーン液晶とQWERTYキーボードを備え、画面をスウィベルさせて畳めばタブレットにもなるコンバーチブル型。仕様はAtom Zシリーズ(~1.86GHz)、1GBメモリに30GB / 60GB HDDなどCentrino Atomとして横並び。WiFiとBluetoothのほか3G / 4G WWANモジュール、DMB-TVチューナー、GPSを内蔵可能など。動画連続再生9時間というバッテリー込みで重さは830g。電池駆動時間が長いことを除けば、幅が広く奥行きが短くなった工人舎SCのようなデバイスです。写真は試作機のもの。製品としては搭載OSすら「Linux / Vista / XP」と定かではありませんが、2009年Q1に発売される予定。

続きに写真を掲載したS5のほうはキーボードなしでポケットに入るMID。BenQやらAigoやらがいろいろな名称で製品化しているリファレンスデザインと外観的には見分けがつきません。動画付きのリポートはリンク先UMPC Portalへ。


Read - UMPC Portal, "Viliv S5 MID"
Read - UMPC Portal, "Viliv S7 Atom-based UMPC"

IDF 2008:WiBrain M1 スライダーUMPC



ウルトラモビリティ基調講演では具体的な新プラットフォームのお披露目などはなかったものの、サンフランシスコのIDF会場では各社が大量のAtom搭載デバイスを出展しています。写真は狙っているのか素なのか分からないレトロパンクな試作機で世を震撼させたメーカーWiBrainの「WiBrain M1」。

デザインを微妙に取り繕ったのち国内でも販売されたB1は画面の左右に整然と並ぶ分割キーボードが特徴でしたが、M1ではごらんのように画面スライド式となっています。仕様は4.8インチ1024 x 600画面、Atomプロセッサ、512MB または 1GB RAM、8GB / 16GB SSDにWiFi / Bluetoothなど標準的なもの。デジタル放送への対応やHSDPAの搭載も可能なようです。

左上に燦然と輝くロゴからするとAtom Zシリーズ + SCHの旧 Menlowプラットフォーム。OSはLinuxもWindowsも選べるらしく、UMPC ともMIDとも呼べるようなデバイスです。製品化の予定や価格・時期などは不明。一枚板状のWiBrain B1のほうにもAtom搭載の後継機 I1が登場するという話もあります。

レノボ IdeaPad U8 MID 正式発表



CES 2008前のリークからIDF上海でのプレビューなどくり返し露出しているレノボのIdeaPad U8がオリンピックにあわせて正式に発表されています。U8はCentrino Atom......ではなくAtom Zシリーズ(Silverthorne)を搭載したLinuxベースのMID (モバイルインターネットデバイス)。 北京オリンピック公式スポンサーであるレノボ製品だけあって、中国版モバイルテレビ放送CMMBに対応したチューナーを取り付けて観戦といった使い方をアピールしているようです。

基本仕様は4.8インチタッチスクリーン、インテルAtom Z500 (800MHz) + SCH、最大2GBメモリ、4GB / 6GB / 10GB SSD、802.11b/g WiFiにBluetooth、GSM/EDGEおよび中国の3G TD-SCDMA対応、GPSやデュアルカメラなど。サイズは173 x 84 x 21mm、重さ350gほど。アプリケーションはFirefox派生ブラウザやメッセージング、地図などインターネットアプリ、大きめの画面を活かした動画コンテンツの閲覧など。携帯ネットワークにつながるためBluetooth経由で音声通話も可能です。どの市場でも売れるという製品ではなさそうですが、まもなく開催のIDFサンフランシスコで続報があるかもしれません。続きは今年4月時点でのインターフェース動画。

[Via Pocketables]

Aigo MID P8860 香港で発表、XPも動きます



中国aigo (愛國者)のMID P8860が香港で正式立ち上げを迎えました。P8860は4.8インチ 800 x 480タッチスクリーンにスライドキーボードを備え、中身はウルトラモバイル向けAtomのなかでも比較的低速なZ500 (800MHz) + 512MB RAM + 4GB SSDというバランスのMID。OSには少ないメモリーフットプリントで快適に作動するMIDinuxを採用しており、アプリケーションはメディアプレーヤやメッセージング、オフィス(互換)ソフト、Firefox派生ブラウザCoolfoxなど。

Centrino AtomプラットフォームにWindows Vistaを採用するUMPC、たとえば富士通 LifeBook U2010 / 新LOOX U (Atom Z530, 1.6GHz)と比較すればプロセッサの最大クロックは半分 (TDPは約1/3)、メモリも512MB、主ストレージに至っては4GBしか載せていない「非力な」マシンです。しかし身の丈にあったOSを載せているためか、リンク先umpcfeverの試用記事では「パフォーマンスもレスポンスもFujitsu Lifebook U2010よりずっと上 (-_-)」「ブラウザの反応もメディア再生もaigo MIDのほうが優れている。もちろん起動時間も」。

というわけで、「Windows用ソフトウェアがそのまま使える」を存在意義としないMIDならば、軽量なLinuxベースで十分にリッチで快適な環境が実現しています、とまとめたいところですが、やっぱりWindows XPを動かす試みもおこなわれています。メモリ1GB + 16GB SSDくらいのモデルが選べればこちらもうっかり実用になりそうです。

Read - 発表会
Read - 試用


インテルの陰謀:MID向けMMOゲームクライアント



Centrino Atom採用製品として各社から登場予定のMID、モバイルインターネットデバイス関連の話題。オンラインの仮想世界上で多人数がコミュニケートしたり殺し合ったりするいわゆるMMOゲームは中毒者まで生むほどの人気アプリケーションですが、多くは広帯域の常時接続と高度なグラフィック性能を要求するためデスクトップPCや高価なハイエンドノートから腰を据えて遊ぶ必要がありました。MIDやUMPCといったモバイル・ハンドヘルド機器も確実にグラフィック性能を上げているものの、フル機能PCを前提としたゲームのほうも年々要求仕様を上げてゆくため結局追いつけないのが困ったところです。

そこで!インテルが研究プロジェクトとして紹介しているのは、高速なIAサーバ上でMMOゲームを動かし最適な解像度でMID向けに圧縮・転送するインタラクティブ3Dストリーミング技術。要はプレイステーション3 + PSPのリモートプレイStreamMyGameのように、複雑な演算やネットワーク部分は親機に任せ画面を単なる映像として受信、手元の操作だけを親機に送るという仕組みです。

リンク先のResearch @ Intelで解説されているのは世界最大のユーザ数を誇るMMO RPGゲームWoW (World of Warcraft)、およびオンライン仮想世界Second LifeのMIDクライアント。1台で多数のクライアントをサポートできるサーバ(例ではXeon 5400で同時14台)とともに、各国の移動体通信オペレータが顧客に提供する新サービスとして「IA (x86) end to end」に最適化されたインフラを提案しています。

「IAアーキテクチャのMIDだからこそ可能なサービス」という表現にはNVIDIAあたりが黙っていない気もしますが、3GやWiMAXキャリアの付加価値サービスとしてリモートプレイのサーバ利用権+アプリケーションという発想にはなかなか夢があります。PSPが絶好調のソニーもそろそろPS3のリモート賃貸しを展開してみてはいかがでしょうか。続きはインタラクティブストリーミングクライアントのデモ動画。

Gigabyte M528 AtomベースMIDは750ドル、3G入り

Gigabyte M528

Gigabyte M528の価格帯・発売時期が明らかになりました。M528はインテルCentrino Atomプロセッサテクノロジを採用したポケットサイズのMID。4.8インチ800 x 480タッチスクリーンにスライドQWERTYキーボードつきで152 x 80 x 22.5mmサイズ ・重さは340gと、おなじくCentrino Atomを採用したウィルコムD4よりひと回り下のクラスの製品です。(D4は5型1024 x 600、幅約188~192.3mm、重さ約470g)。

リンク先UMPC Portalが台湾ギガバイトより得た回答によれば、3Gデータ通信モジュールを内蔵したM528は台湾市場で7月下旬発売、価格は$750 (約8万円)程度を想定しているとのこと。製品ページにある基本仕様は800MHz Atom (Silverthorne) + "Poulsbo"チップセット、512MBメモリ、4GB SSD、802.11b/g 無線LANにBluetooth 2.0、300万画素オートフォーカスつきメインカメラと30万画素サブカメラ、USBにmicroSDスロットなど。

D4がVistaマシンであるのに対して、クロックもメモリもサイズも下のM528は「Moblin」技術を取り入れたLinuxを採用します。アプリケーションはFirefox 3エンジンのブラウザ、Skype、メディア再生やOpenOfficeなど。Centrino Atom製品としてはもしかするとD4より早く出荷される可能性もありますが、D4は「※1 Windows Vista®、インテル® Centrino® Atom™プロセッサー・テクノロジーを搭載した通信端末において」世界初(予定)なので問題ありません。

Read - Gigabyte M528 MID
Read - UMPC Portal

Asus R50 5.6インチMIDは6月までに登場、500ドル以上



新情報のたびにUMPCだったりMIDだったりするAsus R50 / R50Aの登場時期が明らかになりました。R50は5.6インチ1024 x 600タッチスクリーンと3G/3.5G通信、GPSを搭載する「フルポテンシャル」 UMPC(またはMID)。リンク先DigiTimesに引用されているAsus ノートブック部門GM Tony Chen氏のコメントによれば、R50は今年の6月までに投入される予定であるとのこと。価格は「500ドルより上」。

またLinuxベース(MID)版のほかWindows Vista版も提供されること、11月にはキーボード搭載の新モデル登場といった計画も語られています。MIDとUMPCの区別はインテルの(時期によって微妙に変わる)定義がある一方、Asusは日本でだけ、しかもWindows XP搭載のEee PCを「モバイルインターネットデバイス」と呼んだりよく分からないことになっています。おそらく採用OSおよびユーザーのポケットの大きさで定義が変わるんじゃないでしょうか。

動画:レノボIdeapad U8 4.8インチMID



インテルのCentrino Atom正式発表では夏から製品化とされていたMIDですが、レノボからはまず「Ideapad U8」が登場するようです。U8はCentrino Atomに4.8インチタッチスクリーン画面、LinuxベースOSを採用した製品。続きに掲載したプロモーション動画によればEDGE / 3Gデータ通信内蔵のどこでも高速インターネット端末であり、用途はブラウザのほかメッセージングやオフィスアプリ、メディアプレーヤ、GPSナビなど。画面右上にある赤丸は片手で持って使うときのための光学マウス。

インテル、Atomプロセッサの価格・仕様を発表



開催中のIDFにて、AtomプロセッサおよびCentrino Atom プロセッサー・テクノロジーの詳細が正式に発表されました。コードネームSilverthorneとして知られてきたAtomは新マイクロアーキテクチャと45nmプロセスを採用したインテル史上最小・最低消費電力のIA(x86)プロセッサ、「Centrino Atom」はグラフィックやI/Oをまとめたコンパニオンチップ「インテル システム・コントローラー・ハブ」(SCH)とAtomプロセッサ、およびワイヤレス接続を備えたプラットフォーム(コードネームMenlow)という位置づけ。

Atomのプロセッサーナンバーと仕様、1000個ロット時のキット(CPU+SCH)価格は:
  • Z500 - 800MHz, 0.65W TDP, 400MHz FSB, 512K L2 cache (4530円)
  • Z510 - 1.1GHz, 2W TDP, 400MHz FSB, 512K L2 cache (4530円)
  • Z520 - 1.33GHz, 2W TDP, 533MHz FSB, 512K L2 cache (6550円)
  • Z530 - 1.6GHz, 2W TDP, 533MHz FSB, 512K L2 cache (9570円)
  • Z540 - 1.86GHz, 2.4W TDP, 533MHz FSB, 512K L2 cache (16110円)
Centrino Atom / MenlowベースのMIDは今年1月のCESでも多数展示されていましたが、今回のプレスリリースによれば登場は「今年の夏より製品化」の予定。

Gigabyteから新UMPC M700, AtomベースMID M528



いよいよ開幕したCeBIT 2008のフロアより。国内でもウルトラモバイルPC M704 販売のニュースがあったGigabyteからは二機種の新モバイルデバイスM700 / M528が出展されています。

「UMPC」に分類されているM700は7インチ1024 x 600タッチスクリーン、VIA C7-M ULVプロセッサ 1.2GHz、1GB DDR2-533メモリ、40GB 1.8インチHDDといった構成。3時間駆動バッテリー込みで重さ650g。OSはWindows Vista Home Premium。キーボードは非搭載。

一方「MID」であるM528は4.8インチ800 x 480タッチスクリーン、インテルMenlow (Atom) 800MHz、512MB メモリ、4 - 8 GB SSD。HSDPAや802.11b/g、GPS / A-GPSにも対応。3.7V 3060mAhバッテリー時の重量は「~300g」。こちらはスライド式のQWERTYキーボードを搭載します。外見はCESで中国Aigoが披露していたMIDと同一のリファレンスデザイン。OSはMID用のLinuxベース。どちらの機種も価格・登場時期は不明です。

ギャラリー: ギガバイトM700, M528

インテルSilverthorneは「Atom」, Menlowは「Centrino Atom」へ



インテルが低消費電力プロセッサファミリーのブランド名「Atom」を発表しました。従来Silverthorn と Diamondvilleのコードネームで知られてきたAtomは45nmプロセスとhi-kメタルゲート技術で製造される低消費電力・低発熱チップ。TDPは「0.6 - 2.5w」レンジ、クロックは用途に応じて1.8GHzまで。

また、いわゆるMID (あるいはUMPC)向けにAtomプロセッサと低消費電力のグラフィック統合チップセットや無線などを組みあわせたプラットフォーム、つまりコードネームMenlowは「インテル Centrino Atom Processor Technology」と命名されました。今年のCESでも各社から大量に出展されていたMenlowベースMID / UMPCは今年後半に登場する予定。

Asus「モバイルインターネットデバイス」Eee PC、国内版はドット抜け保証


AsusのミニノートPC、ではなく「モバイルインターネットデバイス」らしいEee PCはいよいよ1月25日から国内で正式に販売開始となります。国内版のEee PC 4G-Xはフラッシュメモリ4GB / RAM 512MBの「4G」仕様にWindows XPがプリインストールされたモデル。

当初の「199ドルノート」というふれこみはさておき4Gモデルで約5万円を高いと考えるか、XP込みでこの値段は安いと考えるかは難しいところですが、Asusは国内版の特典をいくつか用意しています。ひとつは常時点灯ドットいわゆるドット欠けがあった場合に購入後30日以内なら交換に応じるZBD(Zero Bright Dot)サービス。またACアダプタや小型マウスのほか容量4GBのSDHCカードが付属すること、さらにNTTBPの公衆無線LANサービスのお試しコードが同梱されることなど。

以前は国内向け発表でも「ノートPC」と呼んでいたEee PCをMID (モバイルインターネットデバイス)と呼び始めた大人の事情はよく分かりませんが(MIDはもともとインテルの造語。インテル語としての定義はこちら)、まあ軽くて小さいモバイルでインターネットにつながるデバイスという点では間違いではありません。今後は真にモバイルでインターネットなデバイスとなるべく3Gデータ通信機能を内蔵したバージョンに期待したいところです。

[via Impress]


インテルが説明する「MID vs. UMPC」




UMPC
  • 企業ユーザー向けの「ビジネスクラス」製品
  • Windows Vistaのような「重量級」OSが走る
  • Excel、Wordなどオフィスアプリに最適化
MID
  • 「コンシューマークラス」のライフスタイルデバイス
  • 高速起動する「軽量級」OS。例えばLinux(ベース)。
  • メディア再生やウェブブラウズなどに最適化
  • 2009年(頃)、Menlowよりさらに消費電力の低いMoorestownベースデバイスはMID級オンリーに
「すごく小さいPC的なもの」にはOSを問わずなんでもUMPCと称される傾向があるものの、少なくともインテルの定義ではこうなっているようです。

ギャラリー:AigoのMenlowベースMID




インテルMenlowプラットフォームを採用した中国AigoのMID。フル機能のWindowsが動いてリッチなメディア再生が可能なパフォーマンスと使い物になるバッテリー寿命を実現するというMenlowですが、こちらはLinuxベースで独自のUIを載せて動きます。画面やアイコンがどうみてもiPhoneなのはともかく、Firefoxの最適化版らしい「Coolfox」なるものが動いているところに注目です。




ギャラリー: AigoのMenlowベース MID

ギャラリー:インテルMID / Menlowプラットフォーム



CES 2008より、インテルの超低消費電力プラットフォーム「Menlow」関連のギャラリーをご紹介します。今年登場するUMPCMIDで使い物になるバッテリー寿命とパフォーマンスを両立させてくれる(はずの) MenlowはCPU 「Silverthorne」、チップセット「Poulsbo」で構成されるプラットフォーム。

ギャラリーではWindows Vistaモードと低消費電力のSnapViewモードを瞬時に切り換えられるHTC Shiftや中国aigo のMIDのほか、チップそのものの見本も見られます。そんなことよりこっちを説明しろ!といわれそうな上の画像はインテルのコンセプトモックアップ。バックライトが仕込んであるだけで機能しない単なるプラスチック板です。ごめんなさい。Menlowプラットフォームについてどこまでも詳しく知りたいという方はユビキタス情報局で熟知すべし。





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