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ウェブ特化タブレット CrunchPad が開発中止


そろそろ正式発表とも噂されていたウェブ特化タブレット CrunchPad が、一転して開発中止となりました。ざっくりとまとめると、発表直前に開発・製造パートナーのFusion Garageから「株主からの圧力によりFusionGarageはTechCrunchと無関係に製品を直接販売することに決めた」という通告があったとのこと。これまで共同開発してきたパートナー関係がとんでもない方向へこじれたようです。TechCrunchの編集長でCrunchPad発案者のMichael Arringtonによれば「われわれとしては間違いなくFusion Garageに対して複数の訴訟を起こすだろう」。詳細ななりゆきはRead先を参照ください。

あまりに唐突な終わりのため、FusionGarage側の言い分も聞いてみたいところ。300ドル前後という利潤の薄い価格設定が製造パートナーには厳しかったのではないか、あるいは契約でこじれ消えてなくなってしまうとはこれまで喧伝されてきた「オープンソース」とはなんだったのか、というような声もあります。一部の層に確実なニーズがあることは分かっただけに、せめて機を見た企業が心の隙間を埋めてくれるような製品を作ってくれることを期待したいものです。それがアップルなのかもしれませんが。

Read - TechCrunch の記事
Read - ハード製造は難しい、というMake: のコメント

動画:ウェブ特化タブレット CrunchPad 実機 UIデモ



Michael Arrington氏が開発を主導するウェブブラウジング向けタブレットPC、CrunchPadの実機動画が公開されました。Arrington氏と親しいLoic Le Meur氏がYouTubeに投稿したもの。ティーザーの一種なのか、仲間を裏切ってのリークなのか、なにも考えていないのかは不明です。動画は今月11日に撮影されており、なぜか先日発表された「ほぼ最終的なデザイン」ではなく、プラスチックのデザイン。デザインに差し戻しがあったのか、あるいは古いバージョンを掴まされただけかもしれません。

続きにはついでにCrunchPadを操作する様子も動画で掲載しています。こちらはTechCrunch公式で、4月に公開されたもの。これまでの情報どおりであれば、来月にはすべての詳細が明らかになるはずです。

追記:
実機動画は消されてしまいました。なにも考えていなかった、が正解だった模様。

[Via jkOnTheRun]

ウェブ特化タブレット CrunchPad、デザインはほぼ完成、7月にイベント開催


TechCrunchのMichael Arrington氏が手掛けるウェブブラウジングに特化したタブレット型PC、CrunchPadの続報が届きました。先日はうっかり設計中のものがリークされていましたが、今回は公式情報。ほぼ最終的なデザインというお墨付きです。

これまでのデザインに比べて明らかなのは、表面が平らになったこと。そしてケースの素材がプラスチックからアルミに変更され、18mmにまで薄くなったこと。もちろん「アルミはプラスチックより高くなるが」ということですので、$200から$300という目標が守れるのかやや不安です。これまで明らかになっている1024x768の12インチ・シングルタッチ・スクリーン、1GB RAM、4GBフラッシュドライブ、WiFiといった仕様についての言及はなし。OSは事前情報どおり独自のLinuxベースで、起動するとそのままWebkitベースのウェブブラウザが動作します。

登場時期はまだ不明ですが、今後数週間以内に最初の実働プロトタイプが完成する予定。また、7月にはユーザイベントを開催するとのことです。




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