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iPhoneに純正版 MobileMe iDisk アプリ



ようやくというべきか、iPhone / iPod touchにアップル純正のiDiskアプリが登場しました。機能はファイル・フォルダのブラウズ、iPhone対応形式ファイルの閲覧 (pdfやWorks, Office含む。20MBまで)、共有フォルダへのアクセス、ファイルへのリンクをメールで送る形式の共有など。パスワード保護やダウンロード可能時間もiPhone側から設定できます。音楽・動画は対応形式ならばiPhoneへのストリーミングで視聴可能。このあたりはサードパーティー各社のアプリと同等です。MobileMe iDiskアプリは当然ながら無料。ですがMobileMeサービスへの登録は必須です。

Read - MobileMe iDIsk (※ iTunesリンク)

紛失した iPhoneを見つけるFind My iPhone、リモートワイプも対応



昨晩のWWDC 2009キーノートで最大のトピッックはもちろんiPhone 3G Sでしたが、かねてより噂のあったFind My iPhoneも同時に発表されました。名前のとおり、紛失した iPhoneをリモートから見つけるサービスです。PCやほかのデバイスからMobileMeにログインすることで、iPhoneのある位置をGoogle Map上で確認する、iPhone宛にメッセージを送って誰かに気付いてもらう、スリープモードであるかどうかに関わらずアラート音を出す、といった機能が利用できます。iPhone 3G Sだけでなく現行の iPhone 3Gでも利用可能。

最終手段として、リモートからすべてのデータを消す機能もあり。わざと紛失してどう旅立って行くかを地図上で見守る、急なアラーム音で道行く人を驚かせる、他人にMobileMeアカウント情報を漏らしてデータがいつ消えるかも分からないスリルと戦う、といった遊び方も考えられます。サービス自体は無料ですが、iPhone OS 3.0とMobileMeアカウントが必要です。

Windows Mobile用 クラウド同期サービスMy Phone 公開ベータ開始



マイクロソフトのMobileMeこと「My Phone」が公開ベータサービスを開始しました。Windows Mobile 6.5と同時に発表されたMy Phoneは Windows Mobile 6+用のクラウド同期サービス。WM携帯の連絡先やカレンダー、写真などを自動的にあるいは手動でマイクロソフトのオンラインサーバと同期してバックアップできるほか、PCなどほかのデバイスからウェブ側インターフェースにアクセスして編集やファイルのやりとりがおこなえる仕組みです。

同期できるデータの種類は連絡先、予定表、仕事、テキストメッセージ、写真、映像、音楽、ドキュメント、およびメモリカード(カード内の画像やビデオ、ドキュメントなど)。ベータテストでのサーバ側ストレージ容量はアカウントにつき200MB。以前は登録制のベータでしたが、現在は誰でも無料で試せるようになっています。要件は端末がWindows Mobile 6以上であること。またメッセンジャーなどとおなじくWindows LIVE IDが必要です。

Read - クライアントのインストール (モバイル向けサイト)
Read - My Phone (PCからアクセス)

マイクロソフト、携帯向けのクラウド同期サービス「My Phone」ベータを公開



SkyBox」のコードネームで知られていたマイクロソフトの携帯電話クラウド同期サービスが「My Phone」として姿を現しました。マイクロソフトのWindows Mobileサイトでベータが予告されているMy Phoneは、携帯電話の連絡先や予定表、メール、写真やビデオ、各種ドキュメントといったデータをパスワード保護つきのウェブサイトと同期するサービス。つまりマイクロソフト版のMobileMeのようなもの。

現在掲載されているベータ版情報によると、機能は携帯電話のデータ通信を経由した自動バックアップ、リストア(端末買い換え時のデータ移行)、ウェブ側からの編集、写真の共有など。現段階では1アカウントごとに200MBのオンラインストレージが割り当てられ、利用は無料となっています(キャリア側の通信料のぞく)。当初の対応端末はWindows Mobile 6以上を搭載した各社のスマートフォン。さらに詳しい情報は来週開催のMobile World Congressで(おそらくはWindows Mobile 6.5とともに) 公開される見込みです。

[via jkOnTheRun]

ジョブズ、MobileMe導入の失策を認める


アップル、MobileMeの不調と偽プッシュを認め謝罪、無償期間を30日間延長」(7月17日)、および「アップル MobileMe 引き続き不調、メール消失も」(27日)の続報。iPhoneやMac, PCのメールや予定、連絡先をネットワーク上の「クラウド」経由プッシュで自然に同期できるというふれこみで始まったMobileMeですが、ちゃんと同期しない・まれにメールが消えるといった不調が続いていたのはすでにお伝えしたとおり。ars technicaが入手したというアップルの社内向けメールによれば、 ジョブズCEOはMobileMeの導入計画に誤りがあったことを認め、失敗から学ぶことを全社に呼びかけたとのこと。

いわく、「MobileMeをiPhone 3G, iPhone 2.0ソフトウェア、App Storeと同時に立ち上げたのは誤りだった」「われわれはみな取り組むべきことが多すぎた。MobileMeについては延期しても問題はなかった」。MobileMeそのものについても全部入りのサービスとしてではなく、まずデバイス同期を提供してからウェブアプリを公開するといった段階的なリリースをおこなうべきだったとしたうえで、「MobileMeの立ち上げは、われわれにはインターネットサービスについて学ぶことがさらにあることを明確に示してくれた」。「われわれは学ぶ。MobileMeのヴィジョンはエキサイティングかつ野心的なものであり、今年中にはわれわれ全員が誇るべきサービスにすべく取り組んでゆく」。

と引用してみましたが、あくまで対外発表ではなく内部向けメールとして送信された「らしい」文書という点に注意してください。ただ7月25日付けからはじまったMobileMeのステータス報告も「ジョブズが書けと言うので」で始まっていること、またMobileMe担当チームはアップルのインターネットサービス全体を統括するEddy Cueに直接報告するよう組織変更があったという話もあり、MobileMeの現状をジョブズ総帥も重く観ていることは確かなようです。

おまけ

アップル MobileMe 引き続き不調、メール消失も

サービス開始から二週間、いまだに不調が続いている MobileMe ですが、「ジョブズが書けと言うので」で始まる現状説明の文書が7月25日付けでアップルのサイトに掲載されています。それによると、
  • 先週の金曜日はサーバー障害のため、1%の MobileMe ユーザが、メールサーバーにアクセスできなかった
  • そのユーザーは現在ブラウザで、金曜日以降に届いたメールを読むことはできるようになった。来週末までには完全な復旧を目指す
  • 上記ユーザーに16日から18日までの間に届いたメールの10%が消失
その他、お定まりの「想定以上のアクセス量」のため、Web ブラウザ経由での MobileMe サービスの利用はいまだ復旧の見通しなし。「24時間週7日働いて」「70ものバグを退治」など、悲痛な文言が散見されます。

追記: 27日付けで追加された文書 (David G. と署名) によりますと、18日から22日の間に届いたメールも10%消失。40%のユーザーに対してはすでにメールへのアクセスは回復しており、残りも数日中に解決するとのこと。なお、サーバ障害に当たってしまったユーザに届いたメールのうち、18〜22日に届いたメールは復旧作業の余波で、日付けが23日付けになってしまっているとのこと。本来の日付を知りたい場合はメールのヘッダを調べて欲しいとのこと (設定変更で読めるそう)。

アップル、MobileMeの不調と偽プッシュを認め謝罪、無償期間を30日間延長



iPhone 3Gの発売とやや遅れたサービスインから約一週間、アップルがMobileMeの不調を公式に認めました。発表されたのは、.MacからMobileMeへの移行が「当初の予定よりも難航し、ご迷惑をおかけしているお詫び」として、メンバーシップを30日間延長するという内容。加入者への説明ではMailやiDisk、Sync, Back to My Macやギャラリーといった.Macの機能は(比較的) スムーズに移行できたものの、ウェブアプリケーションに多くの問題が発生したことを認めています。

またある意味それより重要なのは、アップルがMobileMeサービスの説明でたびたび使用していたiPhone / iPod touch / PC / Mac / Webをつなぐ「プッシュ」同期サービスという表現を撤回したこと。プッシュなので手動で同期する必要もなく即時に反映!といううたい文句でしたが、実際のMobileMeが始まってみるとPCやMacからの変更が「クラウド」に届くまでの時間は結局.Macとおなじ15分間隔。単なる一定間隔チェックなのでこれもプッシュと呼んで宣伝していたのには無理があります。

アップルはこれについて、iPhoneへ / iPhoneからおよびウェブアプリでの変更はたしかに本物の即時プッシュであるものの、PCとMacについては「プッシュ」という語の使用を止めると説明しています。


Read - MobileMe: 30 日間の無償延長の適用対象と詳細

アップル、MobileMeのパッケージをフライング発送



Mac / Windows PC / iPhone / iPodを同期するアップルのオンラインサービスMobileMeは7月11日からアカウント販売開始の予定ですが、一部の.Macユーザーにはすでに郵送で"MobileMe"のパッケージが届いているようです。受けとったというユーザーがアップルに問い合わせたところ、誤って発送してしまったため配達員に引き渡して欲しいと頼まれたとのこと。

店頭のサービス宣伝やコード販売のため「パッケージ」があるのは分からないでもありませんが、すでに.Macを使っているユーザーにわざわざパッケージを送ってくる意義はいまひとつ不明。正直にアップルに問い合わせるかこっそり知らないふりをするかで忠誠心を計っているんじゃないでしょうか。

WWDC 2008:新サービスMobileMe ビデオガイド



WWDC 2008基調講演で実演された新オンラインサービスMobileMeのビデオガイドが公開されています。「Exchange for the rest of us.」のキャッチコピーが示すように、MobileMeはデバイス / OS / クライアントを横断して使える個人用Exchangeのようなもの。詳細はすでに日本語版がアップされている公式サイトを参照するのが一番ですが、無理にまとめれば:
  • iPhone / iPod touch、Mac / PCでメール・連絡先・カレンダーを自動的に同期させるプッシュサービス。
  • iPhoneやMacではMail.appなどデフォルトのMacアプリ、Windows PCでもWindowsアドレス帳やOutlookといったネイティブアプリをそのまま利用できる。
  • 各OS向けのネイティブアプリのほか、me.comではAjaxベースのウェブ版アプリにアクセス可能。ルック&フィールはMacのネイティブアプリそっくり。
  • iPhoneでは携帯ネットワークを使って自動的にプッシュされるため、手動でPCと同期することなく予定やメール、連絡先が更新される。iPod touchでは無線LANに接続したとき。
  • メール・連絡先・カレンダーのほかフォトギャラリー、基本アカウントで容量20GBのiDiskも利用可能。
価格体系は個人プランが年間9800円。内容はメールおよびファイルストレージ20GB、月間転送量100GB、最大5つのメールエイリアス。年間1万5600円の「ファミリーパック」は管理権限のあるマスターアカウントひとつに加えて4つのサブアカウントを利用でき、サブアカウントにはそれぞれ専用メールアドレス、iDiskフォルダ、2.5GBストレージ / 25GB転送量。またどちらのプランでも、20GB 5800円 ・ 40GB 9800円の追加ストレージを購入できます。サービスは「まもなく開始」。




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