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Optimus mini 3.0 開発始動、ワイヤレス化へ



有機ELキーボードOptimus Maximusの正式出荷を果たしたArt Lebedevから、次のOptimus製品の報せがありました。Optimus Project Blogによると、開発が始動したのは3キー版Optimus mini threeの次期バージョン、Optimus mini 3.0。

ミニスリーは3つの有機ELディスプレイキーが並んだ多目的USBデバイスでしたが、完全な新デザインになるという3.0が目指すのはもうひとつのOptimus コンセプトOptimus Tactusの小型版。現在の3ボタンから、ひとつのタッチセンサーデバイスを3つあるいはそれ以上のエリアに分割したもの。また現行の有線USB接続から、たとえばBluetoothを採用した無線接続も最優先課題とされています。

無線とタッチスクリーンを備えPCと接続できるというだけならばiPhone / iPod touchをはじめWindows MobileでもNintendo DSでも構わないような気がしますが、あくまで「ボタン」だった初代・二代目を受け継いで周辺機器に徹したデザインを期待できそうです。新デザインの画像は近日公開。

Optimus Tactus タッチディスプレイ キーボード


Optimus Maximusを年内に無事完成させられなかったArt Lebedevから、Optimusシリーズの新たなディスプレイ / インプットデバイスが発表されました。Optimus Tactusはキーボードを名乗りながらメカニカルな鍵を持たず、一枚のフラットなタッチスクリーンディスプレイにキーを表示するいわば「ハードウェア・ソフトウェアキーボード」のようなもの。

クリック感のないソフトウェアキーボードはテキスト入力においてメカニカルなキーボードに及ばないと(ジョブズ総帥以外には)考えられているものの、Optimus Maximusに対する利点は物理的な境界を持たないためアプリケーションに応じてどのようなキーでもボタンでも、あるいはスライダーやホイールといったUI部品でも表示できること。

LebedevのサイトではQWERTYキー部分に動画を表示して左右にメディアコントロールボタンを配する「ビデオモード」が例として挙がっています。また伝統的レイアウトの「タイピングモード」でもテンキーの上部分にさりげなく電卓風の「ディスプレイ」領域を設けるなど。

現在のところコンセプト段階であるためディスプレイやタッチスクリーンにどのような技術を採用するのか、あるいは製品化されるのかすら分かりませんが、サブディスプレイかつキーボードという見立てはちょっと面白いかもしれません。液晶ペンタブCintiq 12WXよりは安価に製品化されることを祈ります。


ギャラリー: Optimus Tactus





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