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独 Smartbook AG、「スマートブック」の商標を主張して各社に使用停止を要求





Psionの「NetBook」商標騒ぎが今度は「Smartbook」で再演の運びとなったようです。ネットブック関連の早耳情報でおなじみのドイツ NetbookNews によると、ドイツの Smartbook AG社なる企業が「Smartbook」という語の商標保有を主張、サイト上からの削除を求めているとのこと。SmartbookといえばQualcomが 自社のSnapdragonチップセットを載せたノート型デバイスの名称として提案しており、広義にはSnapdragonと同様ハイエンドスマートフォンなどにも使われる ARMベース SoCをクラムシェル型の筐体に納めた製品のカテゴリとしても使われ始めている語です。たとえばNVIDIA Tegraノート elanなど。

一方 " smartbook "の無断使用に抗議している Smartbook 社といえば、ドイツでAtom N270搭載のネットブックや Core 2 Duoノートなどを独自ブランドで販売する企業 (製品名は「Predator」や「Warrior」、「SNIPER」「VEN」など)。netbooknewsによれば、Smartbook AGはニュースサイトに削除を求めるだけでなく当の Qualcommに対しても地元司法機関から差し止め命令を得たと主張しています。Qualcomm側からは今のところコメントなし。

「ネットブック」を巡る Psion Teklogix 対 インテルの争いは Psionの「netBook」が一般コンシューマー向け製品ですらなく販売終了から久しかったなど無理がありいつのまにか和解となっています (条件は非公開)。まだ一般に製品が販売されてもいない「スマートブック」を巡ってまたしばらく騒ぎが続きそうです。

[Via jkOnTheRun]

Tegra や Snapdragon搭載ノート Smartbook、年内に各社から登場へ



おなじみDigiTimes発の台湾エレクトロニクス業界うわさばなし。Smartbookといえばハイエンドスマートフォンなどに使われるARMベースSoCをネットブック程度あるいはもっと小さな筐体に載せたノート型製品を指すQualcomm語ですが、業界筋によれば2009年Q4にも各社からスマートブックの出荷が始まる見込みとのこと。

Smartbook (総称)の製造元として挙げられているのはAcer, Foxconn, Pegatron,Compal, Inventecなど。AcerのAndroid ネットブックは以前から話題になっていますが、正式に予告されていたのはWindowsとデュアルブートのAtom版。DigiTimesの情報筋が伝言ゲームをしていなければ、AcerからはARM版のSmartbookが別に登場することになります。またNVIDIA Tegraベースのミニノート elanを公開している Mobinnovaはすでに米欧の通信キャリアと契約を結んでおり、年内にも50万台を出荷する「かもしれない」との話もあります(こちらは「市場筋」のうわさ)。

いずれにせよ、すでに出荷されている ARMタブレット / ミニノート Touch Book (TI OMAP3530ベース)に続いて、そう遠くない時期にTegra や Snapdragonを載せたノート的デバイスの製品版を試せるようになりそうです。なお、ARMプロセッサのノート向けOSとしてLinux や Andoridとともに注目の Google Chrome OSが製品プリインストールで出荷されるのは2010年後半の予定。

動画:Eee PCにファンレスのAndroid & 1GHz Snapdragonモデル



Qualcomm の Computex 2009 プレスカンファレンスより。Snapdragonチップを採用した Smartbookの試作機を各社が展示しています。1GHz ARM CPUコアに600MHz DSP や 3Dエンジン、各種codec / 無線 / 周辺機器対応などを詰め込んだSnapdragonはスマートフォンで採用が進んでいますが、Smartbookはそれをノート型筐体に納めた製品。

なかでもAsusが披露しているのは、Eee PC 1008HA Seashellに似た薄型のSmartbook。OSとしてはAndroidが採用されており、720p HDの動画再生にも対応します。非常に軽く、ファンレスで放熱口すら空いていないのはスマートフォンにも使われる低消費電力・低発熱・省面積チップならでは。続きにはデモ動画を2本、リンク先のEngadget ChineseではAsusのほかWinstronや Inventec製の Smartbook 試作機も紹介しています。現時点ではあくまで試作機であり、心臓部となるSnapdragon以外の詳細な仕様は非公開。Computex開幕後には各社からなにか情報があるかもしれません。

[Via Jkk Mobile and Tweaktown]

Qualcomm、Snapdragonベースの「Smartbook」を公開





Qualcomm が Snapdragonチップセットを採用した小型のノート "smartbook"を発表しました。東芝TG01 / ドコモT-01Aなどハイエンドスマートフォンに採用されているSnapdragonは 1GHzのARM系 CPUコアに600MHzのDSP、各種エンコーダ・デコーダや3Dエンジン、3G / WiFi / Bluetoothサポートなどを備えたプラットフォーム。smartbookはこのsnapdragonのパワーならスマートフォンではなくVAIO type P レノボ Pocket Yoga的なミニノートにも採用できますよ、というリファレンスです。特定の製品名ではなく、インテルが組み込み向け x86プロセッサでミニノートより小さいデバイスを「MID」と名付けたようなマーケティング上の提案。

Qualcommの紹介ページによれば、Smartbookの想定仕様は1280 x 768解像度ディスプレイ、1GHz CPU、内蔵 3G WWAN、WiFi、Bluetooth、GPSなど。ハードウェアは重量 900g以下、厚さ 20mm以下、バッテリー駆動時間は一日、スタンバイで一週間ほど。ソフトウェアは ウェブブラウザやメッセージング、メディア再生アプリなどを備えたLinuxベースのインスタント起動OS。実際のハードウェアとしては、Winstronが製作した試作機 PurseBookがCTIAですでに公開されています。続きに掲載したイメージ動画は懐かしのマイクロソフトOrigamiティーザー風。Smartbookデバイスは2009年秋にも複数のメーカーから登場する見込みです。





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