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動画:Windows 7用マルチタッチアプリ&ゲームセット Touch Pack


Windows 7ではマルチタッチへの対応が表明されており、Windows Touchという身も蓋もない機能名で呼ばれています。マイクロソフトのマルチタッチへの取り組みといえば、思い出すのはテーブル型PC、Surface。そこでWindowsとSurfaceの開発グループが連携し、Windows 7向けのマルチタッチ対応ソフトを開発するというのは自然な流れです。そうやって作られたのが、Microsoft Touch Pack for Windows 7。アプリケーションとゲームが3本づつ入ったソフトウェア・パッケージです。

アプリケーションから中身を見てみると、まずは定番の世界地図Surface Globe(写真)。マイクロソフト版Google Earthこと、Virtual Earth 3Dのエンジンを利用しています。Surface Collageは画像の編集ソフト。手元の写真を好きなように配置し、デスクトップの背景にすることができます。Surface Lagoonはスクリーンセーバー。池をタッチすると波が生まれます。

ゲームで目を引くのは Blackboard。PhunやFantastic Contraption、グーの惑星などと通じるところのある、物理演算パズルゲームです。Reboundはマルチタッチ対応Pongで、Garden Pondは池に浮かぶ折り紙をやはり波を立てることでゴールに導くゲーム。見たところ、ソリティア、マインスイーパー、フリーセルのようにとてつもなく時間を奪っていくものではないようで一安心です。

Microsoft Touch Pack for Windows 7 はWindows 7を搭載したマルチタッチ対応PCへのオプションとして提供される予定。採用するかはPCメーカーが選ぶことになります。公式ブログによると、将来的にはより広範囲への提供も検討しているとのこと。動作の模様は、続きに掲載した動画でどうぞ。



Read - Windows 7 公式ブログ
Read - GottaBeMobile のレビュー

動画:SurfaceとiPhoneを組みあわせた「XRay」アプリ

Video: Stimulant's XRay mobile app brings SecondLight to any 'ol Surface

続きに掲載した動画はインタラクションデザイン企業stimulantが制作したiPhoneアプリ「XRay」のデモ。マイクロソフトのマルチタッチテーブルSurfaceと組みあわせて、iPhoneのディスプレイで透視するようにもうひとつの画像を映し出します。例えば上は人物の写真とドローイング風イラスト、あるいは衛星写真と地図情報、完成図と透視図など。文章では何いってるかわからんという方は飛ばして動画をみればすぐ分かります。

マイクロソフトのSurface派生プロジェクトSecondLightも似たような(ビジュアル的にはもっとすごい)機能を持っていましたが、あちらがセカンダリ画像のために独立したプロジェクタを備える特製ハードウェアで動いていたのに対して、XRayは「ふつうの」Surfaceに搭載されたオブジェクト認識を使っています。つまりSurface側で上に載せられたiPhoneの位置と傾きを認識、無線でiPhone側に伝えるという仕組み。なので基本的にはディスプレイと無線を備えたほかのデバイスや携帯電話でも実現可能。

動画は実用性のよく分からないクールな技術デモといった風情ですが、stimulantいわく、店舗や公共の場所に置かれるSurfaceに対して、個人の携帯電話を使うことでパーソナライズされた情報のレイヤを付け加えることができるのがポイント。たとえば文章のうえに載せて翻訳文の表示、プライベートメッセージなど。Surfaceそのものをめったに見かけないことを除けば興味深い技術です。

マイクロソフト Sphere 球体マルチタッチディスプレイ



マイクロソフトが球体マルチタッチディスプレイ「Sphere」をプレビュー公開しました。Sphereはすでに市販されているテーブル型マルチタッチコンピュータ Surfaceを球に拡張したような技術。画像は内部から投影されており、基部を除いた表面全体をディスプレイとして、またSurfaceとおなじくオブジェクト認識も可能なマルチタッチインターフェースとして使用します。

デモされたのはおなじみのマルチタッチで拡大・縮小・回転・配置できる写真ブラウザ、360度ビデオ、球体版のPong、そしてインタラクティブ地球儀。Surfaceを丸くしただけで使い処のよくわからない物件のようにも思えますが、マイクロソフト的にはコンピュータがいわゆる四角い箱を離れさまざまな物体に溶け込んでゆく流れのなかで、平面のスクリーンだけではない「表面」をコンピューティングインターフェースとして活用する研究の一環、といったところのようです。

技術的なチャレンジは歪曲した面でもユーザーからは歪まずに見えるようリアルタイムで補正するアルゴリズムの開発、表面に触れた指やオブジェクトを画像の投影とおなじレンズで認識する手法(つまり球の外側にカメラやセンサーを置く必要がない)など。このまま製品として販売される計画はない研究プロジェクトではあるものの、Google EarthいやマイクロソフトVitrual Earth専用ディスプレイとしてだけでも部屋に置きたくなります。リンク先Seattle piにはマイクロソフトリサーチのHrvoje Benko氏による解説動画あり。

Mac版タッチパネルテーブル「ROSIE」、iTunes対応



マイクロソフトの「Surface」といえばマルチタッチ・インターフェースを採用したテーブル型のコンピュータですが、中身にMacを使ったアップル版タッチスクリーン・コーヒーテーブル「Rosie」が発表されています。もちろんアップル純正ではなく、販売しているのはホームオートメーション製品のメーカーSavant。プレスリリースによればROSIAは40インチタッチパネルを使ったコーヒーテーブルMacで、独自のタッチインターフェースでiTunesを操作してホームシアターで再生したり、IPカメラの映像を表示したり、そのほかホームオートメーション機器のコントロールパネルになるというもの。

依頼主ごとの要望に応えてシステムの一部に組み込まれるらしく単体の価格は不明。SurfaceっぽくはあるもののMacで動いているならマルチタッチには対応していないと思われますが、意表をついてiPhone / iPod touchが中身かもしれません。

[Via ShinyShiny]




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