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436gのWindows XP UMPC Viliv S5、HDDモデル5万9800円から



韓国Viliv社製のViliv S5が日本でもBRULEから発売されます。Viliv S5は154 x 84 x 24.4mm・436gというサイズでありながらWindows XP Homeを搭載したUMPC。VAIO type Pよりはだいぶ小さく・軽く、Willcom D4とほぼ同じ重さでより小型。ただしこちらはキーボードがありません。

主な仕様は4.8型・WSVGA(1024 x 600)のタッチスクリーン・ディスプレイ、CPUはAtom Z520 1.33GHz、メモリは1GBといったところ。ストレージは60GB HDD / 64GB SDD / 32GB SDDから選択。通信はWiFi(802.11b/g)、Bluetooth 2.0+EDRに対応。SiRF STAR III チップのGPSも搭載します。内蔵バッテリーは最長6時間動作。キーボードはありませんが、ソフトウェアキーボードはタッチ時に振動。Bluetoothキーボードの接続も可能です。Bruleの解説ページによれば「優れたGPUを搭載しています」。Viliv S5はチップセットUS15W内蔵のGMA500を載せていたはずですが、何と比較して優れているとは書かれていません。

注文受付は今月8日(水)13時から、Read先のBLUREのページにて。27日(月)まで予約キャンペーンとして特別価格になっており、60GB HDDモデルは5万9800円(通常6万9800円)、64GB SSDモデルは7万6800円(通常8万4800円)、32GB SSDモデルは6万6800円(通常7万4800円)。また予約キャンペーン中はレザーケース、追加の標準バッテリー、カーキットのアクセサリが付属します。商品発送は来月10日(月)の予定。

続きには海外版の動画を掲載。iTunes動作の様子と、一足早い開封の様子です。


動画:iMacを窓にしたARシステムMovableScreen



オランダはアムステルダムにある考古学博物館のAllard Pierson Museumで、AR(強化現実)を用いた作品展示が行われています。展示は"Future For The Past"という名前で、一つが古代ローマ遺跡のフォロ・ロマーノに関するもの、もう一つがローマに亡ぼされた街であるサトゥリクムに関するもの。いずれも一見したところ当時の様子を示す絵があるだけですが、絵の前には背面にカメラを付けたiMacが置かれています。そのiMacを回転させるとカメラが絵の一部をディスプレイに映し出し、さらに細かな情報を自動的にポップアップ表示するというものです。百聞は一見にしかずということで、続きに掲載した動画をどうぞ。

開発したのはお馴染みドイツ・フラウンホファー協会傘下のコンピュータグラフィックス研究所 (IGD) 。iTACITUSというプロジェクト名で、iMacだけでなくUMPCでも同様の「カメラ画像をディスプレイ表示+ARで追加情報表示」アプリケーションに取り組んでいます。

AMDデュアルコアミニノートEverun Noteの価格判明




デュアルコアCPUを採用した「プレミアム」ミニノート Raon Digital Everun Noteの価格帯が明らかになりました。Everun Noteは7インチ1024 x 600 タッチスクリーン画面にAMD Turion 64 X2プロセッサ, ATI RS690E( + 128MB DDR2サイドポートメモリ) グラフィック、キーピッチ16mmのフルQWERYキーボードを備えためずらしい構成の製品。OSはVistaではなくXPを採用します。

「あなたのようなパワーユーザーのためにデザインされました。お子様向けではありません」(製品パンフレット)と謳うだけあって、(北米向け) 価格は879ドル (約9万5000円)。あまりないバランスの製品なので比較はむずかしいところですが、Eee PC 901などいわゆるNetbook / 低価格ミニノートと比べれば価格は約2倍、かわりに重量は約7割 (742g)、体積は約半分 (200 x 118 x 27.5mm)。

一方でOQOやLOOX Uといったもっと高価なウルトラモバイルと比較すれば大幅に安く、メーカー資料のベンチによればNetbookでもUMPCでも類を見ない演算性能を備えます。標準バッテリーはウェブブラウズ2.5時間・HD動画再生 2 - 2.5時間と弱め。AC電源駆動をメインに持ち運びが楽なハイパフォーマンス機?といったニッチ向きかもしれません。出荷時期はまだ未定。

IDF 2008: Viliv S7 コンバーチブルUMPC, S5 MID



Atom入りモバイルデバイス大集合のサンフランシスコIDFより。AMD Alchemyベースのマルチコーデックなメディアプレーヤを作っていた韓国VilivはコンバーチブルタイプのUMPC Viliv S7、そして小型のMID Viliv S5を出展しています。

S7は7インチ1024 x 600 タッチスクリーン液晶とQWERTYキーボードを備え、画面をスウィベルさせて畳めばタブレットにもなるコンバーチブル型。仕様はAtom Zシリーズ(~1.86GHz)、1GBメモリに30GB / 60GB HDDなどCentrino Atomとして横並び。WiFiとBluetoothのほか3G / 4G WWANモジュール、DMB-TVチューナー、GPSを内蔵可能など。動画連続再生9時間というバッテリー込みで重さは830g。電池駆動時間が長いことを除けば、幅が広く奥行きが短くなった工人舎SCのようなデバイスです。写真は試作機のもの。製品としては搭載OSすら「Linux / Vista / XP」と定かではありませんが、2009年Q1に発売される予定。

続きに写真を掲載したS5のほうはキーボードなしでポケットに入るMID。BenQやらAigoやらがいろいろな名称で製品化しているリファレンスデザインと外観的には見分けがつきません。動画付きのリポートはリンク先UMPC Portalへ。


Read - UMPC Portal, "Viliv S5 MID"
Read - UMPC Portal, "Viliv S7 Atom-based UMPC"

IDF 2008:WiBrain M1 スライダーUMPC



ウルトラモビリティ基調講演では具体的な新プラットフォームのお披露目などはなかったものの、サンフランシスコのIDF会場では各社が大量のAtom搭載デバイスを出展しています。写真は狙っているのか素なのか分からないレトロパンクな試作機で世を震撼させたメーカーWiBrainの「WiBrain M1」。

デザインを微妙に取り繕ったのち国内でも販売されたB1は画面の左右に整然と並ぶ分割キーボードが特徴でしたが、M1ではごらんのように画面スライド式となっています。仕様は4.8インチ1024 x 600画面、Atomプロセッサ、512MB または 1GB RAM、8GB / 16GB SSDにWiFi / Bluetoothなど標準的なもの。デジタル放送への対応やHSDPAの搭載も可能なようです。

左上に燦然と輝くロゴからするとAtom Zシリーズ + SCHの旧 Menlowプラットフォーム。OSはLinuxもWindowsも選べるらしく、UMPC ともMIDとも呼べるようなデバイスです。製品化の予定や価格・時期などは不明。一枚板状のWiBrain B1のほうにもAtom搭載の後継機 I1が登場するという話もあります。

マイクロソフト Origami Experience 2.0 ダウンロード提供開始、画像パスワードログオン




UMPC用のダッシュボードアプリ Microsoft Origami Experience 2.0の一般提供が始まりました。Origami Experience 2.0はWindows Vistaが走っているUMPCで、タッチ操作に最適化したホームメニューや時間・場所コンテキストに応じた情報通知といった機能を実現するアプリケーション群。ハードウェアにプリインストールするOEM向けには今年1月から提供されていましたが、ダウンロードセンターから普通に落とせるようになりました。

内容はダッシュボードアプリ「Origami Central」、時間帯や位置情報に応じた情報にアクセスできる「Origami Now」、タッチ操作でロック解除・ログオンできる「Origami 画像パスワード」、タッチスクリーンのカスタマイズ設定画面「タッチ設定」の4プログラム。導入にはまずWindows Vista環境であること、100MB以上の空きHDD領域、最低1GBのメモリ、タッチパネル(画像パスワードでは必須)に加えて、アプリによりIE7やWMP 11、Office Outlook 7などがインストールされている必要があります。CESでデモされていた画像パスワード記事はこちら

Asus R50 5.6インチMIDは6月までに登場、500ドル以上



新情報のたびにUMPCだったりMIDだったりするAsus R50 / R50Aの登場時期が明らかになりました。R50は5.6インチ1024 x 600タッチスクリーンと3G/3.5G通信、GPSを搭載する「フルポテンシャル」 UMPC(またはMID)。リンク先DigiTimesに引用されているAsus ノートブック部門GM Tony Chen氏のコメントによれば、R50は今年の6月までに投入される予定であるとのこと。価格は「500ドルより上」。

またLinuxベース(MID)版のほかWindows Vista版も提供されること、11月にはキーボード搭載の新モデル登場といった計画も語られています。MIDとUMPCの区別はインテルの(時期によって微妙に変わる)定義がある一方、Asusは日本でだけ、しかもWindows XP搭載のEee PCを「モバイルインターネットデバイス」と呼んだりよく分からないことになっています。おそらく採用OSおよびユーザーのポケットの大きさで定義が変わるんじゃないでしょうか。

サムスン、UMPC Q1 Ultraの廉価版を準備中



ウルトラモバイルPCといえばEee PCのような低価格ミニノートが話題になる昨今ですが、サムスンのタブレット型UMPC Q1 UltraにもEee PC対抗の廉価版が登場するようです。リンク先Pocket-lintによると、英サムスンは教育市場向けに£399のQ1 Ultraを準備しているとのこと。

タブレットに豆のような左右分割キーボードがついたQ1 UltraとミニノートのEee PCではフォームファクタからして異なりますが、Asus Eee PCの9インチ(8.9インチ)版は英国で£299程度とされているため、プラス100ポンド(現在は2万円くらい)でWindows Vista入り・タッチスクリーンのコンピュータが手に入りますよ、と教育機関向けにアピールできることになります。

廉価版の仕様などはよく分かっていないものの、リンク先によればデュアルカメラを除いてHDD容量を減らしたものになるとされています。英国での登場は月末の見込み。

AcerのEee PCキラーはQ2/Q3登場(予定)


Asus Eee PCをはじめVIAのNanoBook (つまりEverex CloudBook, etc)、うわさのHP 2133など賑やかな低価格ミニノート市場ですが、Acerからさらに新機種が登場するようです。CeBITのAcerブースでドイツ国内の責任者Stefan Engel氏にうかがったところによると、Acerは今年第2から第3四半期にも「Eee PCキラー」を投入する計画であるとのこと。

仕様については7から9インチのディスプレイを備えるという以外不明。また、Acerグループであるパッカードベルが販売しているNanoBookベースのEasyNote XSについては、Acer製のEee PCキラーと平行して扱いを続けるとしています。

パナソニック UMPC版TOUGHBOOK 正式発表



CeBIT 2008のパナソニックブースに展示されていたUMPC TOUGHBOOKが正式に発表されました。プレスリリース中の特長はインテルAtom搭載、耐衝撃・耐落下について現行タフブックよりさらに進化したウルトラタフ設計、OSにWindows Vista、液晶は5.6型、重量1kg以下、「一日持ち運べる」長時間駆動かつホットスワップ可能なバッテリー、用途に応じた柔軟なカスタマイズなど。日本国内での展開は2008年秋より。しつこいようですが軍隊そのほかを含む業務用・法人向け製品です。

Gigabyteから新UMPC M700, AtomベースMID M528



いよいよ開幕したCeBIT 2008のフロアより。国内でもウルトラモバイルPC M704 販売のニュースがあったGigabyteからは二機種の新モバイルデバイスM700 / M528が出展されています。

「UMPC」に分類されているM700は7インチ1024 x 600タッチスクリーン、VIA C7-M ULVプロセッサ 1.2GHz、1GB DDR2-533メモリ、40GB 1.8インチHDDといった構成。3時間駆動バッテリー込みで重さ650g。OSはWindows Vista Home Premium。キーボードは非搭載。

一方「MID」であるM528は4.8インチ800 x 480タッチスクリーン、インテルMenlow (Atom) 800MHz、512MB メモリ、4 - 8 GB SSD。HSDPAや802.11b/g、GPS / A-GPSにも対応。3.7V 3060mAhバッテリー時の重量は「~300g」。こちらはスライド式のQWERTYキーボードを搭載します。外見はCESで中国Aigoが披露していたMIDと同一のリファレンスデザイン。OSはMID用のLinuxベース。どちらの機種も価格・登場時期は不明です。

ギャラリー: ギガバイトM700, M528

パナソニックCF-U1 ウルトラモバイルToughbook



CeBIT 2008のパナソニックブースには未発表のUMPC版Toughbookが展示されています。傍らのプレートから読みとれるのはCF-U1という型番、タフブックおなじみの"Fully Ruggedised" タフ設計、インテルの正式名称「Atom」「Centrino Atom」発表が間に合わなかったのか「Menlowプラットフォーム」表記、OSにWindows VistaまたはXP。詳細な仕様については正式発表待ち。レッツのようなビジネスコンシューマ向けモバイルではなく、軍用やエクストリームな業務用製品です。

ツクモ、GIGABYTEのUMPC M704を販売、7万9800円



昨年末あたりに新製品情報をお伝えしたギガバイトのUMPC M704がツクモから販売されます。M704は7インチ1024 x 600のLEDバックライトタッチスクリーンにスライドQWERTYキーボードを備えたUMPC。中身はVIA C7M ULV 1.2GHz + VX700 (UniChrome II)、768MBメモリ(固定)、60GB HDDといった仕様。無線LAN, Bluetooth 2.0+EDR、1.3メガピクセルカメラ、メモリカードリーダーといった機能も一とおり搭載します。

重量は公称約4時間駆動のバッテリー込み780g、OSはXP Home SP2。ツクモでは3月12日から7万9800円で販売が開始されます。ツクモ全店で購入した先着計50名には9800円相当のドックをプレゼントするキャンペーンも実施されるとのこと。

ウィルコム、Atom搭載・シャープ製ワイド液晶の「モバイルコミュニケーションマシン」を予告



インテルの「Atom」プロセッサ・「Centrino Atom」プラットフォーム発表にあわせて、ウィルコムからは「世界初、インテルの最新CPU「インテル® Atom™ プロセッサー」搭載」を名乗る新デバイスの予告プレスリリースが出されています。ウィルコムの「新しいモバイルコミュニケーションマシン」はシャープ, インテル, マイクロソフトの協力により開発されており、現時点であきらかになっているのはAtomプロセッサ採用、OSはWindows Vista、シャープの高精細ワイド液晶を搭載すること。

ウィルコム製品である以上PHSで通信できることは当然予測されるとして、さらに「FMCサービスとの高い親和性」「次世代PHSで実現を目指すワイヤレスブロードバンドでのモバイルコミュニケーションスタイルも視野に入れた革新的な製品」と表現されています。

今年のCESでは各社からMenlowベースMID / UMPCの試作機が披露されるなか「謎の箱」だけを出展していたウィルコムですが、あと2カ月たらずでその真の姿を知ることができるようです。。発表は4月下旬、提供は6月になる見込み。

インテルSilverthorneは「Atom」, Menlowは「Centrino Atom」へ



インテルが低消費電力プロセッサファミリーのブランド名「Atom」を発表しました。従来Silverthorn と Diamondvilleのコードネームで知られてきたAtomは45nmプロセスとhi-kメタルゲート技術で製造される低消費電力・低発熱チップ。TDPは「0.6 - 2.5w」レンジ、クロックは用途に応じて1.8GHzまで。

また、いわゆるMID (あるいはUMPC)向けにAtomプロセッサと低消費電力のグラフィック統合チップセットや無線などを組みあわせたプラットフォーム、つまりコードネームMenlowは「インテル Centrino Atom Processor Technology」と命名されました。今年のCESでも各社から大量に出展されていたMenlowベースMID / UMPCは今年後半に登場する予定。




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