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デル、Mini 10vでAndroid Cupcake, Ubuntu, UNR起動デモを公開

Dell's Mini 10v shown running a plethora of operating systems, Cupcake among them

米Dellがコミュニティ向けに提供している「中の人が語る」動画シリーズより。肩書きテクノロジー・ストラテジストのDoug Anson氏が披露しているのは、ミニノートの新モデル Inspiron Mini 10vで Ubuntuのネットブック向けビルド UNR (Ubuntu Netbook Remix)、デルカスタマイズ版 Ubuntu、そしてAndroidを走らせるデモ。

国内でもすでに販売されている普通のMini 10 ("Tiger", Mini 1010)がAtom Z系であるのに対して、コードネーム Bear こと Mini 10v (Mini 1011)はネットブックで一般的なAtom N270 + 945GSE Expressを採用した製品。ネットブック標準として枯れきった構成をとっているからプリインストール以外のOSでも問題なく動いてすぐに使える、開発機にもぴったり!というのが動画の主旨。

注目は ドコモ HT-03Aなどのスマートフォンだけでなくネットブック向けのOSとしても注目されてきた Androidをデルも採用するのか?ですが、今回披露したのはあくまで「インストールしたら動く」というデモであってなんら正式な発表ではない、としっかり断っています。とはいえコンシューマーPC向けのWindows抜き・Linux OSプリインストールもコミュニティの声を受けて実現したデルだけに、意外と早い時期にAndroidノートが選択できるようになるかもしれません。

[Via Pocket-lint]

米HP、Mini 1000ミニノート向けの独自Ubuntu「MIE」をXPユーザにも提供



米HPはミニノートHP Mini 1000ユーザー向けに、独自GUIを備えたUbuntu Linux OS 「MIE」のインストールユーティリティを提供する予定です。

MIE (Mobile Internet Experience)はUbuntu 8.04 LTS "Hardy Heron"をベースに、HPがネットブック向けのカスタマイズを施したOS。光沢感のある黒を基調としたGUIにダッシュボードスタイルのランチャーやアップルの Front Rowそっくりなメディアセンターといった機能を備え、ほかのネットブック向けUbuntuクローンとは一線を画する秀逸な完成度と評価されています。特にGUIの評判が高く、Ubuntuフォーラムではオレンジ色のHumanインターフェースに辟易した通常版UbuntuのユーザーがMIEのインターフェースを無理矢理導入する逆輸入現象も観測されているほど。

このMIEはプリインストールのHP Mini 1000 Mi Editionを購入する以外に入手法が無く、そもそもMi Editionが未発売の日本はもちろん、米国内でもXPモデルを購入した場合は入手不可能となっていました。今回HPから公開される(とliliputingが伝えている)のは、Mi Edition以外のモデルにMIEを導入するためのインストール用ユーティリティ。ユーザはWindows環境でユーティリティを用いてMIEのブータブルUSBメモリを作成し、そのUSBメモリからMini 1000本体にMIEをインストールするという流れになります。

Mini 1000を持っていれば導入は可能ですが、既存のXP環境を削除してしまうため、何らかの形でバックアップを取ってからインストールする必要があります。また、本来英語圏向けに提供されるパッケージのため、日本から入手できたとしても日本語環境etcは自力で構築する必要があると思われます。 現状ではMini 1000にしか導入できないMIEですが、横並びスペックのネットブックであればドライバ類の補完で動く可能性も高いはず。有志の方々の活躍次第では他のネットブックでも利用できるようになるかもしれません。

[Via Download Squad]

Ubuntu Netbook Remix 正式発表、ミニノート向けカスタムLinux



Eee PC 901 / 1000や Acer Aspire OneをはじめAtomプロセッサ搭載のミニノートPCが大量発生したComputex 2008にて、この新カテゴリーのためのLinux デスクトップ OS 「Ubuntu Netbook Remix」が正式に発表されました。

インターネット接続を前提とした安価なミニノートを指すインテル語「Netbook」を含むこのエディションはUbuntuの運営主体Canonicalとインテルの協力により開発されたもので、標準のUbuntu デスクトップをベースとしつつ、オンライン接続や主要アプリケーションへのすばやいアクセスを可能とするランチャーを採用します。インテルはMIDやNetbook向けのオープンソース開発プロジェクトMoblinを運営しており、Ubuntu Netbook Remix は「Atomプロセッサに最適化された」Moblin技術をUbuntuに取り入れたエディションと説明されています。

Ubuntu Netbook Remixをプリインストールした製品の登場は「2008年後半」。プレスリリースではUNRの採用を検討するOEMメーカーからのコンタクトを募っています。Eee PCやAspire One、CloudBookといったミニノートは各社それぞれのカスタマイズLinuxを採用していますが、Netbookの多くにUNRの採用が進めばデスクトップLinuxの一般化にも大きな影響を及ぼすかもしれません。続きはCanonicalのプレスリリース。




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