
先日プライベートベータ中に
流出した(とされる) Vista SP1の詳しい情報がAPC Magazineに掲載されています。このSP1は
つい最近リークした直後にさりげなく正式公開された2つのVista用アップデート(
KB938979 パフォーマンスと信頼性、KB938194 互換性と信頼性)とはまた別物。基本的にはバグフィックスとパフォーマンス改善が主となり新機能やアプリケーションはほとんど追加されないものの、実使用時のパフォーマンスは目に見えて改善するとのこと。目についたところを挙げれば:
- バージョンは6.0.6001 (ビルド16549)。つまり少なくともこの段階では新カーネルの6.1ではない。
- 通常作業時のパフォーマンスは目に見えて改善する。全般にスムーズかつ応答性が改善。
- 新機能としてはメンテナンス用の「リカバリディスクの作成」アプリが追加。システムのバックアップディスク作成ではなく、VistaのインストールDVDがない場合に回復オプションで使うディスクを再生するもの(プリインストールかつメーカーのリカバリが使えない場合とか)。
追加されるアップデートは
- Service Pack for Microsoft Windows (KB936330)
- Service Pack for Microsoft Windows (KB937286)
- Hotfix for Microsoft Windows (KB937287)
- Update for Microsoft Windows (KB938371)
最初の2つがシステム全般のコンポーネントに適用されるパッケージをそれぞれ133個, 28個含む大規模なアップデートパックとなっています。それぞれが適用されるコンポーネント名のリストはリンク先を参照。ただしあくまで現時点のものであり、ベータが進むにつれて(カーネルバージョンも含め)変わってくる可能性はあります。
登場スケジュールについてはあいかわらずはっきりしませんが、いまのところ年内に公開ベータ、2008年にVista SP1として正式公開ではないか、と専らの噂です。