デル、WSJの「XPS終了」を完全否定 Alienwareブランドは拡大へ
「デル、XPSブランドを終了 Alienwareに集中」の続報。ウォールストリートジャーナルの報道はデルがプレミアムPCブランドXPSを捨てAlienwareブランドで置き換えるという内容でしたが、デルはDirect2Dell Blogのエントリーで真っ向から否定しています。Alienwareはデルが2006年に買収したハイエンドゲーミングPCメーカー。
「大多数のハードコアゲーマーはWSJを読まないのではないかと思いますが」で始まるエントリーによれば、Dell XPSとAlienwareはどちらも優れたブランドであり、今後とも共存してゆくとのこと。今後エイリアンウェアの開発・デザイン・エンジニアリングについて「狂ったように」投資をおこないプレミアゲーミングブランドに押し上げる方針を認める一方、XPSについてはすでにモニタ一体型のXPS One、あるいは人気モバイルノートM1330のようにゲーミングPCだけではないブランドとして拡大していることを指摘し(「WSJがなぜこの点を見過ごしたのか理解できません」)、またゲーム用XPSシステムについても、ポートフォリオの重要な一部として存続すると明言しています。
というわけで、「XPS終了」は完全に否定されたことになりました。デルも今回のエントリーで認めているXPSチームとAlienwareチームの統合、あるいはエイリアンウェア製品のラインナップ拡大をWSJに伝えたソースが間違った表現をしたのか、あるいはリークしたあとの会議で負けたのかは分かりませんが、ブランドとしてのXPSが存続することはたしかなようです。ただ、今後Alienwareのラインナップが拡大してゆくならば、XPSと何らかのかたちで棲み分けがなされることは予想できます。デルの「狂ったような」投資で誕生する新生Alienwareに注目です。
[Via c|net, 本家Engadget]

























