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動画:手作りメタルギア・クロック


時計って歯車で作れるんだ、というようなことを言うつもりはありませんが、それでもAlan Parekhさんが作ったこの時計は歯車式時計と呼ぶのに相応しいのではないでしょうか。まさに時計の再発明。歯車はMDF(中密度繊維板)を用いた自作で、色はメタルっぽく塗っただけ。ステッパーモーターはフロッピーディスクドライブの使い回しというのが実にDIYです。動画は続きに掲載。Read先には写真、解説、ソースコードあり。作者の認める唯一の難点は、ボタンを押しているあいだしか動かないことです。

ソニーからiPodドック&デジタルフォトフレーム ICF-CL75iP



日本以外ではiPod共栄圏の一員として優れたiPodアクセサリを販売するソニーから、ドックスピーカーと目覚まし時計、さらにフォトフレームをひとつにしたデバイスが登場します。Sony Insider および米Sony Styleのキャッシュによると、製品名は "Picture Frame Clock Radio for iPod"、型番 ICF-CL75iP。7インチ 800 x 480の高精細ディスプレイを備え、現在時刻やカレンダーのほか iPod内の写真表示、さらに音楽や動画の再生にも対応します。

FM / AMラジオチューナーも搭載しており、アラームクロックとしてはiPod内楽曲・ラジオ・内蔵のアラームまたは波や小鳥の囀りなどナチュラル(っぽい) サウンド・録音したメッセージなどを鳴らすことが可能。メディアはiPod以外にも 1GBの内蔵ストレージやUSBストレージ内ファイルを扱えます。そのほか詳細な仕様は未詳。ソニースタイルに一時的に掲載された際にはUS150ドルと表示されています。

Read - Sony Insider
Read - Sony Style cached listing

動画:壁掛け文章時計 QLOCKTWO、iPhoneアプリ版も登場



ドイツ Biergert & Funk デザインのQLOCKTWOは文章で時間を伝える壁掛け時計。「十時十五分前」や「五時半すぎ」といった文章で時間を綴って伝えます。Art Lebedev5か国語文章時計 Verbariusは 液晶ディスプレイに文を表示していましたが、QLOCKTWOはあらかじめ文字を敷き詰めたフェイスの一部が点灯する仕組み。

単語配置の妙だけでなく、四隅のドットが点灯することでさりげなく分単位を正確に読めるようになっている点、さらに 11文字 x 10文字を11 x 10ドットとして秒のデジタル表示もできる点はさすがデザイナーです。Biergert & Funkでは ドイツ語版 / 英語版の2種類 x カラーバリエーション数色を 各 1099 ユーロ (約15万円) で販売中。ドイツ語の解説とデモは続きの動画をどうぞ。欲しいが15万は無理!というかたには 115円の iPhone / iPod touchアプリ版もあります。

Read - QLOCKTWO
Read - iPhoneアプリ版 (※ iTunesリンク)

動画:多関節時計 Continue Time



Sander Mulderデザインの Continue Timeは秒針・分針・時針を備えたきわめて一般的なアナログ壁掛け時計。ただし秒針は分針の先に、分針は時針の先にくっついています。つまり0時0分0秒に針3本が直線に並んだあとはカクカク曲がった動く抽象彫刻のように見えつつ、読み方は普通のアナログ時計と(各腕の軸がずれている以外は)まったくおなじ。実際に動いているところは続きに掲載した動画をどうぞ。いちおう売り物ですが、20個+アーティストプルーフ1つだけの限定生産品となっています。買えないけれどコンセプトは気に入った、自作は大変そうというかたはデスクトップガジェット版を書いて我慢しましょう。

[Via Unplggd]

Bang & Olufsen BeoTime フルート型めざましリモコン



特異なデザインと容赦ない価格で知られるブティックAV機器ブランド Bang & Olufsenから、これまた不思議な形状のアラームクロック BeoTimeが発表されました。内蔵のチャイム音を鳴らす目覚まし時計としてのほかB & O製品のリモコンとしても機能するようになっており、深夜に音楽を聴いたり映画をつけたまま就寝しても電源を切ってくれる・朝は外部のサウンドシステムを起動してめざまし・そのまま外出してもプリセット時間でまたオフにする、といったことが可能。

各部の機能は手前のノブがアラームのon / offスイッチ、4つの鍵のうち3つは液晶ディスプレイ、ひとまわり大きな鍵はナビゲーションパネル。またモーションセンサーにより本体のどこかを軽く触れるだけでスヌーズ、本体の向きにかかわらずディスプレイを自動回転表示といったこともできます。磁力でくっつく壁掛けホルダーも付属。そもそもなぜこんな形なのか?については、デザイナーSteffen Schmelling氏いわく眠りと覚醒、昼と夜との対立からモーツァルトの「魔笛」にヒントを得た、形状は制御するものとしてのバトン と優しく目覚めをささやく楽器の組み合わせである云々。発売は8月、価格はB & Oにしては安いのかやっぱり高いのか分からないUS$375くらい。材質はアルミ・重さ170gなので護身インテリアとしてはあまり期待できません。

数字だけ時計コンセプトBlack & White Clock



ケースもコードもない数字だけ時計 Black and White Clock。作者Vadim Kibardin氏によれば7セグメントのOLEDライトを内蔵電池で点灯させ、日中の黒・夜間の白色は光センサーで切り替える仕組み。現在は製品ではなくあくまでコンセプトの段階ながら、変時計とOLEDのArt Lebedevあたりから登場しそうなデザインです。プロジェクトの状態は:searching for manufacturer。うちなら売れそうだというメーカーのかたはコンタクトしてみてください。時計合わせの方法は「touch sensitive」とのみ説明されていますが、各桁がなんらかの方法で同期しているのか、上の桁にも分を合わせる方法があるのかは不明。小さい4桁時計が裏面についているのかもしれません。

[Via Boing Boing]

時間に追われる予定表時計 Trace of time



機能とデザインがミニマルに結びついたガジェットに対して、付け加えるべきことはあまりありません。Trace of timeはロイヤル・カレッジ・オブ・アート在学中のIl-Gu Cha氏がデザインした時計。ガラス製の表面にはペンでメモを書き込むことができ、時間になるとイレーザー内蔵の時針がメモを消去していきます。毎朝ちゃんと予定を立てて、予定を片付けられる人向け。製品化の際には分針バージョン、秒針バージョンも検討して頂きたいところです。動画を続きに掲載。

なお、油性ペンなんてもうしばらく握っていないという未来派野郎にはGoogleカレンダーを表示するアンビエント・クロックを推薦します。

動画:3400万円の「時間を書く機械」


ディファレンス・エンジン
スペースワープが合体事故をおこしたような上の機械は、 Montres Jaquet Droz 社の制作したLa Machine à Ecrire le Temps 「時間を書く機械」。取り付けられたペンで現在時刻を「書く」時計です。書いて時間を表示するだけなら Arduinoとおもちゃでも実現できることですが、"Machine"が恐ろしいのは18世紀のピエール・ジャケ・ドローが制作した有名なオートマタとおなじく機械式で実現していること。メーカーいわく、歯車・カム・ベアリング・ベルトなど構成部品は1200点にもおよび、制作できるのは年に数点。つまりは全機械式デジタル時計 Meccanico dG やら 機械仕掛けの宇宙とおなじく、歯車萌えが末期的症状に至った高級時計愛好家のための「機械」です。リンク先によれば予価は40万スイスフラン、現行レートで約3400万円。来月のお小遣いまで買えないという方は続きに掲載した動画で書いている場面をみて我慢してください。

[Via OhGizmo]

傾きでサマータイムに対応する時計 Ora ilLegale



写真はDenis Guidone氏がデザインした「Ora ilLegale」。ふたつある接地面をサマータイム前後に変えることで、サマータイムの1時間分を吸収、時間調整せずそのまま使うことができます。名前はOra legale (夏時間)から。Read先のYanko Designでは「短針は良くても長針がずれるんじゃね?」と疑念の目で見られていますが、見てのとおり長針はありません。傾きで2モード時計としてはこのほかLexon On-Off、ふたつは十分じゃないですよ、という方は12角の回す世界時計をどうぞ。

[Via Coolest-Gadgets]

世界で一番正確な時計、誤差は3億年に1秒



コロラド大学が世界で一番正確な時計を発表しました。その精度は、3億年に±1秒。スケールが大きすぎてなにを言ってるのかよく分かりませんが、過去最高記録のさらに二倍以上の精度です。原子時計なので基本は原子の振動を延々と観測するしくみ。ただし原子を約マイナス273度、いわゆる絶対零度の中で観測することで、精度が向上させています。

これによって正確な時間に朝起きられるようになるわけでも、正確な時間に会議が終わるようになるわけでもありませんが、宇宙の銀河間の距離を計測するというようなスケールの問題においては、こうした極小精度の改善が大きく貢献するかもしれません。

侵略時計 インベーダークロック



ビンテージ機材+レトロゲーム+読めない時計と三拍子揃った魅惑の自作プロジェクト。Jason Hickner氏のスペースインベーダークロックはオシロスコープ風のソニー製古代テレビにParallaxのプロペラチップを使い、延々と流れるスペースインベーダー(クローン)のデモが時間を表示するもの。動いているところのデモは「続きを読む」をどうぞ。

読み方は0匹から59匹のインベーダーが分を、画面左下の残機が時を表します。ただしスコアの下4桁がそのまま時刻になっているため、残念ながら(?)実用性もあり。

「ゲーム画面時計」という今作ったジャンル的にいえば、時間が経つごとにインベーダーが増えてゆくという点は良いものの(時間が戻ったら困るから)撃墜はしない、なのに残機は増えるという少々無理のある設定。やはり左右に分かれた時と分が対戦してスコアがそのまま時刻というPONG時計のエレガントさには及ばないようです。作者としては「普通に時刻を表示する方法を試行錯誤しているうちにふと思いついて作ってみた」習作とのこと。コンピュータがプレイするゲーム画面が時計になっている、というジャンルはスコア表示系、オブジェクトが増える・育つ系などまだいろいろとアイデアがありそうです。


[本家Engadget]




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