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DisplayLinkドライバ+OpenWRTでルータにUSBディスプレイを接続、PC化



USBグラフィックチップのDisplayLinkからLGPLのLinux用ライブラリが公開されたニュースは昨日お伝えしましたが、いわゆるデスクトップLinux以外でもDisplayLink製品を応用したハックが登場しています。Sven Killing氏が公開したのはUSBポートつきのルータにDisplayLinkのUSB(サブ)ディスプレイとキーボードを接続、単体でターミナルとして使うハック。

写真の例ではAsusのルータ WL-500G Premiumにルータ用のオープンソース代替ファームウェアOpenWRTをインストール、DisplayLink対応を加えたSlugタームを組み込んでいます。ディスプレイとキーボードが付いたからといって組み込みLinux用の非力なプロセッサでは「PC」として使うものではないとして、ルータやNASなどUSBポートのある組み込みLinuxデバイスにディスプレイをつけて通信ステータスそのほかを表示させてみるのはいろいろと応用が利きそうです。

DisplayLink、USBディスプレイのLinux用ライブラリを公開



販売100万個を達成するなど広がりを見せるDisplayLink社製のUSBグラフィックチップですが、そのブームから取り残されていたのがLinux勢。Linux用のライブラリが公開されていないため、話題のUSBサブディスプレイも利用できない状況が続いていました。しかし16日、同社はLinux用ライブラリをついに公開。すでにfreedesktop.orgにてダウンロードできるようになっています。

同ライブラリは同社のふたつのグラフィックチップ、DL-120とDL-160に対応。ライセンスはLGPL v2.1です。「LinuxコミュニティにおいてもDisplayLinkのUSBグラフィック技術を利用し、新しく刺激的な分野のアプリケーションへ活用することが可能になります」と、同社のJason Slaughter氏。プレスリリースではSUSE Linuxを手がけるノベルやLinux Driver Projectが同社へのサポートを示すなど、「とりあえずドライバを出してみた」には留まっておらず、今後は既存製品のサポートやアプリケーション開発が急速に進むことが期待されます。「Linuxで動けば......」と購入を躊躇していた皆様、もう退路はありませんね。

続きにはプレスリリース全文を掲載しています。

DisplayLink製USBグラフィックチップ、販売100万個を達成



USBサブディスプレイが次々と発表される中、そうした製品の内側で活躍するDisplayLink社製USBグラフィック・チップが100万個の販売を達成しました。12日に発表されたプレスリリースによると同社の二つのチップ、DL-120とDL-160はすでに30以上の製品に搭載されているとのこと。具体的には、
  • Acer、ASUS、LG、三菱、サムスン製のUSBディスプレイ
  • バッファロー、センチュリーアイ・オー・データNanovision、サムスン製のサブディスプレイ
  • サムスンLapfitのようなノートPC向けの大型ディスプレイ
  • HP、ケンジントン、レノボ、富士通シーメンス、ソニー、東芝製のUSBユニバーサルドックステーション
  • Diamond Multimedia、EVGA、IOGear、アイ・オー・データ、ケンジントン製のUSBグラフィックアダプタ
  • InFocus製のUSBプロジェクタ
などが挙げられており、あれもこれもDisplayLink状態です。さらにプレスリリースではIn-Stat社の調査を引き合いにして、USB 2.0接続のディスプレイの需要は2011年には1200万台に到達、2012年にはUSB 3.0 ディスプレイが5800万台にまで拡大する見込みと説明。皆様の「USBサブディスプレイ欲しいかも」欲求を大いに狙う構えです。再来年以降の話を鬼がどう聞いているかは分かりませんが、まだまだ世の中には景気の良い話がありますね。

[Via I4U News]

Mac OS X用DisplayLinkドライバ ベータ版公開



ネットワークディスプレイ技術のDisplayLinkに待望のMac OS X版ドライバが公開されました。各社の対応ディスプレイやアダプタと組みあわせればUSB接続で最大4枚までのマルチディスプレイ環境を実現できます。Mac miniやMacBook Airにも対応しており、ただひとつのUSB 2.0ポートからドックステーションを介して周辺機器や複数のディスプレイを接続することも可能です。

今回公開されたベータ版では「2Dアクセラレーションが効かない」「3D (OpenGL)アクセラレーションも効かない」とやや厳しい制限があるものの、DisplayLinkはリリース版を少なくともWindowsバージョンと同じ程度の機能・品質に持ってゆきたい(けれどアップルから直接のサポートがないため苦戦している)、とのこと。ベータ版ドライバのダウンロードはリンク先から、アップルへの要求はApple.com公式フィードバックフォームへ。

Asus VW223B 22型USB接続ディスプレイ



CeBIT 2008のAsusブースより。USB接続でのマルチモニタに対応するディスプレイVW223Bが出展されています。基本仕様はワイド22型 1680 x 1050、輝度300cd/m^2、コントラスト比3000:1 (ASUS Smart Contrast Ratio使用)、応答速度5msなど。接続はUSB 2.0およびD-Sub。価格・発売時期は未公開。

DisplayLinkの仮想グラフィックカード技術を採用しているため、USB接続にはPC側に対応ドライバが必要となります。DisplayLinkが対応するのはWindows 2000 / XP / Vista (Aero対応)。DisplayLinkのサイトによると、Mac用ドライバは2008年3月31日にベータ版が公開予定。

ビデオ:DisplayLink USBグラフィックアダプタ



仮想グラフィックカードソフトウェアとUSBでディスプレイに出力できる技術のDisplayLinkもCESに出展中。実演されているのは有線USB版のほか、昨年のリファレンスデザインが公開されていたワイヤレスUSB版、USB - VGAアダプタが不要なサムスンのUSB接続モニタなど(昨年のアップデートでVistaのAeroにも対応)。写真で左下に写っているアンテナ付きの物体はワイヤレスUSB技術を使った「無線ノートPCドック / ポートリプリケータ」で、VGA出力とUSBハブ、有線LAN端子など各種のIOを備えつつ、ノートを前に置いて使うだけで接続できるというすごいコンセプトです。ビデオリポートはMahalo DailyのVenonica Belmont。

DisplayLinkからワイヤレスUSB VGAアダプタ



今年1月のCES 2007でも無線モニタ技術を展示していたDisplayLinkが、ワイヤレスUSBビデオカード / アダプタのリファレンスデザインを公開しました。リンク先Wi-Fi Planetによれば、DisplayLinkのワイヤレスVGAカードはPC側のUSB端子に接続するトランスミッタとディスプレイ側のVGA端子に取り付けるレシーバがセットになったもの。約3メートルの距離で120から150mbpsほどのスループットを持ち、ほぼ遅延のないロスレス転送が可能とされています。

想定されている用途はマルチモニタ環境でのセカンド以降用、あるいは持ち歩くノートPCをデスクの外付けモニタに接続する際など。同時接続数は(理論上) 6台まで。弱点としてはメインモニタ用に使うとアダプタがOSに認識されて圧縮・転送ドライバが起動するまで画面が写らない(つまりBIOSが見えない)、HD動画には帯域が足りない、画面の圧縮をPC側のCPUでおこなうため、プロセッサ負荷の高いゲームなどとは共存しにくいことなど。

DisplayLinkによれば、製品版はアダプタセットが「$150から$250」程度で来年春、レシーバ内蔵モニタは「+$150」程度で来年半ばにもパートナー企業から登場する予定。マルチモニタ環境のケーブルが減るだけでも有意義ですが、無線で高解像度画面を飛ばせる小型アダプタには据え置きのモニタとPC以外にも使い道がありそうです。

[Via DailyWireless]




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