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Engadget

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電磁誘導式無接点ガジェット充電まな板の自作


こちらもおなじみの手順共有サイト instructablesより、無接点充電パッド製品 Powermatを木のブロックに収めた手作り作品。説明が終わってしまった気もしますが無理に続けると、製作の動機は黒い樹脂製マットの外観が自宅のインテリアにあわなかったため。「ケーブルフリー」のWildChargeとは異なり本当に接点がない非接触・電磁誘導式のPowermatだけに、木のブロックにコイルを隠しても天板が十分に薄ければ(1-2mm) そのまま「置くだけ充電」に使えます。左側は薄い板やテーブルを傷つけないようにくっつけてあるフェルト製の鍵etc置き。

iPod (とPowermat対応ドックアダプタ) や DS Lite (とPowermat対応充電アダプタ)を載せて充電されていることを証明する動画は続きに掲載。技術的には特に見るべきもののない、無接点だからこんなこともできますよというコンセプト提示的な作品ですが、ほんのりと面白いのはリンク先の製作手順3: Get woodの部分。材料には薄い圧縮板材かなにかを購入して使っているのかと思えば、木の塊からリューターで律儀に削って作ったようです。「難しいのは十分に薄く削り、かつ貫通してしまわないことだ」とは作者の弁。その方法やコツについては一切説明がありません。

iPhoneカメラにズームレンズ4個+LEDライトを追加するMod



300万画素+AFつきの3GSに進化してもやっぱり もの悲しい 特定用途には必要十分な iPhoneカメラをさらにパワーアップさせる Modが公開されています。貼りつけるズームレンズやレンズ付きケースはサードパーティー各社から多数製品化されていますが、"t-skware"氏が世の iPhoneユーザーへ福音を届けようと使命感に燃えて解説する(勝手な想像) のは、ズーム倍率が選べるダイヤル?式 レンズ+LEDライトセット。

外見的にはビンのフタのように見える本体はやはりビンのフタを利用しています。あとは適当に穴を開けてジャンクから回収したレンズやLEDを貼る、裏側にこれもジャンクから取ってきた吸盤をつけて完成。作者いわく、各レンズの倍率は「知らない」のでリンク先のサンプルも「レンズ1で撮影」「レンズ2で......」と豪快な事態になっています。詳細、およびこれくらいはまだ序の口の なんでも手順共有サイト instructablesの深淵を覗きたいかたはリンク先へ。

Wired

iPhoneのHomeボタン・Macの電源ボタンでできたイヤリング



また Etsyの家内制手工業か!と思えばさにあらず。 iPhone ホームボタン・イヤリングなるものを販売しているのは アップル製品の修理業者 PowerbookMedicでした。写真のように、修理・整備であまったとおぼしきアップル純正(?) 部品を使った手作りの商品。販売ページの親カテゴリ「Mac Jewelry」を恐る恐る踏んでみると、アルミMac イヤリング(ピアス) やら黒MacBook ・白MacBookピアスも平然と並んでおりなかなか慄然とさせられます。価格はいずれも14.95ドル。素材の供給が限られるためか現在は品切れ中のものもあります。

動画:掃除ロボRoombaで遊べるリアル・パックマン

Autonomous Roombas do Pac-Man right (video)

まんまるの形状になんでも吸い込んでいく機能など、お掃除ロボットのルンバとパックマンに類似点は少なくありません。こうしてルンバで遊べるパックマンを作ろうとする人が現れるのも時間の問題だったのでしょう。しかしJack Elstonさんらが作り上げたRoomba Pac-Manは、名前こそ平凡ながら完成度は完璧。パックマンに変身したルンバ(の汎用版 iRobot Create)をジョイスティックで無線操作することができます。もちろん壁がある方向には動けないようになっていますし、四体のモンスターは自動走行でパックマンを追跡。形勢逆転となるパワーエサもちゃんと四方に配備され、倒れたモンスターはスタート地点に戻るなど、ぬかりは一切ありません。

技術面を考えると、まず気になるのはルンバの位置をどうやって計測しているか。答えは天井に配置した9つのスードライト(擬似衛星)で、明らかに「ちょっと作ってみた」の範囲を超えています。ルンバ同士、操作PCとルンバはAtherosのWiFiカードを用いて802.11bで通信。PC上でルンバたちの動作を確認するため天井にはビデオカメラも設置されています。Read先の公式サイトにはハード / ソフトの両面で詳しい解説あり。古き良きビデオゲームのエレメ化を目論む人にはうってつけの資料となりそうです。

続きにプレイ動画を掲載。これだけの出来でありながら、ドットがただの紙くずなのでルンバの機嫌によっては吸い込まないこともあるというアナログ具合が最高です。

動画:Arduinoで作るノックパターン認証ドア


毎日毎日、鞄の中から家の鍵を取り出すのが面倒だという方へ。Steve Hoefer氏が素敵なソリューションを提案しています。使い方は簡単。あらかじめ設定したリズムのとおりにドアをノックすると、すぐさま開錠されるというもの。ドアの裏側に貼り付けられたロボットがリズムを認識し、ドアをロックするバーを動かします。いわばノック認証ドア。ノックの速度は早くても遲くても問題ありません。

構成は例によってArduinoベース。そのほかの材料はモーター、圧電スピーカー、ポリ塩化ビニルパイプなど。本体にある赤いボタンを押すことで20回までのノックを記憶し、認証に用いることが可能です。続きには開発者による解説動画、Read先にはより詳細な解説やソース、回路図あり。今後の課題は感度調整ノブの設置や、ドアノッカーへの内蔵、バッテリーを温存するスリープモードの整備など。三回続けて間違えると床が抜けるというようなことは今のところないようです。

[Via Hacked Gadgets]

10分で作れるフェルト iPod リモコン



エレクトロ手芸系の素材を売っている Aniomagicから、iPod / iPhoneに対応した布製リモコンキットAniomagic remote control kitが販売されています。キット内容はコネクタ部にアップルのアクセサリ制御プロトコルを喋るマイコンが組み込まれた Magic dockと、導電性の布・糸・毛糸だけ。

Magic dockは糸が通せる2接点間の抵抗変化を読んで再生・停止・曲送りといった信号に変換する単純な仕組み。毛糸 (に編み込まれた導電性の芯2本) をMagic dock側の接点に結び、反対側の先を導電性繊維の布でフェルトを挟んだ布スイッチ x2につなぐだけで柔らかい布製リモコンができあがります。

写真のしろねこは Aranzi Aronzoの型紙で作ったフェルトマスコット、専門用語でいうフエマのあたまとおなかをリモコンのボタンにした例。フエマ以外にも服でもバッグでもぬいぐるみでも、クラフター的な創造力の及ぶかぎりどこにでも縫いつけられます。布リモコンが作れるキットの価格は20ドル、Magic Dockの単品は15ドル。蛇足ながら付け加えれば、うさぎのちいさいともだち (新版A5)は1260円です。

Read - つくりかた at instructables
Read - キットとMagic dock コネクタ単品 (Aniomagic)

使用済みインクカートリッジ・シャンデリア



メーカーが回収した使用済みインクカートリッジはこのように再利用されている、わけがありません (実際はこう)。手作り作品マーケット Etsyで売られている 「Ink-Cartridge Chandelier」はひとつ 200ドル。シャンデリアではない1カートリッジランプは35ドル。色はシアン・マゼンタ・イエロー・黒と各色明るい版の全8色。

カテゴリー5準拠ウェディングリングなど創作魂の暴発事故が多い Etsyでもこれはいかがなものかと思いましたが、プロフィールによれば作者は印刷業。業務用インクカートリッジが湯水のように余っているから、とのこと。光源はLEDを使っているため、ランニングコストには悩まなくて済みそうです。

手作り 8トラック ウォークマン



もしソニーがもうすこし早くウォークマンを発明していたら......というとくに覗き見る必要もないIF世界に挑んだ作品。ポータブル・8トラック・プレーヤーです。作者はXenonJohnさん、45歳。「8トラックってただの数じゃね?」という方はスルーしても今後の人生にきっと支障はありません。

作り方はread先のinstructableに掲載。基本的にはカセットウォークマンと8トラのプレーヤーを分解してくっつけた以上のものではありませんが、「これを読んでいる若い人にはぜひ8トラの歴史そのものがアドベンチャーであったことを知ってもらいたい」と参考URLと共に記すほどの愛は十分に伝わってきます。愛以外の機能性、携帯性などについては推して知るべし。ウォークマン罵倒少年のコメントをぜひ聞いたいものです。

[Via Make]

VAIO UX と Myvuで DIY ウェアラブルコンピュータ



脳神経系を外付けで拡張したい皆様には定番の「自作ウェアラブルコンピュータ」作例。ビデオグラス越しの上目づかいでキメる fiveseven808 氏のプロジェクトは、VAIO UX をメインにMyvuのヘッドマウントディスプレイ、ネット接続にMotorola iDen i425を組み合わせたもの。

テキスト入力とポインティングデバイスには別のBluetooth携帯、Bluetooth版 Stowawayキーボード、LogitechのBluetoothマウス、だめ押しにBluetooth版 片手キーボード FrogPadと、腕が4本あっても余裕でもてあますマルチモード対応です。本人に事情聴取したUMPC Portalによると、Myvuの液晶ディスプレイを片方だけ使っているのは普通のメガネと組み合わせて位置情報・ARアプリを構想していたため。

枯れたパーツの組み合わせ例としてはなかなか参考になりそうですが、残念ながらVAIOが死んでしまったためプロジェクトは中断中。予備役のtype U や D4が遊んでいるというかた、いちいち携帯を手でかざして覗くようなARは認めないというかたは真似してみてはいかがでしょうか。

[Via SlashGear]

自作の木製ブックリーダー、Amazon Kindling


KindleといえばAmazonの電子ブックリーダーとして認識される昨今ですが、もともとは「燃えあがる」あるいは「燃え上がらせる」という意味の自動詞 / 他動詞です。だからといって取り分が新聞業界で火種となったり、音声読み取り機能がオーディオブック業界を炎上させたりという状況はKindleにとって本意ではないはず。そこで名前にちなみ、ちゃんと燃えるものとして作り直されたのがAmazon Kindlingです。いわく電力不要でワイヤレス(確かに)。読み終わったあとは薪にすることもできます。作者のRobさんは、石鹸をカメラ風に加工したものや、印刷した時間の変わらない時計など、変なものを作ってはeBayで売りさばいている人。欲しいという方はRead先を辿って連絡をとるか、適当な木材とレーザーカッターをご用意下さい。

動画:ワイヤレス溜息収集機の製作と利用



そんなにため息ばかりつかないで。明日より今日のほうがましよ?というわけで、おなじみの自作系サイト Instructableに無線セパレート式の溜息収集デバイス SIgh Collector が登録されています。作者は米国加州在住のデザイナー Michael Kontopoulos氏。原理としては市販の一般的な溜息収集機とおなじく、身に付けるセンサーで溜息の回数・量をモニタリングする仕組みです。ユニークなのは取っ手のついたモバイルユニット(センサー部)と据え置きのメインユニット(収集部)のセパレート構成になっていて、双方が無線で接続されていること。

具体的にはまず胸にぐるぐるとバンドを巻き付け、ため息による胸郭の拡張をベルトの伸縮として認識します 。計測されたため息はArduinoベースのコントローラとxBee 無線モジュールによって送信され、メインユニット側では受信したため息の量に応じてバルーンに空気を送り込みます。つまり一日分の溜息量を可視化する機械。パーツリストや詳細な製作手順はリンク先へ。ため息を可視化してどうするのか?が気になるかたは続きに掲載したデモ動画をどうぞ。インターネット溜息発電機があればとてつもないエネルギーを集められそうです。

動画:半ズボン型の履けるキーボード


ジーンズにキーボードが付いていれば、いつでも手元でタイピングができるのに......と考えたのはデザイナーのErik De Nijs氏。氏のコンセプトデザインは以前にご紹介しましたが、一年の時を経て実際に作る人間が現れました。それが写真の半ズボン型の履けるキーボード。まさしくウェアラブルコンピューティングの世界です。作者はZach Hoekenさん。

作り方:まずフレキシブルキーボードとかシリコンキーボードとか呼ばれる、例の曲がるキーボードを用意します。次にキーボードをスキャンしてレイアウトをとり、表からはキートップだけが見えるようレーザーカッターでジーンズを切り取ります。最後にキーボードを縦へ二つに分解し、縫いつけると完成です。素肌とキーボードが触れる形になるので、裏側にパッチをあてると良いでしょう。

PCとの通信方法は? 写真にも見えるとおりUSBケーブルが左端から出ています。ではUSBの繋がった左足側はともかく右足側はどう動作するのか? 頑張ったそうですが、残念ながら動作しません。まあコピー&ペーストしかしないという人はこれで十分でしょう。なおファッション通の皆さまにおきましては、ズボンじゃなくてパンツだろ、カットオフジーンズだろ、という声もあるかと思いますが、このために8ドルで買ったということなので、やっぱり半ズボンということにしておきます。

動画は続きに掲載しています。

[Via Hack-a-Day]

動画:ArduinoとIRセンサーで作ったテルミン「スクエアミン」



登場から百年近く経って今もなおガジェット界をインスパイアし続けているテルミンに、また新種が登場しました。写真はNick Hardemanさんが製作したテルミン風楽器 Squaremin。ふたつの赤外線センサーが内部に搭載されており、左右に構えた手との距離によって、ひとつは音階を、もうひとつはオクターブを変えます。テルミンのように音量調整はできませんが、7オクターブ分の音を奏でることが可能。内部はArduinoベースで、音色の出力部分はArduino公式サイトのサンプルをそのまま利用しています。

動画は続きに掲載。なかなか格好良いデザインですが、釣り合うくらい上手に演奏するにはかなりの労力が必要そうです。

[Via Make]

手作りジオデシックドームシアター、定員一名




料理のレシピからほかに誰も作らないようなものの作り方まで詳細に解説することでお馴染みのinstructablesに、今度はGeodesic Media-Podを名乗る引きこもりポッドが投稿されました。前面がドアになっていて、気が済むまで殻に籠もることができます。

自分だけの5.1chサラウンドシアターや、大音量でゲームが遊べる個室が欲しくなったことはないかい? という作者の問いかけに共感する方は多いでしょうが、作り方は多数の三角形を切り出して五角形 / 六角形を作り、(半)球形になるよう貼り合わるという、なんのひねりもないもの。作者のgreg0594さんは、引きこもるためならなんでもやるタイプと思われます。

なお素材はダンボールなので、とってもエコロジー&エコノミー。スピーカー、換気システムも搭載しています。ただしフライトシミュレータで撃たれたときに振動するとか、お腹が空いたときにキッチンまで転がっていくとか、外敵をスーパーレーザーで破壊するとかいった機能はありません。インスパイアされた皆様による第二弾、第三弾が期待されます。続きには動画を掲載。

触って演奏するミュージカル・ブラ



ホワイトデーのお返しにお悩みの皆様へ、押すと音が鳴るミュージカルブラのご紹介です。トリンプ製不思議ブラの歴史に新たなページが加わったわけではなく、お馴染み「作り方共有サイト」instructablesで発表された個人制作もの。玩具のキーボードを分解し、鍵盤部分だったスイッチとスピーカーを前面に、バッテリーと基盤を背面に埋め込んでいます。というわけで押しても警報が流れたりアニメ声で罵倒されるわけではなく、ただキーボード音が鳴るだけと思われます。

男が作ったのか女が作ったのかで大きく意味あいが変わってきそうですが、作者のsarahlayneさんは名前と写真を見る限り女性で一安心です。Read先ではInstructablesらしい詳細な作り方を紹介中。ただし誰もが抱く「なぜ?」には全く答えていません。

[Via Music Radar]




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