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DisplayLink、USBディスプレイのLinux用ライブラリを公開



販売100万個を達成するなど広がりを見せるDisplayLink社製のUSBグラフィックチップですが、そのブームから取り残されていたのがLinux勢。Linux用のライブラリが公開されていないため、話題のUSBサブディスプレイも利用できない状況が続いていました。しかし16日、同社はLinux用ライブラリをついに公開。すでにfreedesktop.orgにてダウンロードできるようになっています。

同ライブラリは同社のふたつのグラフィックチップ、DL-120とDL-160に対応。ライセンスはLGPL v2.1です。「LinuxコミュニティにおいてもDisplayLinkのUSBグラフィック技術を利用し、新しく刺激的な分野のアプリケーションへ活用することが可能になります」と、同社のJason Slaughter氏。プレスリリースではSUSE Linuxを手がけるノベルやLinux Driver Projectが同社へのサポートを示すなど、「とりあえずドライバを出してみた」には留まっておらず、今後は既存製品のサポートやアプリケーション開発が急速に進むことが期待されます。「Linuxで動けば......」と購入を躊躇していた皆様、もう退路はありませんね。

続きにはプレスリリース全文を掲載しています。

DisplayLink製USBグラフィックチップ、販売100万個を達成



USBサブディスプレイが次々と発表される中、そうした製品の内側で活躍するDisplayLink社製USBグラフィック・チップが100万個の販売を達成しました。12日に発表されたプレスリリースによると同社の二つのチップ、DL-120とDL-160はすでに30以上の製品に搭載されているとのこと。具体的には、
  • Acer、ASUS、LG、三菱、サムスン製のUSBディスプレイ
  • バッファロー、センチュリーアイ・オー・データNanovision、サムスン製のサブディスプレイ
  • サムスンLapfitのようなノートPC向けの大型ディスプレイ
  • HP、ケンジントン、レノボ、富士通シーメンス、ソニー、東芝製のUSBユニバーサルドックステーション
  • Diamond Multimedia、EVGA、IOGear、アイ・オー・データ、ケンジントン製のUSBグラフィックアダプタ
  • InFocus製のUSBプロジェクタ
などが挙げられており、あれもこれもDisplayLink状態です。さらにプレスリリースではIn-Stat社の調査を引き合いにして、USB 2.0接続のディスプレイの需要は2011年には1200万台に到達、2012年にはUSB 3.0 ディスプレイが5800万台にまで拡大する見込みと説明。皆様の「USBサブディスプレイ欲しいかも」欲求を大いに狙う構えです。再来年以降の話を鬼がどう聞いているかは分かりませんが、まだまだ世の中には景気の良い話がありますね。

[Via I4U News]




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