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「さらに大画面化した新 DS、年内にも発売」報道



昨年の「新型DSはカメラ搭載、年内発売」から約13か月。日経がまた任天堂未発表の新型 DS 登場を報じています。いわく、年内にも国内向けに投入されるのは「最新型「DSi」の画面を大型化した新製品」。さらに海外向けでは、違法コピー対策を強化したDSiを中国・韓国で販売としています。

DSの画面サイズは初代・Liteの3インチ x2からDSiで3.25インチへと大型化されていますが、日経新聞によれば新型は「4インチ以上」。画面が大きくなったことで高齢者にも見やすく、また情報量が増えるため現行 DS以上にさまざまなアプリケーションが可能になる......と解説されていますが、問題は「情報量」云々の部分。DSは20年前のファミコンすら収まらない一画面タテ192ピクセルの低解像度で発売されたにもかかわらず空前の普及を果たし任天堂の「見切り」の恐ろしさを改めて印象づけましたが、DSiへの移行では画面サイズが変わっても解像度は変化していません。

報道が正しいとすれば、DSiが画面サイズやカメラ・SDスロットといった目に見える変化だけでなくCPUもメモリも強化されていたように、初代からのDSフォーマットと互換性を保ちつつ漸進的な仕様向上を図った新モデルを小刻みに投入すると解釈できます。NVIDIA Tegraの採用がうわさされる任天堂の次世代携帯機との関係も気になるところです。

[本文とあまり関係ない写真はファミ嬢 from ファミっこぶろぐVer2.0。抱えているのは Lite]

iPod ・ PSP ・ DS充電 &データ用 5 in 1 USBケーブル



「アジア製のX in 1」といっても有名ゲームのクローンが大量に詰め込まれているアレではなく、携帯ゲーム機各種とiPodを充電するマルチケーブル製品です。5 in 15の内訳はPSP 1000 ~ 3000共用、初代DS / GBA SP共用、DS Lite、および他の機器の充電にもデータ転送にも使える普通のmini USB端子。発売時期から残念ながらDSi には対応していないものの、ドックコネクタまで付けてしまう無節操さが魅力です。リンク先Brando.com.hkではUS$13。続きはDSiにも対応した「7 in 1」版。

DS LiteをオーバークロックするXCM Hyper Gearケース



Xbox 360にキーボード・マウスを接続するXFPSや Wii用の光る透明シェルなどエクストリームなゲーム周辺機器を扱うXCMから、DS Lite用ケースの新型Hyper Gearが登場します。一般的な保護ケースではなく本体の外装を置き換える交換シェルに分類されるもので、特徴はスタート・セレクトボタンのとなりにオーバークロック・Rapid Fire(連射)機能のハードウェアスイッチを備えること。

クロック倍率は定格の1.4Xと1.7Xが用意されており、有効にすれば基本的にすべてが加速された状態になります。用途はメーカーのうたう「一度クリアしたゲームも高速モードでまったく新しい挑戦に!」という向上心(?)系のほか、飛ばせないシーケンスや移動・CPU手番の早送りなど。

クロック変更はDS Modとして古典に属するものではありますが、アクセスしやすいハードウェアスイッチ+ケースを中小とはいえメーカー精度で購入できるのがポイントです。ただケース交換とはいえ立派なハードウェア改造なのでそれなりの作業は必要になります。Hyper Gearケースの発売は年内、価格は未定。実物の色は少なくとも黒が用意されるようです。続きはHyper Gear使用ではないDSオーバークロックの動画をおまけ。

[Via Technabob]

任天堂の歩数計はDSと同期する「生活リズム計」、11月1日発売



本日開催された「任天堂カンファレンス 2008.秋」では期待の新DS「ニンテンドー DSi」が発表となりましたが、年末から来年にかけてのWii / DS ソフトウェアラインナップも一挙にお披露目を迎えています。上はDS用に11月1日発売のソフト「歩いて分かる 生活リズムDS」のデモ動画より。欧州の商標・デザイン登録で見つかっていた任天堂の歩数計アクセサリは「生活リズム計」という名称になり、DSの「歩いてわかる~」と通信して歩いた量や時間を集計するために使われるようです。リズムを名乗るだけに単なる歩数だけでなく時間も扱うものと思われますが、睡眠サイクルまで計測してくれるかは不明。

「新型DSはカメラ搭載、年内発売」報道



DS Liteの発売直後から続いている新型DSの話題が日経入りしています。いわく、年内にも国内で販売される新型あるいは次世代機は「ゲーム機では初めてカメラを標準搭載」し「音楽再生もでき」、「無線通信機能を強化」した製品。つまり初代DSからLiteのような筐体デザイン変更レベルではなく、DSと互換性を(まあどう考えても)保ちつつハードウェア的にも強化され新機能を追加したモデルということになります。

次期DSについてはこれまで「GBAスロット廃止・さらに薄く・オンボードストレージ搭載」説、あるいは「(少なくとも片方の)画面がワイドスクリーンになり、両画面がタッチスクリーンになる」といったうわさもありました。今回の「音楽も再生できる」もまともに解釈すれば、DSカードスロットのほかにSDなどメモリカードスロット and / or 内蔵ストレージを備え楽曲を取り込んで再生できる、すなわち現在ではいったん受信しても電源を切ると消えてしまうダウンロードコンテンツをWiiのチャンネルのように保存可能になると考えられます。

カメラも直接的な使い方のほか、マーカーや画像認識を使った現実のオブジェクトとのやり取りといった方向はタッチ・マイクに続くインターフェースの進化としてDSらしいと思える機能。日経によれば、新型は2万円以下で年内に数十万台を出荷とされています。予想・報道の真偽はさておき、10月はじめの任天堂カンファレンスではなにか新しいことの発表に期待できそうです。

[写真はファミっこぶろぐVer2.0のファミ嬢。Image via techeblog]

任天堂から純正無線ルータ「Wi-Fiネットワークアダプタ」



Wiiの常時接続率をなんとしても上げたいらしい任天堂から、純正のWiFiルータ「Wi-Fi ネットワークアダプタ」が発表されました。仕様はWAN側とLAN側それぞれ x1ポート (10BASE-T / 100BASE-TX)、無線は802.11b/g対応。特徴はAOSS対応でWii / DSと簡単に接続できること、WPA-PSK(AES)に対応しないDSのおかげでほかの機器までWEPのみに下げる必要のないマルチセキュリティ、ネットワーク環境を識別してルータモードまたはブリッジモードで使える自動モード切替、そして写真のように非常にコンパクトで軽量(135g)なこと。

Wii / DS以外の機器ももちろん接続できますが、有線LANポートは x1なので複数台はハブなどを追加する必要があり、またWii / DS以外の動作保証・サポートはありません。発売は9月18日、価格は5800円。(少なくとも当初は) 任天堂オンライン販売のみ。

新DSはワイド画面・両面タッチスクリーン説



思いだした頃に繰り返される新ニンテンドーDSのうわさにまた新しいバージョンが登場したようです。リンク先IGNほかが報じている「詳しい筋」情報によれば、新DSは少なくとも一方の画面がワイドスクリーンになり、上下の両画面にタッチスクリーンを採用したモデルである、とのこと。

過去のうわさでは上下画面ともに一回り大きくしただけのマイナーチェンジバージョン、あるいはGBAスロットを廃止してさらに薄型化、また本体にフラッシュメモリストレージを内蔵してダウンロードコンテンツや「チャンネル」を保存可能にといった説が語られてきましたが、今回の両面タッチスクリーン化は現行DSのアーキテクチャを守りつつ、サイズだけではなく入力方法も変更・追加するDS 1.5のようなイメージです。

おなじ「業界筋」情報によれば新DSの投入は来年4月から5月。まったくの新規ハードウェアあるいはDSの後継機を投入するとはあまり考えづらい時期ですが、初代からLiteのような、あるいはゲームボーイ系の代替わり程度の変化なら考えられないこともありません。画像はIGNの想像図。

任天堂、過去最高売上・利益を更新 DSは累計7060万台、Wiiは2446万台



任天堂が過去一年の業績となる平成20年3月期決算を発表しました。内容は売上高1兆6724億円(ハード約1兆0760億、ソフト5920億、トランプ・かるた他36億円)、営業利益4872億円、当期純利益は2573億円と「すべての数値が過去最高」の絶好調。指標となる数字を抜き出せば、ハードウェアの販売はDSが3031万台(日636万・ 米1065万・ 欧ほか1330万)売れて累計7060万台、Wiiは日390万・米824万・欧647万の1861万台で累計2445万台。

ソフトウェアではDSがポケモンダイヤモンド / パール(2本合算)が世界956万本(累計1477万本)、脳トレシリーズが世界1181万本(累計2381万本)をはじめゼルダほか今期の新作も好調でミリオンセラー累計57タイトル。WiiではWii Fitが国内185万本、スマブラXが国内161万・北米324万、国外で売れるマリオギャラクシーなど大幅に売上が増えミリオンセラー累計26タイトル(前期末5本)。

次期の見通しではWiiが「取り巻く人々を笑顔にするマシン」を題目に2500万台、「所有者の生活を豊かにするマシン」ことDSは2800万本。国内ではさすがに一段落しなければおかしい異常な売れ行きが続いてきたDSですが、国内累計は2238万台と国民一人に一台にはまだまだ。昨年の決算説明会でも語られていた「普及率の高さを活かした新たな用途の開拓」に注目です。

DS Lite新色は「クリムゾンアンドブラック」


任天堂のいささか異常な携帯機DS Liteにまた新色が投入されます。6月の「グロスシルバー」「メタリックロゼ」から約3カ月置いた10月4日に発売されるのは、すでに北米で登場していた深紅+黒。和名は「クリムゾンアンドブラック」。希望小売価格はそのまま1万6800円。9月20日直前に1万4800円や1万2800円に価格改定といった血も涙もない残虐行為は(今のところ)おこなわれないようです。現在までに販売または発表されている標準色はこれで8色ということになりますが、不人気色の在庫限りリストラがおこなわれるといううわさもあります。


任天堂、セーフコ・フィールドで「DS野球観戦ナビ」をテスト中



ゲームだけでなく美術館でのインタラクティブ・ガイドや学校教材といった利用も広がりつつあるニンテンドーDSに、今度はWiFi機能を使った「野球観戦のお供」システムが登場しました。APによると、任天堂はシアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドでDS Liteを使った野球観戦支援システム"Nintendo Fan Network"の実地試験を開始したとのこと。

"Nintendo Fan Network"は客席に設置されたWi-FiステーションとDS用ダウンロードソフトを利用したサービスで、球場内での観戦をより楽しくすることが狙い。機能はテレビ中継からのリプレイ映像再生、MLB.comと提携した選手情報やスコア・各種統計の表示、野球データを使ったトリビアゲーム、さらにドリンクやホットドッグの注文など。試合ごとの課金がテストされており、1ゲームで$5、10ゲーム$30となっています。

現在は球場外での宣伝や告知もほとんどなく、実際に球場を訪れたファンを対象にテストがおこなわれているのみ。任天堂のJ.C.Smith氏によればサービスは「まったく初期の段階」ながら、今後のテスト結果によってソフトウェアの改良を続け、マリナーズのセーフコ・フィールドだけでなくメジャー各球団・各スタジアムでの導入を目指すとしています。


2004年末の発売から三年目も半ばを過ぎたDSですが、決算発表会で挙げられた「プラットフォームの寿命としてどのあたりなのか」質問への岩田社長の答えは:
(DSというシングルアーキテクチャが社会のインフラといえるまで普及したなら) まったく違う価値を生みだすというふうに私は思っています。ですから、できうることならば、プラットフォームの寿命を長くできるように任天堂として様々なチャレンジのある提案をしていきたいと思います。
行列やイベントのお供として一部ではすでに定番のDS / ピクトチャットですが、今後も無線LAN・タッチパネルを活かした各種サービスの標準プラットフォームとして採用が進めば、どこへ出かけても「持ってて良かったDS!」という恐ろしい事態が現実になるかもしれません。

[Image courtesy of Flickr]




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