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消費電力を感触で伝える「スマートスイッチ」



省エネという言葉を耳にしない日はない昨今ですが、普段の生活で意識して行動するのはなかなか難しいものです。人間が意識できないなら環境から変えてやれ、とスタンフォード大の学生Peter RussoさんとBrendan Wypichさんが考案したのが図の「スマートスイッチ」。電力計と接続されており、電気使用量が多すぎる時にスイッチを入れようとすると、重くなって文字通り「抵抗」します。スイッチの切り替えができなくなるわけではないものの、省エネという気付きを与えられるとのこと。作者による説明は「従来は単純だったデバイスにインテリジェンスを組み込む」「照明のON/OFFという無意識の行動が、情報を意識したうえでの判断になる」。

続きに掲載した動画では、片方のスイッチを入れると、もう片方のスイッチが重くなるプロトタイプを紹介しています。家や地域の電力計と連携すると電力使用量に応じた抵抗を見せるようになりますし、また明るさセンサーと連携して「まだ明るいのに電気つけるなよ」と抵抗するスイッチにすることも可能です。抵抗といってもピンキリですので、どれくらい重くなるのか、重くできるのかは気になるところ。「スイッチはふと思った。エネルギーの未来を守らねばと」ということにならないよう、お願いしたいものです。

[Via Hacked Gadgets]

踊りの力で地球を救うクラブ



「みんなの踊りエネルギーを一つにして、地球を救え!」を地で行くクラブが7月にロンドンでオープンになります。「Club4Climate」という、最近流行のエコを全面的に取り入れたクラブプロジェクトで、「ドクター・アース」を名乗る人物の手によりプロデュースされたもの。目玉は振動で発電するダンスフロアですがこれはまだ計画段階。とりあえずは「カップは全部ポリカーボネイト」「金属・プラスティック・紙製品はすべてリサイクル」「低電圧照明」などでエコに取り組んでいます。発電ダンスフロアが完成の暁にはクラブで消費される電力の一部をこれで賄う予定。

このドクター・アースなる人物、見た目はむしろ「我々のクラブで地球を温暖化されたくないなら100万ドル用意しろ」とか言い出しそうな外見ですが、Club4Climate のサイトに掲載されている彼の経歴によれば相当な才人な上にフリーメーソンのメンバーであり、シャーマンであり格闘技のマスターでもあるというニューエイジ全開な人のようです。

これで、Orange Dance Chargeと合わせて踊りを愛する人々からエネルギーを搾取分けていただくシステムは完成を見たと言えましょう。今後、さらに発電を促進するための新たなダンスの開発が待たれます。

[Via Interactive Architecture, Daily Mail]




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