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QWERTYキーボードつき偽 iPhone、重力誘導子搭載



写真は大陸製の iPhone的ななにか「Dapeng T2000」。最近はあまり聞かなくなりましたが、iPhone導入に踏み切れない理由としてあった「QWERTYキーボードさえあれば」を解決する「外付けラグジャリー フルキー レザー (ケース)」なるものが採用されています。そのほか仕様は iPhoneとおなじ 320 x 480 解像度、やや狭い3.2インチ画面、802.11b/g WiFi、デュアルカメラ、Bluetooth、TransFlashスロット (16GBまで) 、デュアルSIMの4バンドGSM (国内使用不可)、そもそも iPhoneではない、など。

また仕様表には「グラヴィティ・インデューサー」なるもの搭載とありますが、写真のSpringboard (ホーム)画面で超常現象が起きていることから察するに加速度計 / 姿勢センサのことではないかと思われます。iPhoneっぽいニセモノはともかく、画面がフルに使える外付けキーボードはいずれ本物でもサポートしていただきたいものです。Dapeng T2000はリンク先で$142、たぶん米ドル。

不審なほど似ているPSP goクローン PXP-2000



日本を除く世界で発売されたばかりのPSP goにはやくも中国製パチモノが登場しています。写真は「ゲームMP5プレーヤ」PXP-2000。機能としてはメディア再生とゲーム機エミュレータのありふれたものながら、ただならないのはその外見。手元にgoの実物があるかたは比べてみれば見るほど分かりますが、本物か試作品の金型を使ったのではないかと思えるほど忠実な作りです。たとえばアナログスライダー部分のくぼみが反対側のスタートセレクト部より微妙に深かったり、マイク穴が楕円形で右側だけ貫通している点など。

ロゴや端子部分 (PSP goは独自の「マルチユース端子」)を除いて見える範囲で間違い探しをすれば、スタート・セレクトボタンが本物より厚い (ようにみえる。本物は丸いくぼみに円盤状の別パーツがあり、内側に非常にストロークの浅いボタンがある) 、スライドを開いたときのディスプレイ側裏が黒い (本物は銀の樹脂と金属で別部品)、ネジがネジ穴から露出していないことくらい。また本物では例のアダプタで外付け対応のカメラが裏面にさりげなく内蔵されています。

完全に閉じたところの写真では本体を縁取る銀色部分があまり見えないのが大きな違いといえば違いですが、これはディスプレイ部がやや大きいせいかもしれません。矛盾やあいまいな表記が多い製品ページによれば、音楽・動画再生のほかの機能はNES (ファミコン) /スーパーファミコン / ゲームボーイ / ゲームボーイアドバンス / メガドライブエミュレータ、メモや計算機、辞書アプリなど。ストレージは内蔵4GBとSDカードスロット(本物のgoでは小型メモステのM2)。リンク先業者の価格では1台 84ドル。価格設定までは真似しないようです。



下は本物。

iPhoneではないハローキティPhone 3G、アイコンはマリオ


HKデザインの携帯電話だけで12機種も並んでいることにまず眩暈を覚える hellokittyphones.comより、堂々と「iPhoneとおなじデザイン」と説明されているタッチ携帯 HELLO KITTY PHONE 3G-168。仕様は3バンドGSMデュアルSIM対応、Bluetoothと2Mピクセルカメラなどまあ普通の安携帯程度。価格は iPhone 3G 本物の米国価格とおなじ99ドル。

真似たはずのホーム画面が2.6インチの狭さからか縦に一列詰まっている、iPhoneにないGamesアイコンが露骨に任天堂の人といったところまではいつもの大陸製パチ携帯としてスルーもできますが、ただならないのは低解像度に詰め込んだせいで溢れまくっているアプリ名ラベル。「Calenda」 や 「Weathe」、「Calucura'」はともかく、「Audio P」「Sound r」のまま売り物にできるクオリティには改めて感嘆の念を禁じ得ません。ところで、「カレンダ」が iPhoneの「天気」アプリアイコンを使っているのにはなにか深い理由があるんでしょうか。

[Via Chip Chick]

中国産ニセAndroid携帯 Dream G2、アンドロイド型USB充電器つき



写真は「Android」携帯 Dream G2のパッケージと付属品一式。HTC Dream / T-Mobile G1といえばGoogle主導の携帯プラットフォーム Androidを採用した世界初の製品として知られていますが、「G2」は台湾HTCではなく中国 藍思通信の Sciphoneブランド製品です。紛らわしい名称はともかく、画面に映っているのはアナログ時計ウィジェットとランチャータブがある見慣れた Androidホーム画面そのもの。オープンソースプラットフォームの普及で中小の携帯メーカーでも洗練されたOSを載せられるのは良いことですよね、と仕様を確認すれば、OSの欄は:Android Home Edition V1.0 Intelligence Operating System。

ホームエディション??と思った方は続きの動画を参照。要するに iPhone っぽいニセ携帯と同様、オープンソースで誰でも導入できるAndroidなのにあくまで見た目だけ真似するという、なかなか真似のできないニセモノ魂を持った製品でした。わざわざちゃんと新プラットフォームを導入するより、その時々で話題の製品を真似たスキンをかぶせる方がこうしたメーカーには楽ということかもしれません。なお、緑色のAndroidマスコットはコンセントに接続するUSB充電アダプタ。こちらを単体で売った方が稼げるんじゃないでしょうか。

中国製ニセ携帯BlockBerry、オバマ大統領を宣伝に起用



または「中華偽造列伝:Oバマ大統領ご愛用 BlockBerryの巻」。第44代合衆国大統領オバマ氏は就任後もセキュリティ上の懸念を押し切ってまでスマートフォンを愛用していることで知られますが(しかもポケットではなくホルスター着用)、中国HAFF-COMなるメーカーは大統領のイメージに(勝手に) あやかった広告を展開しているようです。

ただしオバマ氏が使っているのは黒苺ことBlackBerry、HAFF-COMが売っているのはパチモノの「BlockBerry」。製品としてはスマートフォンHuawei K3をベースに3.2インチタッチスクリーン、SiRF STAR III GPS、WiFiにBluetoothなどを載せたGSM Windows Mobile携帯(広告によれば)。元の機種名はBlackBerry Strom 9500、こちらは「ブロックベリー 旋風 9500」。GSMでもいいからStorm(っぽいもの)が使いたい、中身はWindows Mobileが良いというかたは輸入できないこともないと思われますが、おおっぴらにやるとたぶん税関でブロックされます。

ソニーVAIOではない中国製ネットブック「VAINO」



中身はAtom N270に1GBメモリ・160GB HDDの極めてありふれた10インチネットブック。約1.3kgあるため、残念ながらポケットには入りません。価格は2599 人民元、約3万7000円。

Gallery: VAINO netbook

Wii Fitではないバランスボード 「Wü Fit」



チャイナタウンからの刺客 「Wü」対応アクセサリが来なくても良いのに帰ってきました。写真は体重計のように上に載ることでバランスを計測できる画期的なゲーム機器「Health Revolution ~ Wü Fit」。一見すると任天堂のWii Fitのようにも見えますが、よくよく目を凝らせばWのあとが 「i i」ではなく「ü」なっていることからも分かるように全くの別物。パッケージの人物のシルエットも片足立ちのヨガのポーズではなく こんな\(^o^)/感じになっています。

仕様は単三電池4本で約60時間駆動、最大体重 150kgまで、Wii Fitとの完全互換。英語でいうとPitch Black です。怪しげなゲームアクセサリ卸売りサイトなどではWii Fitより安い価格で販売中。製造・販売に関わった業者のかたは「社長が訊問する『Wü Fit』」に引き出されないうちに家財をまとめて逃げた方が良さそうです。

アップル製ではないMac的な何か OpeniMacPRO



OS X「も」動いてしまうOpen ComputerのPsystarがアップルと絶賛係争中なのを尻目に、アルゼンチンでは「OpeniMac」なるMacクローンが販売されています。openimac.com.arに載っているのは、堂々と「LG」ロゴつきのモニタとセット販売されている、つまりオールインワン型というスタイルを真似る努力も放棄したミドルタワーPC「OpeniMac」。仕様は2.53GHz Core 2 Duoに2GBメモリ、320GB HDD、"ATI Radeon HD PRO" 256MB、DVDドライブなど。

またOpen iMacの上位版は、ただでさえクローンなのに「iMac」かつ「PRO」というアイデンティティーの危機をはらんだ「Open iMac PRO」。こちらはLGの20インチモニタ(1680 x 1050)付き、Core 2 Duo 3GHzに4GB RAM、500GB HDD、「NVIDIA GeForce GS」1GBといったスペック。

サイトには堂々とアップルiMac 24インチやMac miniと比較する表が掲載されており、「Mac OS以外のOS」欄にはOpen iMacが「オプションでWindows XPまたはVistaとデュアルブート」なのにアップルiMacにはあっさり「NO」と書いてあるのもすごい話です。価格はモニタつきのOpen iMac Proが(たぶん米ドルで) $1770。そもそも本当に売っているのかも分かりません。

サニー・エリクサン Vaio α A800i テレビ携帯




怒らないから正直に言いなさい。真面目に偽物を作るよりも笑いをとろうとしましたね。ソニー製 iPodのころから薄々感じてましたが、こんなコンバージェンスを通り越して合体事故みたいなガジェットはいくら中国製パチモノでも先生あまり感心しません。アークスライドじゃないXPERIA X1的デザインに「Sany Ericssan」ロゴ (エリックさん?)、なのに裏面が沈胴レンズデジカメまでは認められませんがスルーします。でもコンパクトデジカメ携帯なのにCyber-shotブランドですらなく何故かVaioロゴ、そのうえこっそり「アルファ」マークまで付けたのは正直やり過ぎです。

タッチじゃない2.8型画面に3バンドGSM、SIM二枚差し同時待ち受け対応云々の仕様にはこの際コメントしません。筐体に「8.0 Mega Pixels」と書いておいて仕様表では「1.0メガピクセルカメラ」なのも目を瞑ります。わざわざ横スライドキーボードなのにQWERTYではなくテンキーと十字キー x2なのは、Windows Mobileでもスマートフォンでもない時点でいいとしましょう。ただ先生、「3Dゲーム」対応にして十字キーまでつけるのなら、せめて右側4ボタンは変な配列のABXYじゃなくて △○×□にして欲しかった。開いたところにPSPロゴかPS4ロゴがついてたら正直購入してました。

Palm Centro的なWM携帯OQO G900



本日のアタックオブザ(中国製)クローンズはスマートフォン「OQO G900」。外見はPalmの人気機種Centroに極めて近く、でもメーカーロゴは超小型PCのOQO (携帯は作ってません)、そのうえOSは中国語版Window Mobile 6.1という、ソニー製 iPodにも似た味わいの実にカオスな一品です。

WMスマートフォンとしての仕様は平凡なGSM/EDGE 4バンド・PXA310・2.5インチQVGA画面・256MBフラッシュ / 128MBメモリといったところ。どこからか抗議があった場合はQWERTYキーボード上テンキーの割り振りがCentroとは逆に右寄り、OQOロゴの「Q」の切れ込みが反対(右側が切れている)といった独創性で勝負です。価格は2880人民元、約4万5000円くらい。

iPhoneクローンのMeizu、CeBITからつまみ出される



地元紙の報道によると、CeBITで「iPhoneキラー」ことM8 "MiniOne"をデモしていた中国 Meizu(魅族)がドイツ警察当局の捜査を受けブースから撤収を余儀なくされたとのこと。さてここで問題です、というまでもなく、理由はM8そのほかがアップルのコピー製品とみなされたため (ではなかった!模様。続報記事を参照)。 どうやら中国大陸から持ち込んだ空気の量が足りなかったようです。あまりiPodに似ていない製品でも高い評価を受けているMeizuだけに、そろそろ海外向けだけでも別のデザイナーを雇ってみる良い機会かもしれません。

[Image courtesy Heise Online]

追記:Heise onlineの続報によると、問題になったのは携帯のMiniOneではなく「mp3プレーヤ」だったとのこと(Meizu談)。あからさまなコピーを差し置いてそれほど似ていない製品がライセンスの問題で訴えられるケースもありますが、詳細はまだよく分かりません。また今回のCeBITで手入れを受けたのはMeizuだけではなく、より広範囲な捜査の一環だったとも伝えられています。詳しくは木曜にドイツ警察・検察当局から説明があるとのこと。「未来のiPodのコピー」でもTime Machineを保有するアップルからは逃げられないということでしょうか。

(thanks, Mademoiselle Y)

追記2:MeizuのJ. Wong氏によれば、捜査の理由はmp3形式のライセンス問題

動画:元祖 iPhoneキラー Meizu M8



アップル iPhoneを大幅に追い越した野心的なハードウェア仕様とどこまでも志の低い外見で世間を騒がせたMeizu M8 "MiniOne"もCeBITに出展されています。現在の公称仕様は4バンドGSM/EDGE、HSDPA、Bluetooth 2.0+EDR、802.11b/g WiFi、3.4インチ720 x 480 タッチスクリーン、3メガピクセルカメラ、WinCE 6.0カーネル+Meizu脅威のコピーOS、8GB - 16GB メモリ、TV出力など。

前回のニュースではGSM版が今年1月くらいに出荷開始、それから3G版が続くはずでしたが、「続きを読む」に掲載したモックアップと コピー中 開発中OSの動画デモを見るかぎりもう少し時間が必要なようです。

デュアルSIM・外部メモリ・バッテリー交換可能な「99% iPhone」



いちいち採りあげてはきりがないほど大量に存在している大陸製ニセiPhoneですが、Dragonkicks.comなるサイトが販売しているC-002は自称「99% iPhone クローン」の名に恥じない(恥じるべき?) コピー度です。アイコンや音楽・動画再生画面などをそのまま真似てあるだけでなく、縦持ち・横持ちで画面回転、つまんで拡大・縮小のマルチタッチにも一応対応します。 動画デモは続きに掲載。

しかもそれだけではなく、バッテリーはユーザーが交換可能、SIMロックフリーかつデュアルSIMスロット搭載、外部メモリーカードにも対応。さすがに3Gではなく現行iPhoneとおなじGSM携帯ながらカメラやBluetoothも載せています。BluetoothはiPhoneが対応しない音楽用のA2DPも使えるようです。

「ドラゴンキックス」での販売価格は$239。SIMスロットや交換可能バッテリーは別に技術力の勝利ではなく単に普通の携帯がiPhone的筐体に収まっているからと考えるべきかもしれませんが(プロセッサの画像処理が足りていないらしく、トランジション効果などは露骨に本物以下)、安くてほとんど一緒にみえるならこっちのほうが良いという市場は分かるような気がします。

威力棒Vii 2 レビュー&分解 by Dr. A



国内でも「中国製ニセWiiの」と前置きしなくても「威力棒」だけで通じるほど瞬間的に話題となっていたViiですが、次世代機あるいはデザイン違いのVii 2も各国の好事家の元に届いているようです。続きに掲載するのは景品系パチモノゲーム機レビュー界の第一人者Dr. AshensによるVii 2 レビュー&分解ビデオ。

前回の"PS3" (POLYSTATION 3)レビューとおなじく、英国人男性がソファを背景にブツブツとコメンタリを加えつつパチモノゲーム機をいじくり回すだけという、悪い意味でYouTube的なコンテンツです。Dr. Aの歪んだユーモアセンスのファンというかた以外は終わり際のオチだけで充分かもしれません。

驚愕の超巨大スマートフォン 「HTCマグナム」



Windows Mobileの王者HTCは7インチ画面のUMPC 「HTC Shift」で一般的な携帯電話 / PDA以外のフォームファクタにも進出を果たしていますが、実はさらに革新的なデバイスを準備しているようです。PocketPT.netに「HTCのプロトタイプ」として紹介されているのは超巨大タブレット型スマートフォン「HTC Magnum」。

画像からこみ上げるものをぐっと堪えつつ仕様をみてみれば、画面は有機ELタッチスクリーン(解像度はWVGA)、重さ730g(バッテリー含む)、512MB RAM / 2GB フラッシュメモリ / 80GB HDD、無線はW-CDMA / HSDPA 7.2MBps / WiFi / WiMAX / Bluetooth 2.0、さらにSiRF STAR III GPS、 燃料電池で30時間駆動(もう無理)。

「続きを読む」にはさらに動画デモを掲載。ポケットからさっと取り出して通話するにはやや厳しいサイズと言わざるを得ませんが、作者のチャレンジ精神には拍手を送りたいと思います。ぜひ1台欲しいという方はHTC Advantage (X7501)を1台と適当なモニタ、外部映像出力ケーブルで自作できます。

Read - HTC Magnum
(Read - HTCマグナムの作り方)




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