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Zune HD ソフトウェアアップデート、3Dゲーム提供開始


マイクロソフトが Zune HDの新ファームウェア v4.3を公開しました。主な更新点は 3Dゲームアプリに対応したこと。Zune HDは NVIDIAの高性能プロセッサ Tegraを載せてHD動画再生や美麗で滑らかなUIを売りにしているものの、従来用意されていたアプリは計算機や ゲーム HEXIC、数独など地味なものばかり。今回のアップデートではやっとGeForceの本領を発揮したアプリが動くようになります。

そのほかのアップデート内容はWebブラウザの高速化、ソフトウェアキーボードの改善 (補完辞書、横画面モードで幅広レイアウト)、 再生カウントバグの修正など。アップデートはZuneソフトウェアのSetting > Device > Player Updateから。Marketplaceに追加されたアプリは:
  • Project Gotham Racing: Ferrari Edition Xbox 360でおなじみのレースゲーム PGR
  • Audiosurf Tilt Zune内の楽曲をコースにして遊べる音ライドゲーム
  • Piano シンプルなマルチタッチピアノアプリ
  • Vans Sk8 Pool Service スケートボードゲーム Sk8
そのほかボウリングやチェッカーなど。アプリはすべて無料。起動前のロード時にはテキストの「Zune Passに加入しましょう」CMや たまに短い動画コマーシャルが入ったり入らなかったりしますが、法則はよく分かりません。Facebook や Twitterを含む新アプリも今後追加されてゆく予定です。続きはリリース文と実際のゲームプレイ動画。

9.99mmノート Adamo XPS正式発表、実機ギャラリー&動画


ノートPC史上最薄の9.99mmと奇っ怪なスタイリングで話題を集めたデル Adamo XPS がようやく正式発表となりました。仕様は 事前のリーク情報からほぼそのまま、13.4インチ WLEDバックライトHD (720p) ディスプレイ、1.4GHz Core 2 Duo を含む複数のプロセッサオプション、4GB DDR3 800メモリ、GS45チップセット(インテルGMA)、128GB SSDなど。内蔵 802.11n WiFiのほか、USB 2.0 x2 (左右に1ポート)、DisplayPort出力、音声入出力を備えます。付属品は有線LAN・VGA / HDMI出力用のドングルやACアダプタなど。また周辺の地図情報などが参照できる「Location Awareness」(GPS? WiFiベース?)機能も搭載。OSはWindows 7 Home Premium。

バッテリーは意外なことにユーザー交換可能となっており、標準の20Whr品で実使用 2時間36分、オプションの40Whrバッテリーでは5時間17分駆動とされています。本体重量は 同画面サイズの MacBook Airに近い3ポンド / 約1.36kg程度(構成による)。キーボードはアップル製品や最近のネットブックで多い平らなチクレット式のフルサイズ&アルミ製キートップ。静電容量式タッチパッドはWindows 7ジェスチャに対応します。

畳んだ状態ではキーボード部がぴったりと収納されてフラットになるデザインを採用しており、開くには背面 (畳んで置いた状態でオモテ側) にあるタッチセンサーを指でなぞる、立ちあがった画面を持ち上げるという仕組みです。完全にバッテリーが死んだ状態ではセンサーが起動しないため開くことも不可。電源がつかないノートをどうしても開けたい状況はあまり思いつきませんが、画面にリアル付箋紙を貼って忘れたとき、センサーが壊れたときは手でこじ開けることになりそうです。マニュアルでの開け方はデルに問い合わせ中。

米国での価格は1799ドルから。発売は公式にはホリデーシーズン、見込みでは今月中くらい。実機の詳細なテストはできていないため性能はまだ評価できませんが、Windows 7の起動はまあ平均的な約30秒でした。画面が小さくても1kg前後の重量&長時間駆動が重視されてきたいわゆる日本的モバイルノートの概念からはかけ離れた、デザインそのままに堂々たる キワモノ エッジの効いた製品になっているようです。続きは開封と実機の動画2本、プレスリリース本文。




Google, 無料の音声ガイド付きカーナビをAndroid 2.0に提供


Googleが無料のカーナビアプリ Google Maps Navigation (Beta) を発表しました。GPSとインターネット接続を備えた Android 2.0携帯向けに提供されます。アプリとしてはGoogle Mapsを拡張したもので、衛星写真やストリートビューを組み合わせた3D表示でいわゆるターンバイターンのナビゲーションを実現します。

機能は現在地や指示を読み上げる音声ガイド、ハンズフリーで周辺・経路検索ができる音声サーチ、リアルタイムの渋滞情報など。検索は現在地の周囲だけでなく目的地までのルートから探すよう最適化されているほか、マップにガソリンスタンドやATM、レストランといったスポットのレイヤーを表示することも可能。車線の変更や目的地はストリートビューを利用して実際に走行した視点からの画像でガイドします。また対応する端末では、車載ドックに載せることで「腕を伸ばした距離」に最適化された大きなアイコンの独自UIモードに切り替わります。

下はスクリーンショットとプレゼンからのスライド、続きにはGoogleによる発表の動画と機能紹介を掲載。Android 2.0端末にとっては、特に車社会では非常に魅力的な付加価値であり、また従来の単体ナビメーカーにとっては恐ろしい競争相手の出現です。Google Maps Navigation (Beta)が利用できるのは現在のところ米国のみ。



Computex 2008:Acer Aspire one 8.9インチ ミニノート 正式発表



Computex 2008ではAcerのミニノート Aspire oneも正式公開となりました。仕様は:
  • Intel Atomプロセッサ
  • OSはカスタマイズされたLinux、またはWindows XP Home
  • 512MBメモリ (最大1GB)
  • 8.9インチ 1024 x 600 ディスプレイ
  • 8GB SSD または80GB 2.5インチ HDD。(内蔵SSDとカードスロットのSDをひとつのボリュームとして認識できる。)
  • 3セル 2200mAhバッテリー。6セルも選択可。
  • 重量は1kg以下。
  • 802.11b/g 無線LAN、3.5GデータやWiMAXオプション
カラーバリエーションは続きに掲載したピンクを含む4色、9月に399米ドルで発売予定。

COMPUTEX 2008:Eee PC 901に802.11n, WiMAXモデル



台北のComputex 2008 / WiMAX EXPOより。AsusはWiMAX搭載バージョンのEee PC 901を展示しています。明日6月3日のCOMPUTEX正式開幕・Intel Atom (Diamondville) 発表までは建前的に「インテル製プロセッサ搭載」と表記されるはずのEee PC 901ですが、WiMAX EXPOでの展示には堂々と「Intel Atom」ステッカーつき。主要な仕様はほぼ既報のとおり:
  • 8.9インチディスプレイ
  • Intel Atom プロセッサ
  • 1GB DDR2 メモリ
  • Windows XP HomeまたはLinux OS
  • 展示されていたモデルでは802.11b/g/n、WiMAX (Intel WiMAX Link 5150)
  • Bluetooth
  • 20GB SSD (Linux版) / 12GB SSD (XP版)
  • SDHC / MMCスロット
  • 10 / 100 LAN
  • 130万画素ウェブカメラ
  • 4.2 ~ 6時間駆動 (バッテリーによる)
  • 重量1.14kg
注目は無線LANに802.11nやWiMAXが加わっている点ですが、これは無線モジュールによって変わるため標準装備というわけではありません。Eee PC 901の詳細、10インチ版のEee PC 1001は明日発表される見込み。

Engadgetインタビュー:SCEグループCEO平井一夫・SCEAジャック・トレットン (後編)



(前半 SCEインタビュー パート1から続き。)

Engadget:
では、これは特にKazに質問です。ソニー内部で、またゲーム部門のなかで、クタラギ・サンが前線を離れたことでビジネスはどのように変わったと考えていますか。


平井:
微妙な変化はすでにいくつもあります。ちょっと違った視点が持ち込まれたといいますか。というのは、わたしは11年か12年間ほど今のジャックの位置、つまり地域のトップというポジションにいたわけですが、日本からは北米マーケットに属する問題についても非常に多くのインプットが届きました。こちらが受信する側、日本が発信側というわけです。なかには、それは日本や欧州向けにはすばらしいアイデアかもしれないけれども、ここ米国ではちょっとどうなのかな、といわざるを得なかったこともあります。別の場合では、欧州が北米での戦略をみてこれはいけると思っても、実際にヨーロッパではあまり有効ではなかったり、といった。

そこではじめようとしている変化は、地域の指導部に対してより自律性を、より強い決定権を、それに伴う責任を、そして成功したときにはより大きな評価を与えることです。まずは小さなことから始めています。たとえばジャックがPSPについて話していましたが、今回は黒は当然として、シルバーとホワイトを用意しています。東京から北米にこの色とこの色を売りなさいとか、この5色のなかから選びなさいだとか、どれも北米向きではないけれどともかくこのなかからというやり方とは違って、新しいプロセスはたとえば「ジャック、どんな色が欲しいか教えてくれ。そのとおりに作るから」といったようなものです。そうした小さなことから取り組み始めていますが、いずれはもっと大きな問題についても同様になります。地域の本部に対してもっと自治をということです。

Engadgetインタビュー:SCEグループCEO平井一夫・SCEAジャック・トレットン



恒例のEngadget&Joystiqインタビューは久夛良木 (現)名誉会長の後を継いでソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役 社長 兼 グループCEOに昇任された平井 一夫氏、その平井氏の後任としてSCEアメリカのCEOとなったジャック・トレットン氏にお話をうかがうことができました。

話題はPS3のハードウェア、ソフトウェア、サービス、売れ行きについての評価、久夛良木体制後の変化、話題の「マルチタイトル vs. 独占タイトル」発言の真意、そしてプレイステーション2.5計画などなど。全文は「続きを読む」にて。後半はSCEインタビュー パート2にあります

Engadget:
三社すべてのカンファレンスを取材しましたが、ソニーの発表は、たとえば昨年のE3プレスカンファレンスとかなり印象が違いました。昨年の......「パフォーマンス」についてどのような評価があって、別のことをする必要があると決定したのでしょうか。この変化はどのような過程で判断されたんでしょう。



トレットン:
まあ、もちろんわたしは昨年のプレスカンファレンスについて今年ほど深く関わっていたわけではないが、その視点でほかのカンファレンスや各社のやり方を見てみるのは面白い。企業というのは成功を誇りにしてあらゆる人に宣伝したがるが、そうしたことは誰でもすでに知っているし、気にもかけない。人が知りたがるのはこれからどんな風に成功するかということだ。だからわれわれは、プレイステーション3の最初の半年や8カ月の成績といったものより、これからのプレイステーション3がなぜ成功するのかを伝えるメッセージに集中しようとしたわけだ。

結局すべてはコンテンツ、そしてゲームだ。(だからカンファレンスで伝えたのは)コンテンツについて、われわれのプラットフォームを今後も重要な存在に保つためになにをしてゆくのかだ。10年前になにをしたとか、どこそこで何台売れたなんてことじゃない。だから評価の基準、視点として、なぜPS3のゲームが欲しくなるのか、われわれのプラットフォームを買いたくなるのかにプレスカンファレンスの狙いを絞った。これがテーマであり中心的なメッセージだ。とてつもない量のプレゼンテーションやコンテンツをこのテーマに沿ってまとめてくれたデイヴ (カラカー。SCEA広報シニアディレクター)は素晴らしい仕事をしたと思う。メッセージが分かりやすく伝わったことを願うよ。


Engadget:
振動の話がなかったのは?




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