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Palm OSデバイスでPalm Pre / webOSを再現するTealOS



Palm OSアプリケーションで有名なTealPointから、Palm OS 5 (Garnet OS)上でPalmの次世代OS webOSを再現するというソフトウェア「TealOS」が公開されました。再現といっても完全にアーキテクチャの異なるwebOSを移植したようなものではなく、「カード」を使ったアプリ切り替えやクイック起動バーといったGUI部分を一部実装したwebOS風ランチャー / タスクスイッチャといったアプリです。Tealによる惹句は「The next best thing to WebOS」(原文ママ)。

実装されているのは現在のアプリ画面からズームアウトしてサムネイルの「カード」が並ぶ、左右にフリック......というかドラッグしてアプリ切り替え、全画面でアプリ起動中に下からフリックで「ウェーブ」ランチャーの呼び出しなど。ズームのアニメーションや半透明エフェクトまでそれらしく再現しているのが見どころです。webOSは同時に起動しているタスクをカードで切り替え・画面外に弾いてタスク終了でしたが、TealOSでは「最近起動したアプリ」のサムネイルリストで切り替え・弾いてリストから除外となっています。

とはいえwebOSの本質的な部分、たとえばFacebookやGmail, Flickrなどのサービスにただログインするだけで各所に散らばった情報を統合したコンタクトリストを作ってくれたり、メールやチャットなど通信手段をとわず「人」単位で履歴を一覧するといった部分は当然ながら対象外。まあWindows用のOS X風ドックのようなものです。価格は$14.95、動画デモは続きに掲載。「旧」Palm OSデバイスを使い続けている / 放電したまま放置しているけれどwebOSが待ちきれない、というかたが気分だけ味わうにはいいかもしれません。

ACCESS、ノキアのタブレット向けGarnet VMを配布、Palm OSアプリが利用可能に



プレスリリースによると、ACCESSは旧Palm OSことGarnet OSをLinux環境で動かせるバーチャルマシン Garnet VMをノキアのインターネットタブレット 3モデル向けに無償配布するとのこと。対象機種はノキアN770、N800、N810 (写真)。Garnet VMは開発者向けに配布されるもので、欧州や米国で販売されているノキアのインターネットタブレットでも利用可能として自社の携帯向けプラットフォームALP (ACCESS Linux Platform)向けの開発支援をおこなうのが狙いです。

ノキア側のコメントは「ノキア端末で『Garnet OS』アプリケーションが実行できるようになり、Linuxベース携帯のオープンソースの重要性が証明されました」(マルチメディアプロダクト バイスプレジデントAri Virtanen氏)。配布は2007年中にACCESSホームページから無償でおこなわれる予定。となっていますが、すでにベータ版がダウンロードできます。

現在ダウンロードできるGarnet VM for Nokia N770, N800, N810に含まれるのはGoogle Maps, Snappermail, DateBk5 といったweb/プロダクティビティアプリ、またBejeweled, パックマン、数独といったゲームまで。Palm OS......ではなくGarnet OSに含まれるAddressやDateBook、メモといった基本アプリももちろん入っています。




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