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動画:焦点距離を調節できる流体レンズメガネ TruFocals


ふつう、メガネには単焦点レンズを用います。そのため眼の焦点を合わせる力が弱まると、近くを見たあと遠くが見えにくくなったり、遠くを見たあと近くが見えにくくなったり。遠近両用に用いられる多焦点レンズや度数が段階的に変わる多重累進焦点レンズもありますが、慣れが必要なうえ視界が狭くなるという問題もあります。

「そんなメガネを作るのはもうやめなさい」と訴えるのがTruFocals社のメガネ TruFocals。左右レンズを繋ぐブリッジ部分にスライダーがあり、焦点距離を自分で調節できます。左右のレンズがそれぞれレンズ二枚組で構成されており、ふたつのレンズのあいだに透明な流動体を挟みこんでいるため、スライダーで流動体の形を変化させることで焦点も変えられる......という仕組み。歪んで見えるとか視界が狭くなるとかいった問題もありません。

お値段は$895。レンズは対キズ・対反射・対汚れコーティング、紫外線カットなどもろもろ付き。30日間の無料トライアルも付いています。解析が丁寧すぎてテレビショッピング風になってしまっている広告動画を続きに掲載。

[Via CNET]

水深10mで撮影できる500万画素カメラつきゴーグル



各社から販売されている防水デジカメのトレンドに乗じているのかは分かりませんが、ハンファ・ジャパンからデジタルカメラ付き水中メガネの新モデル UDCM310 が発売されます。自慢は前モデルUDCM301の倍となる水深10メートルまでの防水性能。水中での手ぶら撮影がなによりの魅力ですが、怪奇なウェアラブルカメラとして陸上で利用しても誰も止めません。

画素数は500万。解像度は静止画だと最大2560 x 1920、動画では 720 x 480 @ 30fpsです。動画形式はMotion JPEG。本体上部には装着したまま撮影枚数やバッテリー残量が確認できる液晶や、現在のモードを示すLEDが付いています。ストレージは内蔵16MB、および最大8GBまでに対応するmicroSD / microSDHCカードスロットを搭載。本体の重さは300gです。

いまどき珍しい単4電池2本駆動で、連続動画撮影時間はアルカリ電池なら約20分、ニッケル水素電池なら約50分、リチウム電池なら約120分。発売日は今月17日です。価格はオープンプライス、同社オンライストアでは1万6800円。Read先の商品ページには撮影サンプル動画がありますので、気になる方は確認してみて下さい。

アイトラッキングチップで視線入力メガネ・ディスプレイ



誰もが夢見るメガネ・ディスプレイ(not メガネ型ディスプレイ)の実現に、お馴染みドイツ・フラウンホファー研究機構が挑んでいます。同機構の研究者いわく、現状のヘッドマウントディスプレイの問題は「高い・重い・でかい・人間工学的じゃない」。こうした問題を解決するため、彼らはアイトラッキング機能を備えたCMOSチップを19.3 x 17mmというサイズで設計。このチップをメガネのヒンジに取り付ければ、どこかを見つめたり視線を動かしたりするとコンテンツの選択やスクロールが行えるメガネが出来るという目論見です。

「私達はメガネを、新しいアプリケーション分野が登場するような、双方向で対話的ものとしたいのです」と、同機構のMichael Scholles博士。メガネはPDAなどと接続することで表示コンテンツを取得、コンテンツはメガネに埋め込まれたマイクロディスプレイに投影されます。マイクロディスプレイは環境光に負けないコントラストにするため、OLEDを利用。着用者からすると、1メートル先に像があるように見えるとのことです。

残念ながらプレスリリースで紹介されている想定用途は、外科医のために患者の情報を表示する、エンジニアのために設計図を表示する、など当たり障りのないものばかり。SF脳をフルに活用して、登場までのあいだに有意な用途を考えておきたいところです。ただし大黒市の話題は禁止。




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