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iPhone 3GS用ビデオ撮影グリップ ZGrip PRO



iPhone 3GSの新機能 ビデオ撮影で手ブレを抑える方法としては露骨にオーバーキルな製品 (マイクロショルダーマウント $295~)をお伝えしましたが、もう少しひかえめなアイテムもありました。ZGrip iPhone ProはiPhone 3GSを片手で安定させられるグリップ。製品ページによれば赤いレバーで撮影アングルを自在に調節できるほか、さらに高い位置から撮影できるエクステンションロッド、三脚マウント、強力なライトやら iPhone 3GSよりも巨大なステレオマイクといったアクセサリを取り付けることも可能です。

「馬鹿馬鹿しいやりすぎに見えるかもしれないけど、本当にそんなことないんだ!」と力説するプロモ動画は続きを参照。やり過ぎかどうかはともかく、普通のカメラよりもなお安定させづらい iPhoneでは大いに威力を発揮することは確かなようです。Proバージョンの価格は前回のショルダーマウントと同じ295ドルから。簡略化して安いコンシューマーモデルも登場予定とのこと。iPhone 3GS縛りで賞金が3万円以上のビデオコンテスト用ならありかもしれません。

[Thanks, aitatz]

iPhone 3GSのスピーカーから「大人には聞こえない音」



外見的には裏面の刻印くらいしか変わらない iPhone 3GS と 3Gにまた微妙な差がありました。iPhone 3GSの問題、というほどでもない現象は、メッセージ通知やロック音など本体スピーカーを鳴らしたあとしばらく「ピーー」っとかなり高い音が発生すること。持続時間は本来意図された効果音が終わってから約3秒くらい。音量そのものは小さいものの、甲高い耳鳴りのようで耳につくという報告もあります。

ただややこしいのは、音の種類が種類だけに特定の個体に限られた事象なのかすべての iPhone 3GSで発生しているのか分からないこと。なぜか年齢テストのような扱いで話題になった「大人には聞こえない着信音」(mp3)とおなじくかなり高い音のため、うちの iPhone 3GSではそんな問題は発生しない、という証言があっても本当に音がしていないのか可聴域を超えて聴こえていないのか判断しづらい状況です。

実際に再現するには、サウンド設定で「ロック時の音」をonにしてロックしてみると分かります。どうやら特定の効果音の再生が終わってからスピーカーが切れるまでのあいだに音を引きずっているらしく、高音部分は聞こえなくても3秒ほどあとに鳴る「プチッ」というノイズは聴きとりやすいはず。同様の「ノイズ」は3Gでも聞こえますが、おなじ「ロック時の音」のあとでも3Gの場合は非常に小さいサーっというノイズ+プチ音なのでわざわざ注意しないと分かりません。

そもそも3GSで発生していても、よほど高音が聴きとれて静かな場所で使っている人限定で「なんか気になる」という程度の現象であって、またヘッドホンで音楽を聴くときにはまったく関係ないため「ノイズ問題」というべきかも微妙なところ。アップルがネットワーク越しに識閾下命令を送っているのかもしれません。

iPhone 3GS パーツ分析、製造費用は16GBモデル 178ドル



発売当日の一番乗り分解リポートに続いて、リサーチ企業 iSuppliもおなじみの分解・原価分析リポートを発表しました。当日にバラし・組み立て方法を掲載していたRapid Repairは修理のプロですが、iSuppliは 市場リサーチや電子機器の製品解析・コスト分析のプロ。同社のリードアナリスト Andrew Rassweiler氏率いるチームによると、iPhone 3GS 16GBモデルの製造コストはBoM(部品代) 172.46ドルに組み立て費用 6.60ドルを加えた合計US$ 178.96と推定されるとのこと。

主要な部品を価格順に並べると、もっとも高価なのは東芝製の16GB MLC NANDフラッシュメモリ (24ドル)。次が3.5インチ16M色320 x 480 TFT液晶モジュール (19.25ドル)、タッチスクリーン (16ドル)。ただしフラッシュメモリはiSuppliが分解した個体では東芝製だったものの、複数の供給元がある可能性が高いとされています。ディスプレイも同様。逆に単一サプライヤであろうと推測されているのは、4番目に高いアプリケーションプロセッサ (14.46ドル)を供給しているサムスン。

3MPカメラモジュールや電子コンパス(AKMセミコンダクタ製) といった追加要素のほか、iPhone 3Gから変わっているのはWLANとBluetoothで別々だったチップがBroadcomのシングルチップBT/FM/WLANデバイスに集積されたことなど。前年のiPhone 3G (8GB)モデルは174.33ドルと推定されており、3GSは3Gに非常に近い構成による部材調達の効率化、およびコンポーネントの全体的な価格下落により、パフォーマンスは向上させつつほぼ同等の価格に抑えることを可能にしたと結論されています。本物のリポート全文(売り物)は現在予約受付中

iPhone 3G / 3GS対応「ワイヤレス」充電キット



Palm Preは載せる(立てかける)だけで充電できる無接点充電台 TouchStoneを売りのひとつとしていますが、iPhoneでも置くだけ充電を可能にする WildCharge Adaptor Skin が登場しました。表面が接点になっている充電パッド WildCharge Padと併用する製品で、 アダプター兼 保護スキンで iPhone 全体を覆ってからパッドに載せればケーブルは不要の「ワイヤフリー」充電ができるという仕組みです。

WildChargeでは他社の携帯電話やゲーム機コントローラ用にバッテリーカバーを置き換えるアダプタも用意していますが、電池交換不可でケースも開けられない iPhoneだけにコネクタつきのケースで全体をくるむ方法を採らざるを得なかったようです。ケーブルやドックを並べずにひとつのパッドで複数の デバイスを充電できるのも強みといえば強み。ただしパッドがあまり広くないため、置ける数には物理的に限りがあります。価格は iPhone 3G / 3GS / iPod touch / touch 2G用アダプタスキン単体がUS$35、パッドとのセットが$79.99くらい。

追記:typo多数修正。ご指摘ありがとうございます。

iPhone OS 3.0対応アンロックツール Ultrasn0w リリース



先日の予告どおり、iPhone OS 3.0対応のSIMアンロックツール Ultrasn0wがリリースされました。手順はまずredsn0wなりPwnageToolで Jailbreakした iPhone 3Gの Cydia / Icyにリンク先のリポジトリを追加、ultrasn0wで検索してインストール・再起動。明後日発売の iPhone 3GSには対応していません。国内ソフトバンクユーザーにはあまりかかわりのないツールですが、在住滞在渡航先の国と地域によっては重宝します。

iPhone 3G S、発売3日で100万台を販売



19日の発売日には「初代・3Gの行列には及ばないものの」と形容されてばかりだったiPhone 3G Sですが、台数はちゃんと出ています。アップルのプレスリリースによると、iPhone 3G Sは発売から最初の3日間で100万台以上を販売したとのこと。「3日で100万台」は昨年に日本も含めた21か国で発売された iPhone 3Gでも発表されていた数字です。またiPhone OS 3.0はリリースから5日間で600万人がダウンロード。

プレスリリースで注目すべきは、WWDC キーノートにも(予告どおり) 姿を現さなかったジョブズ CEOのコメントがあること (「iPhoneはお客様から選ばれ、大いに支持されています。革命ともいえるアップルのApp Storeを通じて入手できる50,000本以上のアプリケーションと共に、iPhoneの勢いはこれまで以上に強くなっています」 ) 。今年1月のアップル従業員あてメッセージで予告された復帰予定は今月末。しばらくジョブズが表に立たなくてもなんともないぜ、を実証しての大復活に期待したいものです。

iPhone 3G S Webベンチマーク:3Gの2.2倍、Preの1.2倍高速



ハードウェア上の分かりやすい進化としてはカメラ (200万画素固定焦点から300万画素AF・マクロ対応)、電子コンパス内蔵 (地図の向きを回したり こんなこともできる)が挙げられる iPhone 3G Sですが、現行 3Gのもたつきを体感しているユーザーにとっては公称「最大 2倍」のプロセッサ高速化も気になる点。というわけで、anandtechでは「特定のウェブサイトをロード・描画完了するまでの時間」を比べる実世界ベンチマークテストを実施しています。3G SではHSDPAの下り速度上限が3.6Mbpsから7.2Mbpsに進化していますが、テストはWiFi環境でおこなわれたもの。

iPhone 3G Sと現行 3G、およびwebOSの Palm Pre、AndroidのT-Mobile G1を比較した結果はグラフのとおり。おなじ iPhone OS 3.0のSafariを使用した 3Gと3G Sの差が際立っており、3Gで30秒以上かかる場合でも3G Sなら15秒以下という例が多数。総合では122%高速という結果です。またPalm PreはプロセッサがiPhone 3G Sと非常に近く(ARM Cortex A8コアのTI OMAP3系)、ブラウザもSafariとおなじwebkitベースを採用していますが、ここで 3G Sが21%ほど速い結果です。参考に添えてあるG1はiPhone 3Gと近い世代のARM11コア CPU + こちらもwebkitベースのブラウザ。
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現行のiPhone 3Gユーザーにとっては「携帯カメラは8MPでも使わないし地磁気は体感できるし結局おなじアプリが走るなら3G Sは見送りでいいや」と考えるか、「とにかくこのもたつきと体力(RAM)の無さだけでも改善するなら充分以上」と判断するか悩ましいところです。そのほかハードウェア (+3G S限定アプリ)の違いはこちらの比較リストを参照

iPhone OS 3.0 脱獄ツール redsn0w 公開



アンロックツール Ultrasn0wの予告に続いて、ハッカーチーム Dev-Teamが iPhone OS 3.0対応ツール 2種を公開しました。今回はSIMアンロックではなく、アップル非公認のアプリをインストールするなど iPhoneをまともなコンピュータとしていじれるようにする Jailbreak / 脱獄用のツール。Mac OS X 対応のJailbreak / 総合ファームウェア 管理ツール Pwnage Tool, および Windows / Mac OS X 版のお手軽Jailbreakツール redsn0wがBitTorrentで配布されています。redsn0wは iPhone 3Gのほか GSM版の初代 iPhone、初代 iPod touch、2G iPod touchに対応。

Pwnage Tool および redsn0wのいずれも 最新の iPhone OS 3.0に対応するものの、iPhone 3G Sには対応していません。またSIMアンロック用のUltrasn0wはまだリリースされていないため、もしアンロック済み iPhone 3Gで別キャリアのSIMを挿して使っている場合、OS 3.0にアップデートすると脱獄はできても通話通信ができなくなります。OS 3.0のコピペや Spotlight検索、MMSは欲しいけれど Jailbreak環境は手放せないというかたはread先へ。

Read - PwnageTool for Mac OS X
Read - redsn0w for Windows / Mac OS X (intel)

iPhone 3G S はやくも分解 & 部品の型番も判明



世界では本日から、国内では26日発売となる iPhone 3G Sがさっそく分解されています。バラしたのはフランス Orange パリ旗艦店の深夜販売で入手した修理業者 Rapid Repair。リンク先ではプロの分解講座的な画像つき解説が読めます。肝心の基板部分の高精細写真は公開されていないものの、Samsung製 CPUや東芝製フラッシュメモリの型番はしっかり載せてくれています。詳しい分析はこれから。クロックだけではなくキャッシュなども増えた新世代のARM Cortex A8 コア、OpenGL ES 2.0に対応した(つまり初代/3Gとは非互換の高度な表現も可能な) PowerVR SGX グラフィックコア、そしてiPhone 3Gより2倍多いRAMといった推測はやはり正しかったようです。(参照:iPhone 3G S vs 3G 詳細比較)

iPhone 3G / OS 3.0で脱獄なし・iTunesも使わずテザリングを有効にする方法



Tether [名] ロープや鎖。つなぐもの。[動] ~でつなぐ、つなぎ止める。
テザリング 通信用語としては、携帯電話などを経由して単体ではネット接続できないデバイスをインターネットにつなぐこと。

さて、かつてはJailbreak環境や App Store退場アプリ NetShareでしか不可能だったテザリングは iPhone OS 3.0でめでたく標準機能となりましたが、問題はネットワークを提供するキャリアによって有効・無効が決まっていること。無理やり有効にする方法としては (Jailbreak環境でいじるほかに) iTunes経由で設定ファイルを読み込ませるハックが考案されているものの、コマンドライン操作を含むなど一般ユーザーにはやや敷居が高いもの。

......でしたが、PCもiTunesを使わず未脱獄の iPhone単体で、しかもすべてのキャリアでテザリングを有効にする方法が考案されています。方法はアップルとも各国キャリアとも無関係な第三者のサイト http://help.benm.at/ にアクセスして国とキャリアを選択、加工されたプロファイル (設定ファイル)を落としてインストールするだけ。正式なプロファイルになりすまして端末側を騙す仕組みです。

件のサイトには日本のソフトバンク設定もあり。原理的にはすでに使われている方法と変わらず、風のうわさではちゃんと有効になったという話も聞くものの、もちろんキャリアが認めている方法ではありません。また第三者が勝手に配布しているプロファイルであり中身を保証できない以上、テザリング以外の部分で通信の設定が変わる可能性も否定できません。それでもテストしてみたい、ソフトバンクが認めていない通信でパケット定額の範囲外で請求が来ても無問題という好奇心旺盛なかたは自己責任で。解説だけ読んでみたいときはReadリンク先を参照。別の課金体系でも公式にテザリングが有効になるといいですね。

追記:くどいようですが、何をしているか分からないままなんとなくインストールするものではありません。また記述を修正して有効にできたとしても、もともと帯域がきついソフトバンクが認めていない利用法です。NetShareは行きがかり上しかたなく放置されているようですが、こちらは端末を特定されて対応があるかもしれません。

iPhone OS 3.0 リリース、ソフトバンクでMMSサービス開始

iPhone OS 3.0の一般向け提供がはじまりました。3.0の目玉はようやく実現したコピペ、メール本文もアプリ名もiPodの楽曲メタデータまで串刺しできるSpotlight検索、ボイスメモアプリの追加、サードパーティーアプリでのPush通知サービス、ステレオBluetooth (A2DP) サポート、紛失したiPhoneをMobileMe経由で探せる&遠隔消去できるFind My iPhone、メールをはじめ多数のアプリで横画面の追加などなど。

また MMSもソフトバンクモバイルではすでにサービスが始まっています。MMSメール ( @softbank.ne.jp)の設定はPCのMy SoftBankから。新機種 iPhone 3G Sでは、OS 3.0に加えて全般の高速化(最大 2倍)、カメラが300万画素AFつきマクロ対応に、Map連動の電子コンパス、編集までできる動画撮影、音声コントロールアプリの追加、抗指紋コーティング画面、使い方によって数時間長いバッテリーといった違いがあります(3G vs 3G S比較)。3G Sの発売は26日、事前予約受付は本日18日から。

動画: iPhone OS 3.0をアンロックするultrasn0w


iPhone OS 3.0の一般提供開始と新端末 iPhone 3G Sの(米国)発売を目前にして、ハッカーグループのiPhone Dev-Teamも少しずつ手の内を明かしはじめました。続きに掲載したのは、つい先ほど実況スタイルで公開された iPhone OS 3.0 (iPhone 3G)のアンロック。yellowsn0wから進化した(?) ツール ultrasn0wによって、公式3.0に含まれる最新のベースバンド 04.26.08もキャリアアンロックに成功しています。

アップルが直前に対応してくる可能性を考慮して、ultrasn0wのリリースは金曜(米国での3G S発売日) 以降になる予定。Dev-TeamではiPhone 3G Sのアンロックも ベースバンドのバージョンは共通しているため「脱獄さえできれば」可能と推測しています。国内のソフトバンクモバイルユーザーにとってSIMアンロックより気になる iPhone 3G Sの Jailbreak 可否については、現在のところ「分からない」という態度。ただし3G Sのハックについては、アップルに手がかりを与えないように、従来のような定期的な情報公開はおこなわない方針とのこと。脱獄犯はとりあえずJailbreakした3Gとノーマルの3G S を併用することになりそうです。

iPhone 3G S、国内は6月18日木曜より予約受付開始



国内では今月 26日金曜から発売となる iPhone 3G Sですが、約1週間前の18日より事前予約の受付が始まります。場所は全国の iPhone 3G 取扱店。現行の iPhone 3G発売時には店舗レベルの独自判断でこっそり受けていた場合をのぞき原則予約不可だったのに対して、今回はソフトバンクモバイルが受け付ける正式な事前予約です。予約できた場合の受け渡しは発売日とおなじ26日「から」。店舗より引き渡し可能な日時の連絡が来る仕組み。予約には新規契約や買い増しなどそれぞれの手続きに応じた書類が必要となり、1名義につき1台しか予約できません。

また表参道のソフトバンクモバイル旗艦店では、今年も(微妙に) 先行販売がおこなわれます。日時は26日の午前7時から。MNP受付は一時間遅い午前8時から。どうしても発売日に手に入れたいかたにとっては、今年は各店舗レベルでの前哨戦+出遅れた場合に旗艦店参列の2段階選抜方式になりそうです。現行の3Gに iPhone OS 3.0をインストールしても追いつけない3G Sの新機能・強化点はiPhone 3G vs 3G S 比較記事を参照。

「最大2倍」速い iPhone 3G S、CPUは600MHz・RAM 256MB



現行3Gより「すべての動作が最大 2倍速い」もののプロセッサの仕様などは公開されていない iPhone 3G Sですが、ほぼ公式といえるソースに手がかりが見つかりました。画像はキャリア T-MobileのiPhone 仕様ページ。アップル公式にはない 「600 MHZ-processor」「256 RAM」の表記があります。iPhone 3G は 412MHz駆動のARM 11 CPUコアを備えたサムスン製 SoCと128MB RAMを載せていることが分かっており、3G SのRAM 2倍と600MHz プロセッサは発表前のリークやうわさでもくり返し登場していた数字です。

一方、アップルの公式発表で触れられている要素のひとつは3D グラフィックAPIの OepnGL ES 2.0をサポートすること (iPhone 3G S takes advantage of the OpenGL ES 2.0 standard for stunning high-quality 3D graphics)。3GのグラフィックコアはOpenGL ES 1.xまでしかサポートしない PowerVR MBXであるのに対して、3G Sは 2.0までハードウェアアクセラレーションが有効なPowerVR SGXを載せていると考えられます。

といった手がかりから、今のところ有力と考えられているのは600MHz + CPUコアとPowerVR SGXを備えた(サムスン製) SoC。条件を満たすものを既存の製品から探すと、下馬評通り S5PC100またはそのバリエーションと考えられます。 この場合、CPUコアも単に最大クロックが上がっただけでなく世代が新しく処理能力の高い Cortex A8が採用されており、「最大2倍」の表現もまあ無理がありません。おなじ組み合わせのプロセッサを採用しているのはスマートフォン Palm Pre、あるいはゲーム機の Pandora (こちらはおそらくグラフィック部分が少し上)。

とはいえ、実際の3G S採用チップがどんなクロックで動いているのか、PowerVR SGXファミリのうちどれを使っているのか etcはまだ不明。このあたりは実際の分解や今後の調査を待つ必要があります。また一応公式のT-Mobile側の仕様ページも「ネットを検索して上に来たサイトからコピペした」というおちかもしれません。

iPhone 3G S 対 iPhone 3G 詳細比較リスト



WWDC 2009キーノートで発表された第三世代 iPhone こと iPhone 3G Sについて、現時点で判明している iPhone 3Gとの違いを表にまとめてみました。外見からはほぼおなじ 3G Sと3Gですが、高速なプロセッサやカメラ、電子コンパスといった点以外にもさりげない変更点があります。

バッテリーは3G通話こそ最大5時間と変わらないものの、動画再生が7時間から10時間、音楽は24時間から30時間、WiFi ネット接続は6時間から9時間へと強化。重量は2gだけ3G Sのほうが重くなっている模様。また3G Sの製品ページにのみ、ディスプレイに耐指紋コーティングという記述があります。

Basics
iPhone 3G

iPhone 3G S
価格
8GBモデル 99ドル (期間内機種変は$299)
16GB 199ドル、32GB版 299ドル (期間内機種変では$399 または $499 )

国内では16GBモデルが2年契約 480円/ 月・実質1万1520円
32GBモデルは月960円・実質2万3040円
プロセッサ 412MHz ARM 11
不明 (「最大 2倍のスピード」)
(追記:600MHz+ ARM Cortex A8コア説が有力。RAMは2倍の256MB)
グラフィックス
OpenGL ES 1.x
OpenGL ES 2.0
カメラ
200万画素 固定焦点
300万画素 オートフォーカス、マクロ撮影
動画撮影 なし 640 x 480 @ 30fps 音声付き。端末上で編集機能
音声コントロール
なし
音楽再生(アーティスト指定etc)、音声ダイヤル
無線 3.6Mbps HSDPA, WiFi, Bluetooth 2.0 + EDR 7.2Mbps HSDPA, WiFi, Bluetooth 2.1 + EDR
指紋防止コーティング(画面)
なし あり
電子コンパス
なし あり
付属ヘッドホン
マイクつきリモコン マイク、音量調節つきリモコン
バッテリー駆動時間
連続通話 3G最大5時間 (2G 最大10時間)

WiFi データ通信 最大6時間

連続音楽再生 最大24時間

連続動画再生 最大7時間
連続通話 3G最大5時間 (2G 最大12時間)

WiFi データ通信 最大9時間

連続音楽再生 最大30時間

連続動画再生 最大10時間
寸法
115.5 x 62.1 x 12.3mm 115.5 x 62.1 x 12.3mm
重量
133 g
135 g




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