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iPhone3G posts

iPhone OS 3.1.2 アップデート提供開始、スリープ復帰・ネットワーク中断の不具合修正



iPhone OSの最新版 3.1.2 ソフトウェア・アップデートが公開されました。内容は:
  • iPhone がときどきスリープ状態から解除されなくなる問題を解決
  • 携帯電話ネットワークサービスがときどき中断されて再起動が必要になる問題を解決
  • ビデオストリーミング中にときどきクラッシュするバグを解決
不具合を形容するとき一般に頻用されがちな「まれに」「ごくまれに」を見慣れていると「ときどき」はクラッシュや再起動が必要な不具合が発生する確率として穏やかでない気もしますが、アップル語的にはたんに「場合がある」「may」という意味です。携帯ネットワーク~がない iPod touch向けも提供中。

iPhone OS 3.0.1リリース、SMSの脆弱性を修正



iPhone OS 3.0.1 ソフトウェア アップデートが公開されました。内容は:
  • SMS の脆弱性に関する問題を修復します。
のみ。ただしファイルサイズは300MB近くあります。対象は初代 iPhone / iPhone 3G / iPhone 3GSの全機種。この脆弱性はリモートからSMSを送ることで任意コードの実行が可能になるもの。つまり原理的にはGPSを起動して相手の位置情報を得る、連絡先やらブラウザのログイン・履歴を盗む、勝手に電話やメールを送る、マイクを起動して盗聴などなどあらゆる可能性があります。

発見者は PWN2OWNなどでも有名なセキュリティ専門家 Charlie Miller氏。同氏は1か月以上前にアップルに情報を提供して改善を求めたものの対応がなく、注意を喚起するためにハッカーカンファレンスでexploitの詳細を公開すると予告、実際にデモをおこなっています。

アップルの広報 Tom Neumayr氏のコメントは:
We appreciate the information provided to us about SMS vulnerabilities which affect several mobile phone platforms. This morning, less than 24 hours after a demonstration of this exploit, we've issued a free software update that eliminates the vulnerability from the iPhone. Contrary to what's been reported, no one has been able to take control of the iPhone to gain access to personal information using this exploit.

(脆弱性についての情報提供には感謝している。デモから24時間以内に修正を公開した。報道とは異なり、実際に個人情報にアクセスするため iPhoneを乗っ取ることに成功した例はない。)
影響の範囲はまだあきらかではありませんが、とりあえずアップデートしておきましょう。

iPhoneに直付けする根付け風 2穴式 ストラップ



ストラップホールを備えないことがアイツはヨソ者的な非難の的になる iPhoneですが、Podditiesからはケースを使わない直付け2穴式ストラップ 5種類が発表されました。iPhoneのドックコネクタ左右にあるネジ穴にステンレス製の固定金具を取り付ける仕組みで、交換用のネジ2本+予備1本と専用のドライバーが付属します。メーカーいわく、売りは左右のネジ穴を利用することで片方だけの製品より強度があり安定していること。

ストラップは固定金具の幅を活かした幅広のベルトループ型、樹脂製のフックつきなど3タイプ+黒レザーやナチュラルレザーの素材違いで計 5種類。iPhoneの下側に付けるためか根付け的な短い革ストラップとなっており、ベルトなどにつけたままナースウォッチ的に手にとって操作できます。ストラップを付けたまま純正ドックケーブルも接続可能。対応する製品は iPhone 3Gおよび3GS。

価格はベルトストラップ 1800円、フックストラップ 各 2800円、ループストラップ 各 3800円。いずれも8月1日発売。また金具と干渉しないシリコンケースも用意されています。こちらは1800円で8月5日より。アップル的にはネジを外している時点で改造扱いになる気もしますが、ケースを破損でもしないかぎり元のネジに戻しておけばなんとかなりそうです。

iPhone OS 3.1 ベータ2 提供開始



iPhone OSの次期バージョン 3.1のベータ2が開発者向けにリリースされました。ビルドは7C106c。例によって iPhone 3GS / iPhone 3GおよびiPod touch 初代 / 2代目の各ハードウェア用のリストアイメージおよびSDK 3.1 beta 2 がダウンロードできるようになっています。中身はbeta 1に引き続き3.0のバグフィックスと思われますが、APIの差分は画像選択や動画編集UI部分が変わっただけ。なにかしら驚愕の新機能が見つかったら追ってお伝えします。

iPhoneではないハローキティPhone 3G、アイコンはマリオ


HKデザインの携帯電話だけで12機種も並んでいることにまず眩暈を覚える hellokittyphones.comより、堂々と「iPhoneとおなじデザイン」と説明されているタッチ携帯 HELLO KITTY PHONE 3G-168。仕様は3バンドGSMデュアルSIM対応、Bluetoothと2Mピクセルカメラなどまあ普通の安携帯程度。価格は iPhone 3G 本物の米国価格とおなじ99ドル。

真似たはずのホーム画面が2.6インチの狭さからか縦に一列詰まっている、iPhoneにないGamesアイコンが露骨に任天堂の人といったところまではいつもの大陸製パチ携帯としてスルーもできますが、ただならないのは低解像度に詰め込んだせいで溢れまくっているアプリ名ラベル。「Calenda」 や 「Weathe」、「Calucura'」はともかく、「Audio P」「Sound r」のまま売り物にできるクオリティには改めて感嘆の念を禁じ得ません。ところで、「カレンダ」が iPhoneの「天気」アプリアイコンを使っているのにはなにか深い理由があるんでしょうか。

[Via Chip Chick]

ソフトバンク、iPhone「新着MMS受信」アプリ の提供を開始


ソフトバンクモバイルから、iPhone 3G / 3GS用アプリ「新着MMS受信」の提供が始まりました。iPhone OS 3.0では従来のSMS (番号で送るほう。国内では同一キャリア間のみ) も MMS (番号でも@softbank.ne.jpでも送れてファイルが添付できるほう。つまりS! メール)も区別せずひとつのメッセージングアプリでプッシュ受信できますが、電源オフなどで届かなかったMMSはソフトバンクモバイルのメールボックスに保存されます。

新着MMS受信はこのメールボックスから新着をダウンロードするためのアプリ。設定でMMSの無効・有効を切り替えたり長時間電源を切っていたり、圏外から復帰したタイミングで使えばすぐにMMSの有無を確認できます。もうひとつの機能はMy SoftbankのMMS関連設定ページをSafariで開くショートカットボタン。圏内と圏外をいったりきたりしてMMSの遅延に嘆いているかたには必須のアプリです。ダウンロードはiPhoneのApp Storeまたは下のApp Storeリンクから。

Read - ソフトバンクモバイル iPhone OS 3.0ページ
Read - 新着MMS受信 ( iTunesリンク)

iPhone 3GS レビュー:3GS固有アプリ・総論編



第一部からの続き。後半は iPhone 3GSで追加された音声コントロールと電子コンパスについて、そして結局「毎年買い換えよう」に値するモデルチェンジなのか?について。

速さは力:iPhone 3GS レビュー


国内でも発売から一週間を迎えた iPhone 3GSのレビューをお届けします。iPhone 3Gから一年を経て登場したiPhone 3GSは 初代 iPhoneや iPod touchと共通のアプリが動くプラットフォームを維持しつつ、カメラ機能の強化や電子コンパスの搭載、処理速度の大幅な向上、バッテリー駆動時間の延長、耐指紋コートなど漸進的な進化を遂げたモデル。外見は iPhone 3Gとほぼ見分けが付きません。

続きは iPhone 3GSのハードウェアから新機能・専用アプリ、約一週間常用した使用感をiPhone 3Gとの差を中心にお伝えします。使用中の iPhone 3Gから乗り換えるに値する進化なのか、あるいは 3GSからiPhone OSデビューにすべきか、という検討の参考になれば幸いです。(以下の写真・動画では発売前の評価機・米国発売後のAT&T製品版・国内発売後のソフトバンク版が混在していますが、ハードウェアもソフトウェアも基本的にはまったくおなじものです。)

iPhone 3GS用ビデオ撮影グリップ ZGrip PRO



iPhone 3GSの新機能 ビデオ撮影で手ブレを抑える方法としては露骨にオーバーキルな製品 (マイクロショルダーマウント $295~)をお伝えしましたが、もう少しひかえめなアイテムもありました。ZGrip iPhone ProはiPhone 3GSを片手で安定させられるグリップ。製品ページによれば赤いレバーで撮影アングルを自在に調節できるほか、さらに高い位置から撮影できるエクステンションロッド、三脚マウント、強力なライトやら iPhone 3GSよりも巨大なステレオマイクといったアクセサリを取り付けることも可能です。

「馬鹿馬鹿しいやりすぎに見えるかもしれないけど、本当にそんなことないんだ!」と力説するプロモ動画は続きを参照。やり過ぎかどうかはともかく、普通のカメラよりもなお安定させづらい iPhoneでは大いに威力を発揮することは確かなようです。Proバージョンの価格は前回のショルダーマウントと同じ295ドルから。簡略化して安いコンシューマーモデルも登場予定とのこと。iPhone 3GS縛りで賞金が3万円以上のビデオコンテスト用ならありかもしれません。

[Thanks, aitatz]

iPhone 3GSのスピーカーから「大人には聞こえない音」



外見的には裏面の刻印くらいしか変わらない iPhone 3GS と 3Gにまた微妙な差がありました。iPhone 3GSの問題、というほどでもない現象は、メッセージ通知やロック音など本体スピーカーを鳴らしたあとしばらく「ピーー」っとかなり高い音が発生すること。持続時間は本来意図された効果音が終わってから約3秒くらい。音量そのものは小さいものの、甲高い耳鳴りのようで耳につくという報告もあります。

ただややこしいのは、音の種類が種類だけに特定の個体に限られた事象なのかすべての iPhone 3GSで発生しているのか分からないこと。なぜか年齢テストのような扱いで話題になった「大人には聞こえない着信音」(mp3)とおなじくかなり高い音のため、うちの iPhone 3GSではそんな問題は発生しない、という証言があっても本当に音がしていないのか可聴域を超えて聴こえていないのか判断しづらい状況です。

実際に再現するには、サウンド設定で「ロック時の音」をonにしてロックしてみると分かります。どうやら特定の効果音の再生が終わってからスピーカーが切れるまでのあいだに音を引きずっているらしく、高音部分は聞こえなくても3秒ほどあとに鳴る「プチッ」というノイズは聴きとりやすいはず。同様の「ノイズ」は3Gでも聞こえますが、おなじ「ロック時の音」のあとでも3Gの場合は非常に小さいサーっというノイズ+プチ音なのでわざわざ注意しないと分かりません。

そもそも3GSで発生していても、よほど高音が聴きとれて静かな場所で使っている人限定で「なんか気になる」という程度の現象であって、またヘッドホンで音楽を聴くときにはまったく関係ないため「ノイズ問題」というべきかも微妙なところ。アップルがネットワーク越しに識閾下命令を送っているのかもしれません。

iPhone 3GS パーツ分析、製造費用は16GBモデル 178ドル



発売当日の一番乗り分解リポートに続いて、リサーチ企業 iSuppliもおなじみの分解・原価分析リポートを発表しました。当日にバラし・組み立て方法を掲載していたRapid Repairは修理のプロですが、iSuppliは 市場リサーチや電子機器の製品解析・コスト分析のプロ。同社のリードアナリスト Andrew Rassweiler氏率いるチームによると、iPhone 3GS 16GBモデルの製造コストはBoM(部品代) 172.46ドルに組み立て費用 6.60ドルを加えた合計US$ 178.96と推定されるとのこと。

主要な部品を価格順に並べると、もっとも高価なのは東芝製の16GB MLC NANDフラッシュメモリ (24ドル)。次が3.5インチ16M色320 x 480 TFT液晶モジュール (19.25ドル)、タッチスクリーン (16ドル)。ただしフラッシュメモリはiSuppliが分解した個体では東芝製だったものの、複数の供給元がある可能性が高いとされています。ディスプレイも同様。逆に単一サプライヤであろうと推測されているのは、4番目に高いアプリケーションプロセッサ (14.46ドル)を供給しているサムスン。

3MPカメラモジュールや電子コンパス(AKMセミコンダクタ製) といった追加要素のほか、iPhone 3Gから変わっているのはWLANとBluetoothで別々だったチップがBroadcomのシングルチップBT/FM/WLANデバイスに集積されたことなど。前年のiPhone 3G (8GB)モデルは174.33ドルと推定されており、3GSは3Gに非常に近い構成による部材調達の効率化、およびコンポーネントの全体的な価格下落により、パフォーマンスは向上させつつほぼ同等の価格に抑えることを可能にしたと結論されています。本物のリポート全文(売り物)は現在予約受付中

iPhone 3G / 3GS対応「ワイヤレス」充電キット



Palm Preは載せる(立てかける)だけで充電できる無接点充電台 TouchStoneを売りのひとつとしていますが、iPhoneでも置くだけ充電を可能にする WildCharge Adaptor Skin が登場しました。表面が接点になっている充電パッド WildCharge Padと併用する製品で、 アダプター兼 保護スキンで iPhone 全体を覆ってからパッドに載せればケーブルは不要の「ワイヤフリー」充電ができるという仕組みです。

WildChargeでは他社の携帯電話やゲーム機コントローラ用にバッテリーカバーを置き換えるアダプタも用意していますが、電池交換不可でケースも開けられない iPhoneだけにコネクタつきのケースで全体をくるむ方法を採らざるを得なかったようです。ケーブルやドックを並べずにひとつのパッドで複数の デバイスを充電できるのも強みといえば強み。ただしパッドがあまり広くないため、置ける数には物理的に限りがあります。価格は iPhone 3G / 3GS / iPod touch / touch 2G用アダプタスキン単体がUS$35、パッドとのセットが$79.99くらい。

追記:typo多数修正。ご指摘ありがとうございます。

iPhone OS 3.0対応アンロックツール Ultrasn0w リリース



先日の予告どおり、iPhone OS 3.0対応のSIMアンロックツール Ultrasn0wがリリースされました。手順はまずredsn0wなりPwnageToolで Jailbreakした iPhone 3Gの Cydia / Icyにリンク先のリポジトリを追加、ultrasn0wで検索してインストール・再起動。明後日発売の iPhone 3GSには対応していません。国内ソフトバンクユーザーにはあまりかかわりのないツールですが、在住滞在渡航先の国と地域によっては重宝します。

iPhone 3G S、発売3日で100万台を販売



19日の発売日には「初代・3Gの行列には及ばないものの」と形容されてばかりだったiPhone 3G Sですが、台数はちゃんと出ています。アップルのプレスリリースによると、iPhone 3G Sは発売から最初の3日間で100万台以上を販売したとのこと。「3日で100万台」は昨年に日本も含めた21か国で発売された iPhone 3Gでも発表されていた数字です。またiPhone OS 3.0はリリースから5日間で600万人がダウンロード。

プレスリリースで注目すべきは、WWDC キーノートにも(予告どおり) 姿を現さなかったジョブズ CEOのコメントがあること (「iPhoneはお客様から選ばれ、大いに支持されています。革命ともいえるアップルのApp Storeを通じて入手できる50,000本以上のアプリケーションと共に、iPhoneの勢いはこれまで以上に強くなっています」 ) 。今年1月のアップル従業員あてメッセージで予告された復帰予定は今月末。しばらくジョブズが表に立たなくてもなんともないぜ、を実証しての大復活に期待したいものです。

iPhone 3G S Webベンチマーク:3Gの2.2倍、Preの1.2倍高速



ハードウェア上の分かりやすい進化としてはカメラ (200万画素固定焦点から300万画素AF・マクロ対応)、電子コンパス内蔵 (地図の向きを回したり こんなこともできる)が挙げられる iPhone 3G Sですが、現行 3Gのもたつきを体感しているユーザーにとっては公称「最大 2倍」のプロセッサ高速化も気になる点。というわけで、anandtechでは「特定のウェブサイトをロード・描画完了するまでの時間」を比べる実世界ベンチマークテストを実施しています。3G SではHSDPAの下り速度上限が3.6Mbpsから7.2Mbpsに進化していますが、テストはWiFi環境でおこなわれたもの。

iPhone 3G Sと現行 3G、およびwebOSの Palm Pre、AndroidのT-Mobile G1を比較した結果はグラフのとおり。おなじ iPhone OS 3.0のSafariを使用した 3Gと3G Sの差が際立っており、3Gで30秒以上かかる場合でも3G Sなら15秒以下という例が多数。総合では122%高速という結果です。またPalm PreはプロセッサがiPhone 3G Sと非常に近く(ARM Cortex A8コアのTI OMAP3系)、ブラウザもSafariとおなじwebkitベースを採用していますが、ここで 3G Sが21%ほど速い結果です。参考に添えてあるG1はiPhone 3Gと近い世代のARM11コア CPU + こちらもwebkitベースのブラウザ。
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現行のiPhone 3Gユーザーにとっては「携帯カメラは8MPでも使わないし地磁気は体感できるし結局おなじアプリが走るなら3G Sは見送りでいいや」と考えるか、「とにかくこのもたつきと体力(RAM)の無さだけでも改善するなら充分以上」と判断するか悩ましいところです。そのほかハードウェア (+3G S限定アプリ)の違いはこちらの比較リストを参照




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