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iPhone 3G S、発売3日で100万台を販売



19日の発売日には「初代・3Gの行列には及ばないものの」と形容されてばかりだったiPhone 3G Sですが、台数はちゃんと出ています。アップルのプレスリリースによると、iPhone 3G Sは発売から最初の3日間で100万台以上を販売したとのこと。「3日で100万台」は昨年に日本も含めた21か国で発売された iPhone 3Gでも発表されていた数字です。またiPhone OS 3.0はリリースから5日間で600万人がダウンロード。

プレスリリースで注目すべきは、WWDC キーノートにも(予告どおり) 姿を現さなかったジョブズ CEOのコメントがあること (「iPhoneはお客様から選ばれ、大いに支持されています。革命ともいえるアップルのApp Storeを通じて入手できる50,000本以上のアプリケーションと共に、iPhoneの勢いはこれまで以上に強くなっています」 ) 。今年1月のアップル従業員あてメッセージで予告された復帰予定は今月末。しばらくジョブズが表に立たなくてもなんともないぜ、を実証しての大復活に期待したいものです。

iPhone 3G S Webベンチマーク:3Gの2.2倍、Preの1.2倍高速



ハードウェア上の分かりやすい進化としてはカメラ (200万画素固定焦点から300万画素AF・マクロ対応)、電子コンパス内蔵 (地図の向きを回したり こんなこともできる)が挙げられる iPhone 3G Sですが、現行 3Gのもたつきを体感しているユーザーにとっては公称「最大 2倍」のプロセッサ高速化も気になる点。というわけで、anandtechでは「特定のウェブサイトをロード・描画完了するまでの時間」を比べる実世界ベンチマークテストを実施しています。3G SではHSDPAの下り速度上限が3.6Mbpsから7.2Mbpsに進化していますが、テストはWiFi環境でおこなわれたもの。

iPhone 3G Sと現行 3G、およびwebOSの Palm Pre、AndroidのT-Mobile G1を比較した結果はグラフのとおり。おなじ iPhone OS 3.0のSafariを使用した 3Gと3G Sの差が際立っており、3Gで30秒以上かかる場合でも3G Sなら15秒以下という例が多数。総合では122%高速という結果です。またPalm PreはプロセッサがiPhone 3G Sと非常に近く(ARM Cortex A8コアのTI OMAP3系)、ブラウザもSafariとおなじwebkitベースを採用していますが、ここで 3G Sが21%ほど速い結果です。参考に添えてあるG1はiPhone 3Gと近い世代のARM11コア CPU + こちらもwebkitベースのブラウザ。
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現行のiPhone 3Gユーザーにとっては「携帯カメラは8MPでも使わないし地磁気は体感できるし結局おなじアプリが走るなら3G Sは見送りでいいや」と考えるか、「とにかくこのもたつきと体力(RAM)の無さだけでも改善するなら充分以上」と判断するか悩ましいところです。そのほかハードウェア (+3G S限定アプリ)の違いはこちらの比較リストを参照

iPhone OS 3.0 脱獄ツール redsn0w 公開



アンロックツール Ultrasn0wの予告に続いて、ハッカーチーム Dev-Teamが iPhone OS 3.0対応ツール 2種を公開しました。今回はSIMアンロックではなく、アップル非公認のアプリをインストールするなど iPhoneをまともなコンピュータとしていじれるようにする Jailbreak / 脱獄用のツール。Mac OS X 対応のJailbreak / 総合ファームウェア 管理ツール Pwnage Tool, および Windows / Mac OS X 版のお手軽Jailbreakツール redsn0wがBitTorrentで配布されています。redsn0wは iPhone 3Gのほか GSM版の初代 iPhone、初代 iPod touch、2G iPod touchに対応。

Pwnage Tool および redsn0wのいずれも 最新の iPhone OS 3.0に対応するものの、iPhone 3G Sには対応していません。またSIMアンロック用のUltrasn0wはまだリリースされていないため、もしアンロック済み iPhone 3Gで別キャリアのSIMを挿して使っている場合、OS 3.0にアップデートすると脱獄はできても通話通信ができなくなります。OS 3.0のコピペや Spotlight検索、MMSは欲しいけれど Jailbreak環境は手放せないというかたはread先へ。

Read - PwnageTool for Mac OS X
Read - redsn0w for Windows / Mac OS X (intel)

iPhone 3G S 世界で発売、アップルストア動画&ギャラリー



欧州・米国など19日組の各国では iPhone 3G Sの販売が始まりました。各国で治安出動も検討されたという初代 iPhone騒動 (やや誇張)、地域によっては初 iPhoneだった 3Gには及ばないものの、アップルの人気新製品とあってガラスキューブの周囲にはやはり長蛇の列ができています。ギャラリーと続きの動画は 米国ニューヨーク 5th Aveのフラッグシップ アップルストアから。国内ではソフトバンクが予約を受け付けているため行列の必要はあまりありませんが、表参道では26日の午前7時から微妙な先行販売が実施される予定です。

iPhone 3G S はやくも分解 & 部品の型番も判明



世界では本日から、国内では26日発売となる iPhone 3G Sがさっそく分解されています。バラしたのはフランス Orange パリ旗艦店の深夜販売で入手した修理業者 Rapid Repair。リンク先ではプロの分解講座的な画像つき解説が読めます。肝心の基板部分の高精細写真は公開されていないものの、Samsung製 CPUや東芝製フラッシュメモリの型番はしっかり載せてくれています。詳しい分析はこれから。クロックだけではなくキャッシュなども増えた新世代のARM Cortex A8 コア、OpenGL ES 2.0に対応した(つまり初代/3Gとは非互換の高度な表現も可能な) PowerVR SGX グラフィックコア、そしてiPhone 3Gより2倍多いRAMといった推測はやはり正しかったようです。(参照:iPhone 3G S vs 3G 詳細比較)

iPhone OS 3.0 リリース、ソフトバンクでMMSサービス開始

iPhone OS 3.0の一般向け提供がはじまりました。3.0の目玉はようやく実現したコピペ、メール本文もアプリ名もiPodの楽曲メタデータまで串刺しできるSpotlight検索、ボイスメモアプリの追加、サードパーティーアプリでのPush通知サービス、ステレオBluetooth (A2DP) サポート、紛失したiPhoneをMobileMe経由で探せる&遠隔消去できるFind My iPhone、メールをはじめ多数のアプリで横画面の追加などなど。

また MMSもソフトバンクモバイルではすでにサービスが始まっています。MMSメール ( @softbank.ne.jp)の設定はPCのMy SoftBankから。新機種 iPhone 3G Sでは、OS 3.0に加えて全般の高速化(最大 2倍)、カメラが300万画素AFつきマクロ対応に、Map連動の電子コンパス、編集までできる動画撮影、音声コントロールアプリの追加、抗指紋コーティング画面、使い方によって数時間長いバッテリーといった違いがあります(3G vs 3G S比較)。3G Sの発売は26日、事前予約受付は本日18日から。

「最大2倍」速い iPhone 3G S、CPUは600MHz・RAM 256MB



現行3Gより「すべての動作が最大 2倍速い」もののプロセッサの仕様などは公開されていない iPhone 3G Sですが、ほぼ公式といえるソースに手がかりが見つかりました。画像はキャリア T-MobileのiPhone 仕様ページ。アップル公式にはない 「600 MHZ-processor」「256 RAM」の表記があります。iPhone 3G は 412MHz駆動のARM 11 CPUコアを備えたサムスン製 SoCと128MB RAMを載せていることが分かっており、3G SのRAM 2倍と600MHz プロセッサは発表前のリークやうわさでもくり返し登場していた数字です。

一方、アップルの公式発表で触れられている要素のひとつは3D グラフィックAPIの OepnGL ES 2.0をサポートすること (iPhone 3G S takes advantage of the OpenGL ES 2.0 standard for stunning high-quality 3D graphics)。3GのグラフィックコアはOpenGL ES 1.xまでしかサポートしない PowerVR MBXであるのに対して、3G Sは 2.0までハードウェアアクセラレーションが有効なPowerVR SGXを載せていると考えられます。

といった手がかりから、今のところ有力と考えられているのは600MHz + CPUコアとPowerVR SGXを備えた(サムスン製) SoC。条件を満たすものを既存の製品から探すと、下馬評通り S5PC100またはそのバリエーションと考えられます。 この場合、CPUコアも単に最大クロックが上がっただけでなく世代が新しく処理能力の高い Cortex A8が採用されており、「最大2倍」の表現もまあ無理がありません。おなじ組み合わせのプロセッサを採用しているのはスマートフォン Palm Pre、あるいはゲーム機の Pandora (こちらはおそらくグラフィック部分が少し上)。

とはいえ、実際の3G S採用チップがどんなクロックで動いているのか、PowerVR SGXファミリのうちどれを使っているのか etcはまだ不明。このあたりは実際の分解や今後の調査を待つ必要があります。また一応公式のT-Mobile側の仕様ページも「ネットを検索して上に来たサイトからコピペした」というおちかもしれません。

iPhone 3G S、国内は 16GB版 1万1520円、32GB版 2万3040円



国内でも今月26日から発売されるiPhone 3G Sの販売価格がソフトバンクモバイルから発表されました。現行iPhone 3Gが実質0円になることで話題を呼んだ二年契約の「iPhone for everybodyキャンペーン」が新機種にも適応可能です。キャンペーンによる二年契約の場合、16GBモデルは実質1万1520円、32GBモデルは2万3040円。24回の分割払いだと16GBが月額480円、32GBが月額960円となります。なおキャンペーンを適応しない場合、16GBモデルは実質2万3040円(月額960円)、32GBモデルは3万4560円(月額1440円)。

機種変更について正式なアナウンスはありませんが、これまでのルールに従いますと上記の新機種価格にプラスして現行機種の月賦残高を支払えばオーケーということになります。ただし機種変更をすると現行機種分の月月割が消滅するため、キャンペーン以前に買った人は「残り月×1920円」、キャンペーン以降に買った人は「残り月×1280円」月賦残高が増えることに注意。また新スーパーボーナスの仕様により、購入半年以内の方はそもそも機種変更できません。

iPhone 3G S 対 iPhone 3G 詳細比較リスト



WWDC 2009キーノートで発表された第三世代 iPhone こと iPhone 3G Sについて、現時点で判明している iPhone 3Gとの違いを表にまとめてみました。外見からはほぼおなじ 3G Sと3Gですが、高速なプロセッサやカメラ、電子コンパスといった点以外にもさりげない変更点があります。

バッテリーは3G通話こそ最大5時間と変わらないものの、動画再生が7時間から10時間、音楽は24時間から30時間、WiFi ネット接続は6時間から9時間へと強化。重量は2gだけ3G Sのほうが重くなっている模様。また3G Sの製品ページにのみ、ディスプレイに耐指紋コーティングという記述があります。

Basics
iPhone 3G

iPhone 3G S
価格
8GBモデル 99ドル (期間内機種変は$299)
16GB 199ドル、32GB版 299ドル (期間内機種変では$399 または $499 )

国内では16GBモデルが2年契約 480円/ 月・実質1万1520円
32GBモデルは月960円・実質2万3040円
プロセッサ 412MHz ARM 11
不明 (「最大 2倍のスピード」)
(追記:600MHz+ ARM Cortex A8コア説が有力。RAMは2倍の256MB)
グラフィックス
OpenGL ES 1.x
OpenGL ES 2.0
カメラ
200万画素 固定焦点
300万画素 オートフォーカス、マクロ撮影
動画撮影 なし 640 x 480 @ 30fps 音声付き。端末上で編集機能
音声コントロール
なし
音楽再生(アーティスト指定etc)、音声ダイヤル
無線 3.6Mbps HSDPA, WiFi, Bluetooth 2.0 + EDR 7.2Mbps HSDPA, WiFi, Bluetooth 2.1 + EDR
指紋防止コーティング(画面)
なし あり
電子コンパス
なし あり
付属ヘッドホン
マイクつきリモコン マイク、音量調節つきリモコン
バッテリー駆動時間
連続通話 3G最大5時間 (2G 最大10時間)

WiFi データ通信 最大6時間

連続音楽再生 最大24時間

連続動画再生 最大7時間
連続通話 3G最大5時間 (2G 最大12時間)

WiFi データ通信 最大9時間

連続音楽再生 最大30時間

連続動画再生 最大10時間
寸法
115.5 x 62.1 x 12.3mm 115.5 x 62.1 x 12.3mm
重量
133 g
135 g

速報: iPhone 3G S 発表、国内は6月26日発売


現在進行中のキーノートにて、「最速・最高性能 iPhone」こと iPhone 3G Sが発表されました。
ハードウェアの進化はHSDPA 7.2Mbpsで3G通信速度が規格上最大 2倍、処理速度向上、内蔵コンパス、動画撮影にも対応した3MピクセルAFつきカメラ、そしてiPodや通話を操作できるボイスコンロトールなど。

バッテリーは3Gで通話最大5時間、WiFi インターネットで9時間。性能向上分を埋め合わせた程度? 3G通話こそ変わらないもの、3GはWiFiインターネット6時間なのでかなり向上。また音楽も24時間から30時間、動画再生は7時間から10時間となっています。


アプリではテザリング (有線USBまたはBluetoothで iPhone 3G Sをモデムとして利用。3GでもOS 3.0で可能)。利用できるか否かはキャリアによる。Nike + iPod対応(外付けアダプタ不要でセンサーと通信)。動画も送れるMMS対応。

追記:iPhone 3G Sと現行 iPhone 3Gの詳細比較リスト


米国価格は契約プランこみ$199から( 16GBモデル)。32GBモデルは299ドル。
うわさされていた「廉価版 iPhone投入」は現行 iPhone 3Gの99ドルへの値下げ。




追記:続きに動画を掲載。

追記2:国内での発売は6月26日金曜、午前8時から。

Read - Apple プレスリリース
Read - アップル 製品ページ(日本語)

速報:アップルWWDC 2009 基調講演 (第2部 iPhone 3G S編)



iPhone 3G Sが発表されたフィナーレの様子は続きをどうぞ (iPhone OS 3.0までの前半はこちら)。

速報:アップルWWDC 2009 基調講演、iPhone 3G S 発表

(更新中)

アップルのWWDC 2009 キーノート速報はこちら。開幕は現地 8日午前10時、日本時間では9日午前2時から。

会場は毎度おなじみのモスコーニセンター。受付は現地8:30分から。




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